花園橋下流の荒川右岸河川敷(寄居町),11:24
1〜3枚目:さらに河川敷に近付いたところでパノラマ撮影。
花園橋下流の荒川右岸河川敷(寄居町),11:25
右の岩?の先には入り江になった場所があった。
これは人工物?それとも自然の岩?(寄居町),11:25
最初は一つの大岩かと思ったが,近付いてみると,大小様々な岩(緑色をしている)が集まって固まったようにみえる。
既述したように,かつてここにあった橋の土台,ないし,橋脚の残骸かも知れない。
かつてあった橋となると,さきほどの花園橋の旧橋?(注:旧橋は冠水橋だったらしい)。
花園橋下流の荒川右岸河川敷(寄居町),11:25-11:26
入り江の最北端にあたる場所で
採集(花園橋下流側の水辺-2)。
糸状藻類がたくさん浮かんでいる。
色々いそうに見えるが,翌日の観察では珪藻と糸状藻(主にアオミドロ,他にホシミドロ,トリボネマが少々)以外の原生生物はほとんどいなかった。
ここは荒川が増水した際には本流と一体になるはずで,その際に原生生物のほとんどは洗い流されてしまうはず。
おそらくそれが一番の理由。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena sp.),
棘毛類繊毛虫,
トリボネマ(Tribonema elegans),
珪藻各種,
アオミドロ(Spirogyra)多数,
ホシミドロ(Zygnema),
ミジンコ,
花園橋下流の荒川右岸河川敷(寄居町),11:28
下流側の様子を撮影。現在は本流とはつながっていないように見える。
しかし,荒川が少し増水すればすぐに洗い流されてしまうはずだ。
荒川右岸沿いの道路を東へ(寄居町赤浜),11:30
前方に見える建物はアイリスオーヤマの埼玉工場。
荒川右岸沿いの道路を東へ(寄居町),11:32
アイリスオーヤマの埼玉工場の手前に新吉野川にかかる橋(名称不明)がある。
新吉野川にかかる橋を渡る(寄居町),11:32
2枚目:橋の近くにある「河川管理境界」の標識を望遠撮影。
荒川本流は国土交通省,支流である新吉野川は埼玉県が管理している,という意味だろう。
新吉野川にかかる橋を渡る(寄居町→深谷市),11:33
橋から新吉野川の下流側を撮影。
新吉野川にかかる橋を渡る(寄居町→深谷市),11:33
上と同じ位置で上流側を撮影。
後ろに見えるのは汚泥再生処理センター,のはずだが,手前がグラウンドのようになっている。
そこで何人かが遊んでいた。四阿らしきものもある。
荒川右岸沿いの道路を北東へ,やや急な坂を上がる(深谷市),11:33
荒川右岸沿いの道路を北東へ(深谷市),11:34
坂を上がりきったところでパノラマ撮影。
1枚目:道路際に「史跡 鎌倉古街道 川本町教育委員会 川本町郷土□□?」と書かれた柱?が立っていた。
荒川右岸沿いの道路を北東へ(深谷市),11:34
関越自動車道の橋と交差するように送電鉄塔が並んでいる。
Google mapの航空写真には,手前の送電鉄塔の左に「本畠揚水機場」が写っている。
しかし,一段低い位置にあるのか,金網柵らしきものは見えるが,揚水機場らしき建物はここからは見えない。
電信柱が並んでいるので,おそらくその先に揚水機場があるはずだ。
荒川右岸沿いの道路を北東へ(深谷市),11:34
この送電鉄塔は「群馬幹線 288」。
群馬幹線の鉄塔は,
先月(2012.02.04),
ここからはるか南にある川越市を流れる小畔川(入間川の支流)で撮影している。その鉄塔は「群馬幹線 436」。
ここと「群馬幹線 436」の間に147本も間にこのような鉄塔が並んでいることになる。すごい数だ。
地図で確認すると,ここから「群馬幹線 436」までは直線距離で27 km程ある。
実際の送電線は直線のはずはないのでもっと長いだろうが,単純に割算すると鉄塔間の距離は183m/本になる。
おそらく実際は200〜300m程度は離れているだろう。
上の画像を見てもそれくらいのように見える。
関越自動車道をくぐる(深谷市),11:35
1枚目:対岸の鉄塔は「群馬幹線 287」のはず。
荒川右岸沿いの道路を北東へ(深谷市),11:37
ここを左折すれば,より荒川に近付けるはずだが・・・。
1,2枚目:左の道は未舗装だし,地図を見ると川岸には近付けそうにないので,とりあえず直進。
3枚目:GPSで現在地を確認。
荒川右岸沿いの道路を北東へ,ここも同様(深谷市),11:39
Part IV: | 重忠橋上流側の荒川右岸〜畠山重忠公史跡公園 2012.03.25, 11:41 - 11:59 |