乗鞍高原
まいめの池
&偲ぶの池
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一の瀬園地(標高 1440-1500m)の中程にあるレストラン「座望庵」の隣にある公園駐車場から 上高地乗鞍スーパー林道を横断した先にある比較的小さな池(標高 1453, 1458 m)。 池の一部は湿地化しミズバショウ等が群生している。ここも原生生物が多い。 完全な閉鎖系かどうかハッキリしないが見た目ではあまり水の出入りはなさそうなので,それが幸いしているのだろう。
観察された原生生物名一覧(現在 134 種)
2010.08.04 の採集で新たに 19 種が追加され 091→110 種となった。
2011.07.10 の採集で新たに 10 種が追加され 110→120 種となった。
2012.07.09 の採集で新たに 03 種が追加され 120→123 種となった。
2013.06.30 の採集で新たに 05 種が追加され 123→128 種となった。
2014.06.29 の採集で新たに 02 種が追加され 128→130 種となった。
2015.08.09 の採集で新たに 04 種が追加され 130→134 種となった。

2006.06.08

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まいめの池 まいめの池 まいめの池

2007.11.04

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2010.08.04

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2011.07.10

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2012.07.09

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2013.06.30

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2014.06.29

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2015.08.09

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                左は「いがやレクリエーションランド」の北縁にある周辺案内図, 右は一の瀬園地近くのサイクリングロードの入口にある「乗鞍高原案内図」。 両者は「まいめの池」と「偲ぶの池」の名前が逆になっている。 どちらが正しいのか?
ここでは,「乗鞍高原案内図」の方を採用している。 すなわち,西(道路に近い方の池)が「まいめの池」で, その奥,一段高い位置にあるやや大きな池を「偲ぶの池」とする。 ネットには奥にある池を「まいめの池」としているものが多い。 ただし,その場合,「偲ぶの池」に言及しているweb pageは少ない。
ちなみに,
松本観光情報 乗鞍高原 と題したwebpageでは, 「道路からすぐのところにある「まいめの池」と,奥のほうにある「偲ぶの池」と,2つの池が並んでいます」と ハッキリ記している。 また,「まいめ」というのは睡蓮か何かを意味するらしいのだが(注),奥にある池(東側の高台にある池)にはほとんど植物が生えていないので, 奥の池を「まいめ」の池と命名したとは思えない。 植生が豊富な手前の池が「まいめの池」である可能性が高い。
一方,「いがやレクリエーションランド」にある周辺案内図は,比較的新しく,また,他の駐車場にも同じ案内図がある。 そのため,車でやってきた人の多くが奥の池を「まいめの池」と思ってしまい,写真とともにwebpage などにそのように記述するのだろう。 奥の池の方が高台にあり眺めが良いので,そこで写真を撮影する人が大勢いる。 これも奥の池を「まいめの池」とするwebpageが多くなっている理由だろう。

注:「まいめ」とは「米芽」のことか? 湿地にはホタルイなどの単子葉植物がよく育つ(ここも西側にはたくさん生える)ので, それを米の新芽に見立てたのかも。 湿原を田圃に見立てるのと同じ発想?

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