古池西岸を北へ(信濃町),10:41
池端は始めは普通の山道だが,,。
古池西岸を北へ(信濃町),10:42-10:43
1枚目:途中から木道に変わる。
今回は乾いていたが,前回ここを通った時はかなりぬかるんでいた。
そのために必要なのだが,,,。
2枚目:木道はかなり痛んでいる。ほとんど木道としての機能を失いつつある場所もあった。
下段は3年前の画像。
この時も多少痛んでいる場所があったが,今回ほどひどくはなかった。
この3年の間,ほとんど補修されないまま放置されてきたのだろう。
3枚目:「中部電力境界」と書かれた道標が点々と立っていた。
今のところ意味不明。
2006.5.21,10:45撮影。
古池西岸を北へ(信濃町),10:43
木道は途中でいったん消える。
古池湿原へ(信濃町),10:44
1,2枚目:その先に小さな広場があり,その左奥が古池湿原。
古池湿原に入る(信濃町),10:44
湿原入口近くに咲いていたニリンソウ(Anemone flaccida)。
古池湿原(信濃町),10:45
1枚目:入口付近の木道は3年前(2枚目,
2006.5.21,10:49撮影)とおおよそ同じ。
途中で傾いているのも3年前と同じ。
ただし,傾斜が前よりも大きくなっているように見える。
木道が濡れていたらおそらく滑り落ちてしまうのではないかと思えるほど。
古池湿原(信濃町),10:45
1,2枚目:季節的には半月ほど後になるが,前回同様,木道の周囲には
リュウキンカ(Caltha palustris var. nipponica)が咲き乱れていた。
古池湿原(信濃町),10:45-10:46
1〜3枚目:パノラマ撮影。さらに奥へ進むと,北(画面右)から南(画面左)に向ってやや傾斜した湿原が現れる。
下段の1,2枚目は3年前の画像(2006.5.21,10:50撮影)。
2週間の違いで湿原の様子はだいぶ変わっている。
前回はリュウキンカとミズバショウくらいしか目に止まらなかったが,
今回は以下のように他の花々もたくさん目に入った。
3枚目:
これは反対側から撮影した3年前の木道の様子(2006.5.21,10:56撮影)。
この時すでに木道はかなり痛んでいたが,この3年の間に歩くのが恐いくらいに痛みが増していた。
この湿原は全体に水の流れがあり,原生生物はほとんどいない。
ので,写真撮影のみで早々に立ち去ることにした。
1,2枚目:2006.5.21,10:50撮影,
3枚目:2006.5.21,10:56撮影。
古池湿原(信濃町),10:46
大きく成長したリュウキンカ(Caltha palustris var. nipponica)。
一部はすでに実になっている。
古池湿原(信濃町),10:46
サワオグルマ(Senecio pierotii)も花を咲かせていた。
古池湿原(信濃町),10:47
ミズバショウ(Lysichitum camtschatcense)の多くは花の時期を終えて葉が大きく成長していたが,
このような小振りの花を咲かせているものもあった(もしかして別種?)。
古池湿原を出て登山道へ戻る(信濃町),10:48
1,2枚目:湿原を出て左折したところでパノラマ撮影。
水際にトクサの仲間が群生していた。
古池北西岸(信濃町),10:48
これはミズドクサ(Equisetum fluviatile)?
同じ種類が飯綱高原にある
大谷地湿原にはたくさん生育している。
古池北西岸を東へ(信濃町),10:49-10:51
少し進むと,ふたたび木道が現れた。ここも痛みが激しい。
ここで左折し,黒姫山 西登山道を北西へ(信濃町),10:51
1,2枚目:パノラマ撮影。
木道が古池の北岸沿いに変わってほどなく左への分岐が現れた。
最初はそのまま木道を先まで進んでしまったが,脇に「登山道」の案内があるのに気づいて,慌てて戻った。
黒姫山 西登山道を北西へ(信濃町),10:51
左折すると,すぐに傾斜のある山道に変わった。
黒姫山 西登山道を北西へ(信濃町),10:53
近くの道端で実をつけたヒメアオキ(Aucuba japonica var. borealis)を発見。
これは先日(2009.5.10),山形県 県民の森にある
琵琶沼の畔で見かけたばかり。
Part V: | 黒姫山 西登山道 2009.06.07, 10:55 - 11:40 |