鎌田バス停を発車してすぐにGPSを確認(片品村),09:46
GPSは標高 806 mを示しているが,,,。
国土地理院の地図からだと標高 800 m付近と読める。椎坂峠では高めだったが,今度は,おおよそ一致した。
大滝川にかかる尾瀬大橋を渡る(国道120・401号→国道401号,片品村),09:50
1,2枚目:ここまでは国道120号と国道401号の重複区間だったので,ここで120号と分かれる。
3枚目:橋の下流側に堰がある。その手前が「大滝調整池」。今回はかなり水位が下がっている。
前回(下段),前々回(下々段)はたっぷり水があったのだが,,。
大滝川(注)の上流には丸沼ダムがある。利根川上流の八木沢ダム(奥利根湖)同様,今年は水が少ないのだろう。。。
注:「金井忠夫,利根川の歴史,近代文芸社,1997」では,この大滝川を「小川」と記している。
なぜ,大滝川ではなく小川なのか?調べたところ,国土地理院の地図でも「小川」になっていた。
しかし,市販の地図では「大滝川」になっている。
なぜ異なるのだろう?
2011年09月の様子(2011.09.29,09:47撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.15,09:19撮影)。
片品川に架かる橋を渡り東側へ移動(片品村),09:59
1枚目:尾瀬大橋を渡った後,国道401号はふたたび片品川に架かる太田橋を渡って右岸側(西側)へ移動する。
その後,しばらくしてから,再度,橋を渡って左岸へ移動する(注)。
過去の画像(2,3枚目)と比較すると,今回は前方の道路沿いに電信柱が立っているのがわかる。
前方の道路は2006年に訪れた際に工事が行われていたが,その時には電信柱は建てられなかった(4枚目)。
今頃になって建てたのは何故だろう?
2枚目:2011年09月の様子(2011.09.29,09:56撮影)。
3枚目:2010年08月の様子(2010.08.15,09:29撮影)。
4枚目:2006年06月の様子(2006.06.29,09:29撮影)。
注:途中に片品温泉がある。
鳩待峠バス連絡所に到着(片品村),10:06
国土地理院の「ウォッちず」で
位置確認。
1,2枚目:降車して即,鳩待峠行き乗合いバス・タクシーの乗車券発売所へ。
乗車券を購入した後,周囲をパノラマ撮影。
1枚目:乗車してきた路線バスは国道401号へ戻って終点の大清水へ向って行った。
2枚目:こちらが乗合いバスの乗車券発売所。
購入した乗合いバス・タクシーの乗車券,昨年&一昨年同様900円也(片品村),10:06
やや小さくなったか,とこの時は思ったが,どうやら同じようだ?
2011年09月の様子(2011.09.29,10:03撮影)。
乗合いバスが到着(片品村),10:07
昨年に比べてだいぶ早い。乗車券発売所に貼ってある時刻表では 10:20発のはずだが,,。
この後,周囲にいる乗客を次々と乗せた後,すぐに発車した(17,8人ほど?)。
バスは,この後,近くの駐車場でも乗客を乗せたが,そのため若干急いだようだ。
鳩待峠へ(片品村),10:10-10:11
1枚目:バス乗り場の向い側にある駐車場の案内。
バスはこの後,尾瀬第1駐車場へは向わずに尾瀬第2駐車場へ。
2枚目:GPSは 標高 922 mを示しているが,,。
地図だとおよそ1000mのはず。今度は実際より低くなってしまった。
相変わらずGPSの調子が悪い(気圧の変化?)。
尾瀬第2駐車場前で停車(片品村),10:12
ここで10人前後が乗車し,バス内はほぼ満席となった(通路の座席も利用)。
今回は中国系の乗客が数名いた。また,この後,訪れた富士見小屋では西欧系の若者(男性二人,フランス人?)と遭遇した。
今回は海外からの訪問者が目立った。
鳩待峠へ(片品村),10:15, 10:16, 10:25, 10:25
1,2枚目:県道63号 水上片品線(奥利根ゆけむり街道)を北西へ。この道路は最初は片品川の支流,笠科川の左岸沿いを進む。
3,4枚目:途中,笠科川の支流,小赤沢が合流する付近から右岸側へ移動。西へ向う。
鳩待峠へ(片品村),10:26
1枚目:前方で笠科川の左支流,津奈木沢に架かる橋を渡る。
その先にY字路がある。
2枚目:ここがそのY字路。
ここで県道63号(左)と分かれ,右(県道260号 尾瀬ヶ原土出線)へ入る。津奈木沢沿いを北へ。
鳩待峠に到着(片品村),10:35
鳩待峠バス連絡所を出たのが10:10だったので,25分かかったことになる。
昨年(2011.09.29)はおよそ20分(10:20-10:42)。
途中の尾瀬第2駐車場でも大勢の乗客を乗せたので,今回はその分,余計に時間がかかった。
一昨年(2010.08.15)は駐車場の他,近くのホテルにも立寄って乗客を乗せたので30分近くかかった。
鳩待峠(片品村),10:36
乗合いバスを降り,入口近くからパノラマ撮影。
この後,右(3枚目)の休憩所の裏側へ移動。トイレに立寄ってから近くにあるアヤメ平経由富士見峠コース入口へ。
2011年09月の様子(2011.09.29,10:43撮影)。
この時は雲一つない良い天気だった。
2010年08月の様子(2010.08.15,10:10撮影)。
今回以上に雲が多かった。
2008年08月の様子(2008.08.03,10:05撮影)。
やや雲があるが,ほぼ晴れていた。
2007年10月の様子(2007.10.06,10:03撮影)。
曇っていた。
2006年06月の様子(2006.06.29,10:06撮影)。
この時は,山の鼻を経由して牛首付近まで歩いた。
アヤメ平経由富士見峠コースへ入る(片品村),10:37-10:38
基本的には昨年(下段)と同じ。
これまで左側にあった「アヤメ平経由,富士見峠まで,6.3k」と書かれた看板が右へ移動しただけ。
また,今回は鳩待峠バス連絡所を10分ほど早く出たことで,前回より7分早く,この入口に着くことができた。
この7分の差はありがたい。
というのは,前回は,既述したように,当初は復路は沼田駅から鈍行で帰路につくことにしていたのだが,
たまたま早めに戻れたので,上毛高原行きの最終バスに乗車することができた。
しかし,その時間差はわずかに5分(連絡所に着いたのが15:08で,バスに乗車したのが15:13)。
もし,鳩待峠に着くのが数分遅れたり,あるいは,連絡所に戻る乗合いバスが途中の駐車場等に立寄ったりすれば,
確実に間に合わなかったはずだ。
なので,ここで7分の時間的余裕ができた,ということは他が同じなら復路の上毛高原行きのバスに乗り遅れる恐れが少なくなるので,
ありがたい,のだ(注)。
注:ここで7分早くスタートし,さらに,富士見峠での滞在時間を7分短縮した(20→13分)。
計14分早めたのだが,ここへ戻ったのは前回が 14:41で,今回は 14:31となった(後述)。
差が14分から10分に縮まった訳だが,この4分ほど遅れてしまった主な理由は,今回は途中で何度もGPSを撮影したため。
これがなければおそらく移動スピードは前回とほぼ同じはず。
2011年09月の様子(2011.09.29,10:45撮影)。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),10:39-10:40
1枚目:最初は木の根が露出したやや急な斜面を上がる。
2枚目:鳩待峠でGPSを確認するのを忘れた。やや高度が上がっているが,とりあえず確認。
高度計は 1578 mを示している。これもおかしい。
国土地理院の地図だと,現在地の標高は1610,ないし,1620 m付近のはず。40m余り低い値を示している。
2,3枚目:登る途中にあった看板。
木道資材等の搬出入作業のため上空をヘリコプターが飛ぶのでご協力を,という内容だ。
一昨年(2010)は,このコースの木道の取り替え作業が行われていたが,
この案内によるとビジターセンター〜上田代のエリアで工事が行われている模様。
工事期間が書かれていないので,現在のことなのか不明。
施工主の名前もない。おそらく東京電力だろうが。
アヤメ平経由富士見峠コースを東へ(片品村),10:44, 10:44, 10:46
1,2枚目:木の根の階段が終わると,次は2ケ所(1枚目,3枚目)で木製の階段を上がる。
3枚目:階段が終わると傾斜が緩やかになる。
下段は前回の様子だが,時間差はスタート時と同じ7分のまま(10:51 vs 10:44)。
2011年09月の様子(2011.09.29,10:51撮影)。
Part III: | 横田代へ 2012.09.29, 10:46 - 11:11 |