桶川市 |
富士見ホタル親水公園 |
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採集日:2011.02.26 | ウオッちず | で位置確認 |
富士見ホタル親水公園に到着(桶川市),13:43
1枚目:看板の先に人がいた。若干焦ってシャッターボタンを押したのでピンぼけてしまった。
2011年12月の様子(2011.12.18,12:46撮影)。
2011年02月の様子(2011.02.26,12:58-12:59撮影)。
2010年10月の様子(2010.10.11,14:03撮影)。
2010年04月の様子(2010.4.25,15:00撮影)。
富士見ホタル親水公園,園内の人造池(桶川市),13:45
昨年暮れ(2011.12.18)はほとんど干上がりかけていたが,今回はしっかり水があった。
ただし,水面には大量の藻塊が浮かんでいた。過去にも多少はあったが,これほど量が多いのは初めてだ。
2011年12月の様子(2011.12.18,12:48-12:49撮影)。
橋の右側は完全に干上がっていた。左側にわずかに水が残っていたので,そこで採集した。
2011年02月の様子(2011.02.26,13:03撮影)。
いっきに干上がった。右側にはほとんど水がない。
2010年10月の様子(2010.10.11,14:05 撮影)。
水位はかなり回復した。あと少しで満水。
2010年04月の様子(2010.04.25,15:01 撮影)。
右側の水位はやや回復。だが,まだ満水にはほど遠い。
2010年02月の様子(2010.02.21,12:58 撮影)。
右側は半分以上干上がった。
2009年11月の様子(2009.11.15,12:02 撮影)。
やや水位が下がっている。
2009年03月の様子(2009.03.15,13:56-13:58 撮影)。
2008年03月の様子(2008.03.23,15:51 撮影)。
右側は半分くらい干上がっている。
2007年04月の様子(2007.04.05,13:12 撮影)。
右側にもたっぷり水があった。
2007年02月の様子(2007.02.15,12:18 撮影)。
2月半ばだが端まで水がある状態。
2006年03月の様子(2006.03.21,12:xx 撮影)。
3月だが端まで水がある状態。
2006年01月の様子(2006.01.29,13:xx 撮影)。
1月末だが端まで水がある状態。
富士見ホタル親水公園,園内の人造池(桶川市),13:46
まずは橋の左側で
採集(富士見ホタル親水公園-01)。
コマゴメピペットで藻塊をかき分けて水底の垢を採集した。藻塊は糸状構造は見えないのでかなり細いはずだが,
ピペットで移動させようとすると抵抗がかなりあった。切れそうにない。結構硬めだ。ということは・・・。
硬めの糸状藻類かと予想したが,もっとも多かったのはヒザオリだった。
ヒザオリは通常,柔らかい細胞壁を持つので意外だった。
観察された生物:
ウチワヒゲムシ(Phacus sp.),
ナベカムリ(Arcella sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
ツリガネムシ(Vorticella),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum morus),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ミカヅキモ(
Closterium moniliferum),
ワムシ,
ミジンコ,
富士見ホタル親水公園,園内の人造池(桶川市),13:46, 13:48
1枚目:ついで橋の右側の様子を撮影。こちらも藻塊だらけだ。前方の先端部は若干だが干上がっている。
2枚目:橋の右側でも
採集(富士見ホタル親水公園-02)。
観察された生物:
ウチワヒゲムシ(Phacus sp.),
アスタシア(Astasia sp.),
リトノタス(Litonotus),
コレプス(Coleps hirtus),
スティコトリカ(Stichotricha),
パンドリナ(Pandorina),
コエラストルム(Coelastrum morus),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ(Mougeotia)多数,
アオミドロ(Spirogyra),
ツヅミモ(
Cosmarium botrytis),
ミジンコ,
ケンミジンコ,
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