遊々の森,中の牧場,ブナの駅前の池 or 湿地(八幡平市),13:05
遊々の森,中の牧場,ブナの駅前の池 or 湿地(八幡平市),13:06
1〜3枚目:車道側からパノラマ撮影。
前回と比べると,2週間早いせいか,
オオヌマハリイ(ヌマハリイ,Elecharis mamillata var. cyclocarpa,カヤツリグサ科 ハリイ属)
などの量が少なめだ。水面がよく見える。
2014年07月の様子(2014.07.06,13:35撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.18,06:24, 13:10-13:11撮影)。
この時は代掻きをした後の水田のように見えた。草はまったく生えていない。
遊々の森,中の牧場,ブナの駅前の池 or 湿地(八幡平市),13:07
1,2枚目:北側からの眺め。
遊々の森,中の牧場,ブナの駅前の池 or 湿地(八幡平市),13:07
2枚目:
オオヤマフスマ(Moehringia lateriflora,ナデシコ科 オオヤマフスマ属)
遊々の森,中の牧場(八幡平市),13:08
1枚目:池に近付こうとしたところ,後方でバサッと何かが落ちてきたような音がした。
振り向くとカラスだった。
2〜4枚目:カメラを向けても逃げようとしない。望遠撮影。
真横からの写真が撮れないので,
ハシブトガラス(Corvus macrorhynchos,カラス科 カラス属)
か
ハシボソガラス(Corvus corone,カラス科 カラス属)
かがはっきりしない。見た感じからはハシブトのようだが,,。
なんとなく人なつこそうだが,後でわかった。
この後,ブナの駅の管理人らしい人が,この辺で草刈機を使って作業を始めると,このカラスがその近くにやってきて,
後をついて歩き出した(後出)。
おそらく草刈りの後で発見しやすくなる虫などを狙っていたのだろう。食べる瞬間は見れなかったが。。
遊々の森,中の牧場(八幡平市),13:09
アブラガヤの仲間だが,,うまくピントが合わない。
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遊々の森,中の牧場,ブナの駅前の池 or 湿地(八幡平市),13:10-13:11
1枚目:ここで
採集(ブナの駅前の池 or 湿地)。
ここにはたくさんの原生生物がいた。
ここも大型の接合藻が多い。湿原と同じだ。
2枚目:導電率は 15 μS/cm(30.5℃)。
3枚目: pH は 5.18。
遊々の森,中の牧場,ブナの駅前の池 or 湿地(八幡平市),13:11-13:12
前回も同じ場所でこのアザミを撮影した(下段)。
2014年07月の様子(2014.07.06,13:36撮影)。
遊々の森,中の牧場(八幡平市),13:12-13:13
1〜3枚目:池の近くから東を向いてパノラマ撮影。
2枚目:左奥が前森山(標高 1303 m )。手前(北東斜面)がスキー場になっていて,裾野にホテルなどリゾート施設がある。
3枚目:右が西森山(標高 1328 m )。
前回,前々回はこの辺は歩いていないので,東へ向って歩いてみることにした。
遊々の森,中の牧場(八幡平市),13:14
樹林が近付いた。樹林からはモリアオガエルの鳴き声が聞こえてきた。
湿地があるはずだ。中へ入ってみることにした。
遊々の森,中の牧場(八幡平市),13:15
ヤマドリゼンマイ(Osmundastrum cinnamomea var. fokiensis,ゼンマイ科 ゼンマイ属)
?
遊々の森,中の牧場(八幡平市),13:15-13:16
あった。ただし,ほとんど干上がりかけている。
遊々の森,中の牧場(八幡平市),13:16-13:17
1枚目:草地の中心部にわずかに水面があった。
2枚目:望遠撮影。薄暗いのでピンボケ。
よく見ると,ピチピチと何かがはねている。
モリアオガエルのオタマジャクシのようだ。ものすごい数だ。
動画を撮ればよかった。このまま雨が降らなければ皆干上がってしまうだろう。
往路で乗車したタクシー運転手によれば,昨日か一昨日,雨が降ったそうなので,ぎりぎりで生き長らえているようだ。
3枚目:地図で現在地を確認。
4枚目:同じ位置の航空写真(かなり古いが,,,)。
Part XIV: | 遊々の森/ブナの駅(3) 2016.06.19, 13:18 - 13:39 |