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50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1-2; Kirchneriella lunaris (x 400), 3-4; Kirchneriella acuminata (x 400, x 640),
5; Kirchneriella contorta (?, x 640), 6; Kirchneriella obesa (?, x 640),
門:葉緑体中にクロロフィル a, bを含み,光合成によりα-1, 4グルカンを主成分とするデンプン をつくり,葉緑体内に蓄える。緑色植物門には,種子植物,シダ植物,コケ植物など陸上にいる いわゆる「植物」の他に,ここで紹介する原生生物として生活するものもいる。
目:不動性の藻類。栄養細胞には眼点や収縮胞がない。
多細胞にならないが,群体をつくるものがいる。主に単核だが,多核のものもいる。 淡水浮遊藻および土壌藻の主要グループ。属: 4-32 個の細胞からなる群体。ゼラチン状物質につつまれている。細胞は三日月形。
K. lunaris 4-32 個の細胞からなる群体。ゼラチン状物質につつまれている。細胞は三日月形だが,末端部は丸い。 長さは 8-12 μm, 幅 3-6 μm。 K. obesa K. lunaris に似ているが,より球形に近い。 径は5-6 μm。 K. acuminata 群体はゼラチン状物質につつまれている。細胞は三日月形で,末端部が尖る。 長さ 25-30 μm, 幅 8-10 μm。 (「日本淡水藻図鑑」より)
Species
References