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2017.06.17, Part XV

〜親海湿原入口

次はT字路,ここも右へ(白馬村),13:36

T字路の手前でパノラマ撮影(白馬村),13:36
2枚目:左は樹林の中を通る道で 11年前(2006.05.08) に通ったことがある。
11年前は安曇野アートラインを北上し,途中でこの林道に入ってここへ出た。
角に立つ各種案内板も11年前(下々段)と同じだ。


2011年05月の様子(2011.05.15,14:28撮影)。

2006年05月の様子(2006.05.08,14:15-14:16撮影)。
親海湿原・姫川源流分岐点 親海湿原・姫川源流分岐点 親海湿原・姫川源流分岐点

左側(ドウカク山)方向を撮影(白馬村),13:36

右(親海湿原方向)へ(白馬村),13:36
1,2枚目:パノラマ撮影。

親海湿原へ(白馬村),13:37
1枚目: ミズナラQuercus crispula,ブナ科 コナラ属) の若木。
2枚目:濃い緑色の紋様が目立つ葉。あちこちにあった。 この時点では何という植物かわからなかったが,後日, ミズヒキAntenoron filiforme,タデ科 ミズヒキ属) であることがわかった。この紋様があるものと無いものがあるらしい,,,。
3枚目:これは ??

親海湿原へ(白馬村),13:37
1枚目: ウリハダカエデAcer rufinerve,カエデ科 カエデ属)
ついイタヤカエデと誤認してしまう。
2枚目:葉の先端が二裂せずに尖っている。 これは カヤ(ホンガヤ,カヤノキ,Torreya nuciferea,イチイ科 カヤ属) らしい。初めて見た。

親海湿原へ(白馬村),13:37-13:38
1枚目:大きな葉の植物。 2枚目:茎を見ると,するどい大きなトゲがついている。 ??

親海湿原へ(白馬村),13:38
マムシグサArisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属) この後もたくさん見かけた。
3枚目:残念,ピンぼけ。

親海湿原へ(白馬村),13:38-13:39
1枚目:さきほども撮影した ミズヒキAntenoron filiforme,タデ科 ミズヒキ属)
2,3枚目:このシダは ??
3枚目:裏側。ソーラス(胞子嚢群)ができつつある。

Y字路を左へ(白馬村),13:39
右は畑だ。

親海湿原へ(白馬村),13:39
1枚目:すぐ先にもY字路がある。
2枚目: さきほど(下段)県道55号 大町麻績インター千曲線を下る際にも出会った ダンコウバイLindera obtusiloba,クスノキ科 クロモジ属) 。 ただし,この個体は,画像で見るかぎりすべて葉の先端が3裂している。 ダンコウバイは,枝の先端の葉は3裂するが,それ以外は3裂しないらしい。 環境の違いかも。3裂した先端も丸みを帯びる場合と,尖っている場合があるようだ。


本日,11:55撮影。

Y字路をふたたび左へ(白馬村),13:40

親海湿原へ(白馬村),13:40
1〜3枚目: さきほども撮影したシダ。 ??

親海湿原へ(白馬村),13:40-13:41
また, マムシグサArisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)

親海湿原へ(白馬村),13:41
1枚目:タデの仲間, ミゾソバPolygonum thunbergiiPersicaria thunbergii,タデ科 タデ属 or イヌタデ属 or サナエタデ属) と,
2枚目: アカソ(赤麻,Boehmeria silvestrii or Boehmeria platanifolia var. silvestrii, イラクサ科 ヤブマオ属)

親海湿原へ(白馬村),13:41
先端が食いちぎられた マムシグサArisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属) ?

親海湿原に到着(白馬村),13:42
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:こちらは湿原の木道を通った後,湿原の縁を通る遊歩道へ入るのだが,その出口。
3枚目:現在地を確認。


2011年05月の様子(2011.05.15,14:29-14:30撮影)。

親海湿原(白馬村),13:42
入口近くでふたたび マムシグサArisaema serratum,サトイモ科 テンナンショウ属)

親海湿原,入口近く(白馬村),13:43

親海湿原(白馬村),13:43
1,2枚目:木道手前の広場でパノラマ撮影。
2枚目:この右手に各種案内板がある。

その各種案内板など(白馬村),13:43
1枚目:こちらに何があったか,もともとなかったかは不明だが,前回(2011.05.15)も案内等は無かった。
2,3枚目: 「姫川源流親海湿原のご案内」と題した案内板。11年前(下段)と同じだ。


2011年05月の様子(2011.05.15,14:33撮影)。
写っているのは,乗車した折り畳み自転車(2台目,1台目は乗車中に壊れた)。

2006年05月の様子(2006.05.08,14:19撮影)。
親海湿原

親海湿原,木道へ入る(白馬村),13:44
木道入口近くで咲いていた アヤメIris sanguinea,アヤメ科 アヤメ属) 。

Part XVI: 親海湿原(1)
2017.06.17, 13:44 - 13:57