Tetrahymena; テトラヒメナ属
1 2 3 4Deltopylum; デルトピルム属
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1-4; Tetrahymena thermophila (テトラヒメナ), 5-8; Deltopylum rhabdoides,
綱:細胞全体に繊毛がある。body ciliaは monokinetids or dikinetidsのいずれか。 口部繊毛は、右側は3つに分割された dikinetids、そして、左側は3つの polykinetids (membranelles)がある。caudal ciliaがあるのが普通。
生活環は複雑。あるグループは、餌の量によってmicrostomeと macrostome の2つの状態をとる。
亜綱:通常,右側に paroral dikinetidが,左側に oral polykinetidsが 1-3列ある。
目:preoral sutureがあるが、postoral sutureはない。 postoral kinetiesはある。生活環が多型的。 多くは淡水性。
右側のoral dikinetidは b segmentのみ。 細胞体の繊毛は主に monokinetids,細胞先端部のみが dikinetids。 stomatogenesisは,通常,postoral kinetyの隣から始まる。科:Paroral dikinetid全体に繊毛がある。 oral polykinetidsは 3列。 各々は等間隔か,長さが同じ。
テトラヒメナ属
TetrahymenaOral polykinetidsはまっすぐ。sigmoid形にはならない。 ランボルネラ属
LambornellaOral polykinetids 2 は sigmoid形。polykinetids 1の前端部は右側に曲がる。 デルトピルム属
DeltopylumOral polykinetids 1 と 2 は sigmoid形。
細胞は円筒形。繊毛は全体に均一にある。約70の繊毛列をもつ。 細胞口は三角形で,細胞先端から1/4細胞長の部分にある。その右側に1つのparoral undulating membraneと 3つのadoral membranesがある。収縮胞は細胞の中央部にあり,その出口となる孔の部分は窪みの中にある。 大核はリボン形。小核は5〜6個。淡水性。
繊毛虫門 Ciliophora Doflein, 1901
キルトフォラ亜門 Cyrtophora Small, 1976
貧膜口綱 Oligohymenophorea de Puytorac et al, 1974
膜口亜綱 Hymenostomatia
ミズケムシ目 Hymenostomatida
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」;「生物学辞典」)
従来は、
繊毛虫門 Ciliophora Doflein, 1901
少膜綱 Oligohymenophorea de Puytorac et al, 1974
全毛亜綱 Holotrichia
膜口目 Hymenostomatida
として、ゾウリムシと同じグループに含められていた。
Subdivisions
テトラヒメナ属
Tetrahymena |
pyriformis, thermophila, americanis, australis, borealis, canadensis, capricornis, cosmopolitanis, elliotti, furgasoni, hegewschi, hyperangularis, limacis, lwoffi, nipissingi, patula, pigmentosa, rostrata, setifera, setosa, sonneborni, tropicalis, vorax 23種 |
ランボルネラ属 Lambornella |
clarki |
デルトピルム属 Deltopylum |
rhabdoides |
References