山辺町/山形県 県民の森 |
曲沼
まがぬま |
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採集日:2017.06.11 | ウオッちず | で位置確認 |
曲沼へ(山辺町),13:20
小さな薄黄色の花をまばらに付けた木があった。
これは
ニシキギ(Euonymus alatus,ニシキギ科 ニシキギ属)
ひさしぶりに見た。
最初はまったく見当がつかなかったが,どこかで似たような花を見た気がした。
しばらくして,それがかつて中綱湖東側の道を北上した時の映像であることがおぼろげに蘇ってきた。
そこで中綱湖東側の道を北上した時(2007.06.04)のweb pageをチェックしたところ,形がまったく同じことが判明。
これがニシキギであることがわかった。
10年も前の記憶だが,よく覚えているものだ。
一方,ニシキギの頁を見ると,昨年(2016.05.08)は「みなかみ町」でも遭遇していることが記録されていた。
しかし,昨年遭遇した時の記憶はまったく失っていた。初見の記憶はなかなか忘れにくいようだ。
注:ニシキギは,枝にコルク質の板状の翼がつくのが特徴とされるが,
この翼がない個体もあるらしい。それはニシキギの品種,
コマユミ(Euonymus alatus form ciliatodentatus)
というそうだ。
画像の個体も,過去に撮影した個体も,翼が見当たらない。若木のためか,
それとも「コマユミ」なのかは不明。
また,花の形は
マユミ(ヤマニシキギ,Euonymus sieboldianus,ニシキギ科 ニシキギ属)
にも似ているが,マユミの花は薄緑色をしているらしい。
マユミの実は見たことがあるが,花はまだ見ていない。
荒沼林道を右にカーブしつつ下る(山辺町),13:20
2枚目:2014年05月の様子(2013.06.01,12:08撮影)。
3枚目:2013年06月の様子(2013.06.01,11:52撮影)。
カーブの途中にある案内(山辺町),13:21
左側に「ぐるっと花笠の森【山形】」と題した案内がある。その先にあるのが,,,。
曲沼への降り口だ(山辺町),13:21
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方にある案内板の脇に沼へ降りていく階段がある。
この「県民の森の野鳥たち」の案内板の左が曲沼への降り口だ(山辺町),13:21
案内板の左脇から曲沼へ降りる(山辺町),13:21
2014年05月の様子(2013.06.01,12:09撮影)。
1枚目:2013年06月の様子(2013.06.01,11:53撮影)。
2枚目:2011年11月の様子(2011.11.02,11:54撮影)。
3枚目:2009年11月の様子(2009.11.02,09:49撮影)。
曲沼が迫る(山辺町),13:22
前方右にあるのは「野鳥観察小屋」。
だが,今まで人が出入りした気配を感じたことはない。
曲沼に着いた(山辺町),13:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:まずは左へ。
曲沼,沼岸の様子(山辺町),13:22-13:23
1枚目:岸辺に近付くと何やら小舟らしきものが2艘,浮かんでいた。
2枚目:両方とも新しそうだ。おそらくこれはジュンサイ採りのためのものだろう。
3枚目:岸辺から少し離れた位置にはたくさんの
ジュンサイ(Brasenia schreberi,スイレン科 ジュンサイ属)
の葉が浮かんでいた。
曲沼(山辺町),13:23
1〜4枚目:いつものように沼全体の様子をパノラマ撮影。
2014年05月の様子(2013.06.01,12:11撮影)。
2013年06月の様子(2013.06.01,11:54撮影)。
2011年11月の様子(2011.11.02,11:57-11:58撮影)。
2009年11月の様子(2009.11.02,09:50撮影)。
曲沼(山辺町),13:24, 13:25, 13:26, 13:26
1枚目:まずはここで
採集(曲沼-01)。
2枚目:導電率は 14 μS/cm(20.2℃)。結構低めだ。
大きな池(溜池)としてはかなり低いといえるだろう。
3枚目: pH は 6.01。
4枚目:岸辺近くにも
ジュンサイ(Brasenia schreberi,スイレン科 ジュンサイ属)
の姿が,,。
曲沼(山辺町),13:26, 13:27, 13:28
1枚目:元へ戻って,,,。
2枚目:今度は野鳥観察小屋の前まで移動して,,。
3枚目:ここでも
採集(曲沼-02)。
水質測定はほぼ同じはずなので省略。
曲沼(山辺町),13:28
1〜4枚目:再度,パノラマ撮影。
曲沼,野鳥観察小屋(山辺町),13:29
入口がいつも締まったままだ。
曲沼沿いを南東へ(荒沼林道,山辺町),13:30
このアザミは
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