まずは駐車場の向いにある小湿原へ(松本市),13:09
2013年06月の様子(2013.06.30,13:43撮影)。
2012年07月の様子(2012.07.09,13:00撮影)。
まいめの池の北にある小湿原(松本市),13:10
2枚目:今回は,前回(下段1枚目)以上に水がたっぷりあった。
2013年06月の様子(2013.06.30,13:43撮影)。
まいめの池の北にある小湿原(松本市),13:11
1枚目:
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属)
の近くで・・・。
2枚目:採集(まいめの池の北にある小湿原)。
観察された生物:
未同定の繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
マルロモナス(Mallomonas sp.),
ミクロスポラ(Microspora),
ゲミネルラ(Geminella),
ミカヅキモ(
Closterium intermedium),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
まいめの池の北にある小湿原(松本市),13:11
この白い花は・・・
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偲ぶの池 or まいめの池(松本市),13:13
東西に細長い池の中央付近からパノラマ撮影。
ここは古くからある案内では「
まいめの池」となっているが,
比較的新しい案内では,こちらは「偲ぶの池」と記してある。
そして,東の高台(1枚目)にある別の池が「まいめの池」とされている。
最初に古い案内を見てここを「まいめの池」としたので,過去の記録との整合性を保つために,
当面はここを「まいめの池 or 偲ぶの池」と呼ぶことにしている。
まいめの池 or 偲ぶの池(松本市),13:14
池の西側へ少し移動して,東を向いてパノラマ撮影。
この辺がいつもの採集ポイントなのだが,今回は西端の様子が気になったので,
採集する前に西端の様子も撮影することにした。
まいめの池 or 偲ぶの池(松本市),13:14-13:15
西端近くに移動して,再度,東を向いてパノラマ撮影。
1枚目:昨年は干上がっていた場所にもしっかり水がある。
しかし,2011年と2012年の07月とくらべるとやや少なめだ。
また,西端付近(3枚目)にはあまり水がない。すでに草地化しつつある。
2013年06月の様子(2013.06.30,13:48撮影)。
今回よりやや東側で撮影。
2012年07月の様子(2012.07.09,13:06撮影)。
2011年07月の様子(2011.07.10,12:56撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.04,13:04撮影)。
2007年11月の様子(2007.11.4,12:54-12:56撮影)。
2006年06月の様子(2006.6.8,14:24-14:25撮影)。
まいめの池 or 偲ぶの池(松本市),13:15
1枚目:さきほどの採集ポイントへ戻り,
2枚目:ここで
採集(まいめの池 or 偲ぶの池)。
1枚目:昨年(下段1枚目)と比べると,若干だが水位が高いことがわかる。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
パラコンディロストマ(Paracondylostoma setigerum),
珪藻各種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(
Closterium intermedium,
Closterium sp.),
ケンミジンコ,
センチュウ,
2013年06月の様子(2013.06.30,13:48撮影)。
まいめの池 or 偲ぶの池(松本市),13:16
池近くでは,この白い小さな花が目立った。
ハコベの仲間(ナデシコ科)に似ているので,調べたところ,花じたいは
ノミノツヅリ(Arenaria serpyllifolia,ナデシコ科 ノミノツヅリ属)
に似ていることに気づいた。しかし,ノミノツヅリは咢片が花弁より長いが,
これは逆に非常に短い。どうやら
オオヤマフスマ(Moehringia lateriflora,ナデシコ科 オオヤマフスマ属)
のようだ。
まいめの池 or 偲ぶの池(松本市),13:17
さきほどの西端の近くで撮影したが,西端ギリギリまで行っていないことが気になり,
再度,西端へ移動して,東を向いてパノラマ撮影。
Part X: | まいめの池・偲ぶの池〜どじょう池 2014.06.29, 13:17 - 13:31 |