HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2012 . 02 . 04 | お知らせ

2012.02.04, Part XI

平塚新田樋管〜とげ橋〜精進場橋〜川越市資源化センター

平塚新田樋管(川越市),14:53
1枚目:既述したように,樋管としての機能以外に色々な装置が付いている。 なお,これも既述したが,コンクリート部分はかなり古そうだ。 よって最近,改修工事が行われたのだろう。 2枚目:「アレスタ盤」とは?アレスタ=避雷器,らしいが,,。 3枚目:大きなボックスに「平塚新田樋管」の名前がある。 ボックス内には,なにやら色々な装置の電圧,電流を示すメーターがある。ボタンもたくさん。 既述したが, 先週の北大塚樋管(高麗川)同様, 最近の樋管は何かとハイテク化しているようだ。

樋管を少し過ぎたところで振り返って堤防の外にある用水路を撮影(川越市),14:54

とげ橋が迫る(川越市),14:55

とげ橋の袂でパノラマ撮影(川越市),14:56
1枚目:??前方に「小坂橋」と書かれた標識がある。 地図では「とげ橋」(莉橋)となっているのだが・・・? 最近,名前が変わった?それとも・・・。今のところこの不一致の原因は不明。 1,2枚目:角にあるのは「(株)田端工業リサイクルセンター」。これは地図にある通り。 2枚目:前方になにやら工事の案内がある。 3枚目:とげ橋(ないし,小坂橋)。だいぶ古そうだ。

とげ橋(小坂橋)の袂を横断して工事の案内を撮影(川越市),14:56
右の案内には「この先法面補修工事のため大変御迷惑をおかけしますが御協力をお願いいたします。 通行止,期間 平成24年2月9日から,平成24年2月18日まで」とある。 よかった来週だったらここは通行止めだった。

とげ橋(小坂橋)を過ぎたところで前右後ろをパノラマ撮影(川越市),14:56

ふたたび樋管が現れた(川越市),14:57
1枚目:樋管が迫る。 2枚目:上流から撮影。これもさきほどの平塚新田樋管とほぼ同じ造りだ。 3枚目:この樋管は「平塚排水樋管」。

精進場橋の手前にも樋管があった,ただし対岸にあるので詳細は不明(川越市),14:58

精進場橋の手前(川越市),14:59
1枚目:対岸の樋管を望遠撮影, 2枚目:こちら側にある標柱。他は古いコンクリート製の標柱のままだが, ここだけ正面に金属プレートが貼ってある。 「標柱二号 20,河川法施行令第十六条の四に基づく指定,国土交通省」と書かれている。 「河川法施行令第十六条の四」を調べると, 「河川の流水等について河川管理上支障を及ぼすおそれのある行為の禁止」に関することが書かれていた。 これと「標柱二号」がどう関係するのかサッパリわからない。

精進場橋が迫る(川越市鯨井),15:00

精進場橋の袂を横断する(川越市鯨井),15:00

橋名の確認,「しょうじんばはし」(川越市鯨井),15:00

地図にない景色が現れた(川越市鯨井),15:01
堤防の脇に広い池と大きな建物があった。地図を見てもこの辺には何も描かれていない。 帰宅してから調べたところ,ここは川越市資源化センターというらしい。 一昨年(2010.04.01)稼動したばかり。地図にないのは当然か。 手前の池は「修景池」となっているが,そっけのない造りなので,おそらく実質は小畔川の調節池なのだろう。

柵越しに修景池と川越市資源化センターをパノラマ撮影(川越市鯨井),15:02
池端は深く落ち込んでいて,修景池とはとても思えない。

芝生広場と堤防天端道路の間に立っている案内(川越市鯨井),15:04
ここには「占用目的 (仮称)川越市新清掃センター建設事業,名称又は種類 修景池」とある。 これは川越市資源化センターが完成する前に建てられた案内。 そのためか許可年月日,占用期間の数字が書き換えられている。 しかし,仮称のままなので,「川越市資源化センター」が正式名称として決まる前に書き換えたと思われる。

川越市資源化センター北西端からの眺め(川越市鯨井),15:05
2枚目:手前の建物は「熱回収施設」。 3枚目:資源化センターの隣(南西側)でもなにやら工事が行われていた。 ここには「なぐわし公園」ができるようだ。画面右に建設中の建物は「温水利用型健康運動施設」らしい(基本計画図より)(注)。 朝霞にある「わくわくドーム」のような屋内プールのある施設になるのだろう。

注:公募により,この「温水利用型健康運動施設」の名称が「ピコア」に決まった模様(2012.04.028追記)。

Part XII: なぐわし公園(予定地)〜八幡橋〜荒川上流河川出張所 展望塔
2012.02.04, 15:06 - 15:18