Rhabdostyla; ラブドスティラ属 : Opisthostyla; オピソスティラ属
1 2 3 4Campanella; カンパネルラ属 : Epistylis; エピスティリス属
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100 μm 200 μm 300 μm; x 200 : 50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1-2; Rhabdostyla sp. (x 400), 3-4; Opisthostyla sp. (x 400),
5-6; Campanella sp. (x 200, x 400), 7; Epistylis rotans (x 400), 8; Epistylis sp. (x 400),
綱:口部装置がある場合は、body cilia とは明瞭に区別される。 1つのparoral dikinetidと多数の polykinetidsによって構成される。 口部構造は腹側の oral cavity内、あるいは infundibulum内にある。 body ciliaは monokinetids で前方に向かう overlapping kinetodesmal fibrilsと divergent postciliary ribbons、radial transverse ribbonsが付属する。 caudal ciliaがあるのが普通。
生活環は複雑。あるグループは、餌の量によってmicrostomeと macrostome の2つの状態をとる。 cystを形成し tomontと呼ばれる状態になり、その中で細胞分裂して tomites となることもある。 脱シストすると therontとなり、やがて trophontとなる。亜綱:細胞は3部分からなる。 1)口部域(oral); peristome は明瞭で、周囲に dikinetid fileとoral polykinetid がある。 polykinetidは細胞口(cytostome)があるoral cavity( infundibulum)から出ている。 2)aboral;suction-disc(scopula) を形成するkinetosomes、もしくは、固着性の種では stalkを分泌する。 3)telotroch band;mobile speciesでは常に繊毛があるが、固着性の種では mobileな時期にのみある。口部域は伸縮することもできる。いくつかの種ではロリカを形成する。
目:亜綱と同じ。科:成熟trophontは固着性。細胞体は短い。C字型の大核。大半はロリカをもたない。 peristomal discにstalkがつかないが,stalkはある。 stalkには収縮性がない。単独もいれば群体もいる。 stalkのないものはロリカ内にいる。
ラブドスティラ属
Rhabdostyla単独生活 オピソスティラ属
Opisthostyla単独生活 ニドラ属
Nidula群体生活。ロリカをつくる。 カンパネルラ属
Campanella群体生活。口部の繊毛列は peristomal discの周囲を3回以上回る。 ヘテロポラリア属
Heteropolaria群体生活。口部の繊毛列が peristomal discの周囲を回るのは3回以下。
遊泳細胞のscopulaは極部にある。エピスティリス属
Epistylis群体生活。口部の繊毛列が peristomal discの周囲を回るのは3回以下。 scopulaは遊泳細胞の中央部にある。
Subdivisions
エピスティリス科 Epistylididae |
ラブドスティラ属 Rhabdostyla |
ovum, dixae |
オピソスティラ属 Opisthostyla |
||
ニドラ属 Nidula |
multicapitata | |
カンパネルラ属 Campanella |
purneri, liebermanni | |
ヘテロポラリア属 Heteropolaria |
colisarum | |
エピスティリス属
Epistylis |
anastatica, articulata, autumnalis, balanorum, balatonica, barbata, bimarginata, branchiophila, breviramosa, cambari, chrysemidis, constricta, coronata, crassicollis, d'udekemi, daphniae, diaptomi, digitalis, elongata, epibioticum, fluitans, fugitans, galea, geleii, harpacticola, hentscheli, horizontalis, humilis, invaginata, jaworowskii, lacustris, longicaudatum, microdiscum, niagarae, nympharum, ophidioidea, ophrydiiformis, perrieri, plicatilis, polenici, pyriformis, rotans, rotatorium, stilleri, tubificis, umbilicata, uroceolata, variabilis, vermicola, vestita, violacea, vittata, zschokkei |
References