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2013.08.04, Part XI

白根火山バス停へ(1)

沢にかかる橋?を渡る(草津町),12:55
往路では水音がしたが,音は止んでいた。石の表面もすっかり乾いている。


本日,11:54撮影。

白根火山バス停へ戻る(草津町),12:55-12:56
この イタドリFallopia japonica or Reynoutria japonica,タデ科 イタドリ属)? はすっかり花が開いていた。

やや急な坂を上がる(草津町),12:57

坂を上がって右へ折れる(草津町),12:57-12:58

白根火山バス停へ戻る(草津町),12:59-13:00
ヤマハハコAnaphalis margaritacea var. angustior,キク科 ヤマハハコ属) の群生。 周囲は結構明るいのだが,日射しがないのでどうにもコントラストが出ない。

白根火山バス停へ戻る(草津町),13:00
この辺は傾斜がほとんどない。

白根火山バス停へ戻る(草津町),13:02
胞子嚢穂をつけた ヒカゲノカズラLycopodium clavatum,ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属)。

白根火山バス停へ戻る(草津町),13:02-13:03
ツガザクラかと思ったが違った。 ガンコウランEmpetrum nigrum var. japonicum,ガンコウラン科 ガンコウラン属) のようだ。ここにはたくさんあった。

白根火山バス停へ戻る(草津町),13:03
これは()?

前方(北西)に青空が見えて来た(草津町),13:04
1枚目:右前方が湯釜。 2枚目:画面中央,一番奥に見えるのが,おそらく山田峠(標高 2052m)かその近くのはず。

山田峠付近を望遠撮影(草津町),13:04
峠を通る車道(国道292号 志賀草津道路)が見える。 左奥の小山の下にコンクリート壁が見えるが,その上から斜めに続く道が見える。 あそこが山田峠から七味温泉(長野県高山村)方面へ降りて行く遊歩道だろう。

やや傾斜した道を上がる(草津町),13:07
1〜3枚目:前方〜左をパノラマ撮影。 2枚目:航空写真には,前方の尾根筋を山田峠へ向う遊歩道が続いている。 地図には描かれていないが・・・。 3枚目:芳ヶ平ヒュッテの赤い屋根が雲に隠れようとしている。

芳ヶ平ヒュッテを望遠撮影(草津町),13:08

白根火山バス停へ戻る(草津町),13:14
この辺はほぼ平坦な道が続く。ただし,硫化水素発生地帯なので立ち止まってはいけない。

iPad mini で現在地を確認(草津町),13:15
既述したが,今回はGPSの測位が非常に正確だ。 往路・復路とも地図に描かれた遊歩道とピッタリ一致している。 これは非常に珍しい。まったくブレていない。

湯釜&水釜の東を南へ進む(草津町),13:21

白根火山バス停へ戻る(草津町),13:27
既述したが,この頃,背中の痛みがひどくなった。 疲れによるものだが,今回はそれほど歩いていないのに背中が痛みだしたのは意外だった。 気づいていないが,疲れが溜っていたようだ。 背中の筋肉をほぐす運動をしながら歩いた。
同じような体験はこれまでにも何度かしているが,もっともよく覚えているのが, 宮床湿原から自転車で会津田島駅まで走った時(2008.06.15)だ。 この時は,宮床湿原を出てから駒止峠に至るまでの約7kmは,累積標高差 580mもあり,峠に上がるまでが大変だった。 そのため,その後に訪れた駒止湿原に向う際,背中が非常に痛んだのを覚えている。 幸いなことにその後は会津田島駅に着くまですべて下り坂のためペダルを漕ぐ必要がなく,ほとんど力が入らなくなった足でも無事駅に着くことができた。


往路の様子(本日,11:33撮影)。

Part XII: 白根火山バス停へ(2)
2013.08.04, 13:29 - 13:56