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2013.06.30, Part IV

口笛の小径を下る(1)

口笛の小径を下る(松本市),12:06
倒木が何本もあった。

倒木の脇を通過,パノラマ撮影(松本市),12:06
1枚目:左側には2本の倒木がある。 2枚目:道の右に切断された倒木が積んであった。 おそらく道の上に倒れたのだろう。通行の障害になるので切断して撤去されたと思われる。

倒木の脇を通過(松本市),12:06
切断された切り口を見ると,どれも新しそうだ。 つい最近ではないが,この冬に雪の影響で倒れたのだろう。

あざみ池へ,途中でいったん坂を上がる(松本市),12:06-12:07
1枚目:ここは秋になるとたくさんの ミズナラQuercus crispula,ブナ科 コナラ属) の落ち葉が降り積もる場所だ。 2枚目:足下を見ると,いまだにその残骸がある。


1枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:09撮影)。 2枚目:2011年07月の様子(2011.07.10,12:08撮影)。 3枚目:2010年07月の様子(2010.08.04,12:07撮影)。 4枚目:2007年11月の様子(2007.11.04,12:02撮影)。 道はミズナラの落ち葉で埋め尽くされていた。

坂の上にある分岐へ出た(松本市),12:07

坂の上にある分岐(松本市),12:07
ここを右折(3枚目)し,急坂を下っていく。


2012年07月の様子(2012.07.09,12:10撮影)。

あざみ池へ,ここからはやや急な坂を下る(松本市),12:08

階段になっている所もある(松本市),12:09

あざみ池へ,目の前でチョウが飛び立った(松本市),12:10
2,3枚目:足下を見ると,なにやら動物の糞があった。 飛び立ったはずの ヤマキマダラヒカゲNeope niphonica,タテハチョウ科 ジャノメチョウ亜科) が遠くへ行かずに糞の近くで動かずにいる。 私が通り過ぎるのを待っているようだ。

あざみ池へ,口笛の小径を下る(松本市),12:11
近くに咲いていた シロバナニガナIxeris dentata var. albiflora,キク科 ニガナ属)?

あざみ池へ(松本市),12:13
動物の糞があるということは,若干危険かも。 ということで,今回はここから熊避けの鈴を付けた。 後で分かったが,今回はあちこちに「熊出没注意」の案内があった。 今年は多いのかも。

あざみ池へ,ここで右に折れる(松本市),12:14
この画像をよく見ると,前方(下方)に向って電線+電柱が続いている。 1974〜1978年に撮影された航空写真を見ると,白い筋がここから上高地乗鞍林道の方まで伸びている。 また,国土地理院の地図でも点線(=未舗装道?)が同じ方向に描いてある。 ということは,かつてはここをこのまま直進することもできたのだろう。 しかし,左へ折れる一の瀬園地へ降りて行くルートのみが使われてきたため, いつのまにか廃道になってしまったようだ。
2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:15撮影)。

あざみ池へ,平坦なササ薮の中を歩く(松本市),12:15

途中で沢に架かる木橋を渡る(松本市),12:16
昨年同様,ここは水が流れていた。

2番目の橋,ここは水は流れていない(松本市),12:17
これも従来と同じ。

3番目の橋,ここも水は流れていない(松本市),12:17-12:18
これも従来と同じ。

途中にある2番目の休憩所,前方から急坂になる(松本市),12:18
2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:19撮影)。

あざみ池へ,坂を下った先にある平坦な場所(松本市),12:19
2枚目:2012年07月の様子(2012.07.09,12:20撮影)。

あざみ池へ,iPad mini で現在地を確認(松本市),12:20

坂を下る(松本市),12:21

途中にある休憩所,その3(松本市),12:21-12:22

休憩所にある「エゾアカヤマアリ」の案内板(松本市),12:22

あざみ池へ,途中にある休憩所,その3(松本市),12:23
案内板の近くでは昨年同様, ニガナIxeris dentata)と シロニガナIxeris dentata var. albida) が混じって咲いていた。


2012年07月の様子(2012.07.09,12:22撮影)。

Part V: 口笛の小径を下る(2)
2013.06.30, 12:24 - 12:36