みなかみ町(旧月夜野町)
大峰沼
Part IV: 東岸沿いを北へ
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2016.05.08 ウオッちず で位置確認

大峰沼,大峰山登山道分岐を通過(みなかみ町),13:28-13:29
1枚目:前方に見えるのが大峰山登山道分岐だ。
2枚目:現在地を確認。 今日はGPSの調子が悪い。全体に右(東)にずれている。


2015年05月の様子(2015.05.03,14:04撮影)。
3枚目:この時のGPSのポインタはほぼ正確(地図通り)だった。

2014年05月の様子(2014.05.18,13:52撮影)。

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大峰沼,いつもの採集ポイントに到着(みなかみ町),13:29

大峰沼,いつもの採集ポイント(みなかみ町),13:29
1,2枚目:対岸の様子をパノラマ撮影。


2015年05月の様子(2015.05.03,14:05撮影)。

2014年05月の様子(2014.05.18,13:53撮影)。

2013年05月の様子(2013.05.25,13:57撮影)。

2012年10月の様子(2012.10.14,13:33撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.16,13:39撮影)。

2011年06月の様子(2011.06.26,13:35撮影)。

2010年09月の様子(2010.09.26,13:38撮影)。

2010年05月の様子(2010.05.02,11:46撮影)。 2015年とほぼ同時期だが,この時は残雪があった。

2009年04月の様子(2009.04.19,11:41 撮影)。 4月だとさすがにまだ雪がある。

2008年10月の様子(2008.10.12,12:37 撮影)

2007年10月の様子(2007.10.21,13:27 撮影)

大峰沼,いつもの採集ポイント(みなかみ町),13:30-13:31
1枚目:岸辺の様子。ここでは以前はたくさんの原生生物が観察できた。 最近は,観察できた原生生物(の種数)は少なめだが,今回はどうだろう?
2枚目:ここで 採集(大峰沼-07)。 小型の 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus) がたくさんいた。
3枚目:ここの導電率は 18 μS/cmだった。 最初(西岸側)は 20 μS/cm,さきほど(南東端近く)は 25 μS/cm。 これまでのところここが一番低い。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), 渦鞭毛虫の一種, 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus), 小型ラッパムシ(Stentor sp.), ウロレプタス(Uroleptus), ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii), シヌラ(Synura), 珪藻各種, コエラストルム(Coelastrum cambricum), コウガイチリモ( Pleurotaenium trabecula), ツヅミモ( Cosmarium globosumC. obsoletum), 未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.), ホシガタモ( Staurastrum iotanum?), イボマタモ( Euastrum binale), ミジンコ,

大峰沼,東岸沿いを北へ(みなかみ町),13:32
1枚目:二叉に分かれたY字形の木が2本並ぶ場所を通過。 2枚目:奥にあるY字形の木を過ぎてから振り返って撮影。 皮がきれいにはがれていた。 以前からこうだったろうか?

大峰沼,左の薮の先もいつもの採集ポイント(みなかみ町),13:32-13:33
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:奥に堰堤上を通る遊歩道がみえる。

大峰沼東岸,薮を抜けて沼岸へ(みなかみ町),13:33
これは ゼンマイOsmunda japonica,ゼンマイ科 ゼンマイ属) の若葉(栄養葉)。 以前もここで何度か撮影したことがある(下段,下々段,,)。 毎年同じ位置で育っているようだ。


2014年05月の様子(2014.05.18,13:53撮影)。

2011年10月の様子(2011.10.16,13:44-13:45撮影)。

大峰沼東岸,薮を抜けて沼岸へ(みなかみ町),13:33
これは モミAbies firma,マツ科 モミ属)

大峰沼東岸,沼岸から対岸をパノラマ撮影(みなかみ町),13:34

2015年05月の様子(2015.05.03,14:08-14:09撮影)。

2014年05月の様子(2014.05.18,13:53撮影)。

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浮島をパノラマ&望遠撮影(みなかみ町),13:35

大峰沼東岸(みなかみ町),13:36
1枚目:ここで 採集(大峰沼-08)
ここはかつては原生生物がたくさん観察できたが(たとえば 2007.10.21,2枚目), 近年は観察できる種数が激減していた。 しかし,昨年はひさしぶりに結構な数(種数)の原生生物が観察できた。 今年もほぼ同様。
2枚目:2007年10月の様子(2007.10.21,13:34撮影)。
観察された生物: キストディニウム(Cystodinium), クリプトモナス(Cryptomonas ovata), ミドリムシ(Euglena mutabilis), ウチワヒゲムシ(Phacus sp.), トリネマ(Trinema sp.), ウロトリカ(Urotricha), トラケロモナス(Trachelomonas volvocina), ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 小型繊毛虫数種, シヌラ(Synura), 珪藻各種, イカダモ( Scenedesmus acuminatusScenedesmus sp.), コエラストルム(Coelastrum cambricum), カメガシラモ(Tetmemorus granulatus), ミカヅキモ( Closterium dianaeC. intermedium), ツヅミモ( Cosmarium amoenumC. dorsitruncatumC. globosumC. quadrifariumC. pseudopyramidatumC. zonatum), ホシガタモ( Staurastrum iotanum?, S. punctulatum), イボマタモ( Euastrum gnathophorum), 小型ハタヒモ(Netrium digitus), ネジモ(Spirotaenia condensata), タテブエモ(Penium sp.?), スポンジロシウム( Spondylosium planum ワムシ, ミジンコ, ケンミジンコ, イタチムシ,

大峰沼東岸(みなかみ町),13:37
ミヤマニガイチゴRubus microphyllus var. subcrataegifolius,バラ科 キイチゴ属) ではなく モミジイチゴRubus palmatus var. coptophyllus,バラ科 キイチゴ属) ?

大峰沼,北東端にある堰堤へ(みなかみ町),13:39
1〜3枚目:パノラマ撮影。
3枚目:堰堤上の通路の入口に橋があり,その下から水が溢れ出ている。

Part V: 東岸〜北岸 2016.05.08, 13:39 - 13:56
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