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2012.06.24, Part VIII

木戸池

国道292号へ出た(山ノ内町),13:09
ひょうたん池を出て坂を下り始めたのが12:36だったので, 坂を下ってここまで来るのに33分かかったことになる(12:36-13:09)。 前回は31分(12:51-13:22),前々回は23分(12:48-13:11)。 斜面に水があったのが最大の原因だ。
それにしても様子が昨年と異なる。


2011年07月の様子(2011.07.02,13:22撮影)。

2010.07.25, 13:11撮影。

2009.8.17, 13:08撮影。

2007.6.17, 13:09-13:10撮影。

右の角に立っていた道標が倒れていた(山ノ内町),13:09
これも雪の影響だろうか?しかし,倒れたというより根元で折れているようにも見えるが,,,。

国道292号を横断し木戸池へ,坂を下る(山ノ内町),13:09

木戸池温泉ホテルの脇を通って木戸池へ(山ノ内町),13:10-13:11
前回(2001.07.02),前々回(2010.07.25)は道路脇の レンゲツツジRhododendron japonicum)の近くでニッコウキスゲが咲いていた。 しかし,今回はいくら探しても見つからなかった。それらしい葉はあったが。。 やはり大雪だったため,成長が遅れているということだろう。


2011年07月の様子(2011.07.02,13:25撮影)。

木戸池に到着(山ノ内町),13:12

池の向いにある公衆トイレへ(山ノ内町),13:12

木戸池(山ノ内町),13:15
前方に見える国道292号の手前で,木戸池の周回路に入る。

木戸池(山ノ内町),13:16
池端に大きなコイCyprinus carpio)が5,6匹いた。

階段を降りて木戸池の周回路に入る(山ノ内町),13:17

木戸池,最初は池の南西端にかかる木道を通る(山ノ内町),13:17
かつてこの木戸池にはマガモが何羽かいた( 2007.6.172006.6.1)のだが, 2009年に来た時は一羽もいなかった。以後はまったくカモの姿を見かけなくなった。


2011年07月の様子(2011.07.02,13:33撮影)。

木戸池(山ノ内町),13:17-13:18
池端で成長しつつある ヤマドリゼンマイOsmundastrum cinnamomea var. fokiensis)。

木戸池の周回路を反時計回りに進む(山ノ内町),13:18

木戸池(山ノ内町),13:19
池端のレンゲツツジRhododendron japonicum)はまだ蕾みだった。

木戸池の周回路を反時計回りに進む(山ノ内町),13:19
うるさかったササが刈り払われて歩きやすくなっていた。

途中から木道が現れる(山ノ内町),13:20
2枚目:木道脇でミズバショウLysichitum camtschatcense)が大きく葉を広げている。

池の北端にある広場(山ノ内町),13:21
2枚目:ここで右の階段を上がり北へ向う。 元は丸太を使った階段だったが,年々土砂が流失して階段の形を失い,丸太だけが残った状態になっている。 途中から石段となるが,そこは変化はない。


2011年07月の様子(2011.07.02,13:36撮影)。

階段を上がりきったところ(山ノ内町),13:24
2枚目:2011年07月の様子(2011.07.02,13:39撮影)。 3枚目:2010年07月の様子(2010.07.25,13:25撮影)。


1枚目:2009年08月の様子(2007.06.17,13:25撮影)。 2枚目:2007年06月の様子(2007.06.17,13:25撮影)。 3枚目:2006年06月の様子(2007.06.01,14:15撮影)。

田ノ原湿原へ(山ノ内町),13:24
道の左側にある小さな水たまりもいつも採集ポイント。 ここを最初に通った頃(2004.9.26, 2005.6.19,この頃は写真撮影しなかった)は,裸地だったが, 2006年頃から草地に変わった。

木戸池北の小湿地(山ノ内町),13:25
水たまりのエリアがやや広がっている(注)。 水の量が多いということだが,現在の水際は一時的に水に浸かった状態なので水垢がない。 少し先に進んで水垢のありそうな場所で 採集(木戸池北の小湿地)。 採集したサンプルの写真を撮ろうとした時に,通りかかった訪問客に声をかけられた。 応対して話し込んでしまい,サンプルの写真を撮るのを忘れた。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, トラケロモナス(Trachelomonas sp.), 小型鞭毛虫数種, トリネマ(Trinema enchelys), Assulina, ツリガネムシ(Vorticella pulchra), 珪藻各種, ミクロスポラ(Microspora), イボマタモ( Euastrum didelta), クロオコッカス(Chroococcus turgidus), スティゴネマ(Stigonema), ワムシ, ケンミジンコ,

注:昨年は下段のように草丈がかなり高くなっていた。 今回は1週間前とはいえ,まだかなり草丈が低い。 これも雪の影響だろう。

2011年07月の様子(2011.07.02,13:26撮影)。

Part IX: 田ノ原湿原
2012.06.24, 13:28 - 13:40