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2016.09.02, Part I

盛岡駅〜東北道を通って八幡平へ

北朝霞駅から大宮駅へ(朝霞市/さいたま市),06:09, 06:46, 06:47
1枚目:北朝霞駅からYahoo路線情報が示した列車(06:25発)より,少し早め(06:12発)の東京行きに乗車。 いつものように,武蔵浦和駅で埼京線に乗り換えた。
2枚目:大宮駅の新幹線ホームにて。今回乗車するのは,06:58発の「こまち1号」。 連結して走る「はやぶさ1号」は2日前(08/31)の時点ですでに満席だった。 (グランクラスは全席満席,グリーンも窓際は満席だった) 幸い,「こまち1号」の方は普通車の窓際がわずかに空いていたので,これを購入した。 2日前の時点では通路側は空席だったが,実際に乗車すると,通路側の席にはすでに男性が座っていた。 「こまち」はかなり狭い。
3枚目:これが2日前に購入した指定席券と乗車券。 大宮駅を出るのは従来より遅い(06:30発→06:58発)が,盛岡駅に着くのは逆に早まった( 09:19着→08:45)。

「こまち1号」の車内にて(//),06:59, 07:00, 07:04, 07:05
1枚目:発車直後。Yahoo路線情報を撮影。 今回乗車する「はやぶさ・こまち1号」は06:58発で08:45に盛岡に着く。乗車時間は1時間47分。 前回(2015.09.24) は,大宮駅 06:30発の「やまびこ41号」に乗車して,盛岡駅には 09:19に着いた。 乗車時間は2時間49分。1時間以上早くなった! 「やまびこ」と「はやて・こまち」の違いもあるが,それにしてもだいぶ縮まった。 このため,この後のスケジュールも従来と異なってしまった。。。
2枚目:岩手県北バスの往路の時刻表。 先々週(2016.08.14) 尾瀬へ行く際に利用した時刻表同様(下段),これも一枚に収まっている。 偶然だろうか? それはさておき,従来利用してきた盛岡駅発,八幡平頂上行きの路線バスの発車時刻は, 昨年(2015.09.24) と変わらず 09:42発だが, 今回は昨年より34分も早く盛岡駅に着く。路線バスだと1時間近く(08:45〜09:42)駅前で待つことになってしまう。 これは時間の無駄だ。 幸い,今回は09:00前に盛岡駅に着くので,これまで利用したことのない 09:10発の「八幡平自然散策バス」(09:10発)に乗車することにした (注)。 これだと路線バスより37分(自然散策バスは10:55, 路線バスは11:32)早く八幡平頂上に着ける。
3,4枚目:復路の時刻表。 復路の路線バスは従来通り八幡平頂上バス停 15:35発(盛岡駅17:28着)だが, 自然散策バスだと,八幡平頂上バス停を出るのが 15:20発と若干早い(盛岡駅17:10着)。 往復路とも路線バスを使うと,八幡平に滞在できるのは4時間4分(11:32-15:35)なのに対して, 往復路とも自然散策バスだの場合は,滞在時間は4時間25分(10:55-15:20)と若干長くなる。 さらに,往路は自然散策バス,復路は路線バスを使えば,滞在時間は4時間40分(10:55-15:35) とさらに長くなる。
ということで,往路は自然散策バス,復路は路線バスを利用する予定を立てた。 しかし,実際は,早めに八幡平頂上バス停に戻れたので,往路・復路とも自然散策バスを利用することになった(後述)。

注:これまで自然散策バスには乗ったことがなかったので,この時点で途中の径路については理解していなかった。 後になって,路線バスは,アスピーテラインを通って八幡平頂上に向うのに対して, この自然散策バスは往路,復路とも,八幡平樹海ラインを経由することを知った。 また,自然散策バスは,移動径路は若干遠回りだが,盛岡市,滝沢市内には停まらず,東北自動車道を通っていっきに 八幡平市へ向うのでその分,乗車時間が縮まっていた。
高速道は快適だが,その後通る樹海ラインは眺めがよくない。 その点では眺めの良いアスピーテラインを通る路線バスの方が乗車していて楽しい,といえる。
自然散策バスに乗ったのは今回がはじめてだが,樹海ラインを通るのは今回が2度目だ。 初回は 2年前(2014.08.04) で,大更駅からタクシーで八幡平に向った際に通った。


2016年08月の様子(2016.08.14,08:10撮影)。

今日の天気はほぼ予報通り(//),07:05, 07:40, 08:02
1枚目:スタート直後。埼玉の空はよく晴れていた。
2枚目:郡山駅手前。雲が多くなってきた。やや心配になる。
3枚目:仙台駅手前。雲が減ったが,まだ結構残っている。

仙台を過ぎると,ほぼ快晴となった,が(//),08:39

定刻(08:45)より若干遅れて盛岡駅に到着(盛岡市),08:48

駅舎を出ると目の前に自然散策バスが停まっていた(盛岡市),08:54
バス停はここより左側にある3番乗り場のはずだが,,。 この後,3番バス停にいた運転手の話しでは,散策バスよりも先に3番乗り場から出るバスがあるので,ここで待機している,とのこと。 そのバスが出た後,3番バス停に移動した。

駅前広場の中央にあるバスターミナルで乗車券を購入(盛岡市),08:57
3番乗り場の目の前にある円形の建物が東口バスターミナルなのだが,地下へ降りる階段の脇に切符売り場がある。 ここで自然散策バスの乗車券を購入。 上記のように,この時は,復路は路線バスに乗る予定だったので,乗車券は往路だけを購入した。

乗車券売り場の前から駅舎方向をパノラマ撮影(盛岡市),08:57
1枚目:左側に駅の出入り口がある。その前にこれから乗車する自然散策バスが停車している。 2枚目:向かいに3番乗り場がある。自然散策バスは,本来ここから09:10に発車するのだが, 既述したように,その前に3番乗り場から出る路線バスがあるため,その手前(1枚目)に停車している。 乗り場の左に2人の男性がいるが,ボードのようなものを首に下げている左側の男性が散策バスの案内のような仕事をしている人だ。 バスが発車する直前に乗り込んできて散策バスの紹介をした。 八幡平散策の無料ガイドがいるので,希望者はどうぞ,という内容だった。 その右にいるのが,散策バスの運転手だ。 3枚目:右奥に見えるのが,ショッピング街(フェザン)だ。

八幡平自然散策バスに乗車(盛岡市),08:58, 08:59, 09:11
1枚目:3番乗り場に移動する前にバスに乗車した。 2,3枚目:乗車券売り場で購入した散策バス(往路)の乗車券。大人1300円。 表(2枚目)と裏(3枚目)を撮影。 売り場でこの乗車券を手渡された際に,すでに半券が切り離されていた。
この後,運転手が乗り込んできてバスを3番乗り場に移動させた。 発車前,運転手は乗客の人数を声を出しながら,なんども数えていた。15人前後らしい。 この後,八幡平温泉郷にある色々な宿泊施設に立ち寄ったが, その間に10人前後が新たに乗車した。
4枚目:ほぼ定刻通り,3番乗り場から発車。

散策バスは盛岡ICから東北道へ入った(//),09:18, 09:22, 09:24, 09:24
1枚目:発車してほどなく,いつもの路線バスと違うルートを通っていることに気付いて現在地を確認。 路線バスは,線路と北上川の間を北上するのだが, この散策バスは,駅の西側を流れる雫石川沿いを進み,盛岡ICから東北道へ入った。ここから北上した。
2枚目:前方上に見える西バイパス北口の先に盛岡ICがある。 3枚目:盛岡ICから東北自動車道へ入ってすぐに進行方向を撮影。 4枚目:現在地を確認。少し手前で秋田新幹線の線路を潜った?

東北自動車道を北へ(盛岡市→滝沢市),09:26
1枚目:チラッと見えた岩手山。
2枚目:左前方に大きなスイカが。ガスタンクのようだが,,。
3枚目:現在地を確認。 地図に名前はないが,調べると,「盛岡ガス(株)滝沢工場」にあるガスタンクだった。

岩手山がまじかに見えたが,,(//),09:29, 09:32
1枚目:これだけがなんとか撮影できた。 高速道路沿いは,植え込みや土手があって,思うように周辺の景色が撮影できなかった。 2枚目:たまに岩手山が見えたので,シャッターを押そうとすると,すぐに植え込みなどがやってきてこのようになってしまう。

岩手山SAが迫る(//),09:38

前方の「松尾八幡平IC」で高速を降りるようだ(八幡平市),09:42

Part II: さくら公園〜松川温泉〜樹海ライン
2016.09.02, 09:43 - 10:36