ふたたび「大曲池→10分」と書かれた案内板の所まで戻る(松本市),14:20
こうなると,最初に下るのを躊躇した右側の急坂が怪しい,ということになる。
そこで,再度,ここから中へ入り,右の急坂を下ってみることにした。
中へ入り,今度は分岐の右へ進んでみることにした(松本市),14:20
大曲池へ(松本市),14:21
1枚目:「大曲り池を経て?谷へ」と書かれているが,,。
「?谷」の部分は読めない。地図を見てもそれらしい場所は見当たらない。
2枚目:坂を見下ろして撮影。
ここからは先はかなり急な下り坂。土の面なので雨が降ったら滑ってしまうのは必定。
急坂を下った先にはハッキリとした道が続いていた(松本市),14:21-14:23
1枚目:坂を下りきると,そこにはよく歩かれた跡のある道があった。
2枚目:ここにも「大曲池→」と書かれた案内がある。
4枚目:Hと書かれた道標の下には「大曲池」の名がハッキリと。
1〜3枚目:色がとんでしまった。これはカメラ(Coolpix S8000)のせい?
もう少しくっきりした色合いで写って欲しいものだ,,。
ほどなくして大曲池に到着(松本市),14:24
池の水面の色が飛んでしまった。
昨年まで使用していたOlympus Camedia SP-700ではめったにこういうことは起きなかったのだが,,。
ちなみに下段は,昨年(2009.6.27),秋田県湯沢市にある五才沼を撮影したもの。
状況としては似た場所なのだが,,。こちらは手前の樹木も遠くの水面もよく写っている。
2009.6.27,14:10撮影。
大曲池,池の北岸沿いを東へ進む(松本市),14:24
1〜3枚目:パノラマ撮影。
池の周囲は立ち木と草原で囲まれていて岸辺に近付けないが,一ケ所だけ近付ける場所があった。
大曲池(松本市),14:26
1〜3枚目:岸辺に近付いて東〜南〜西をパノラマ撮影。
大曲池,今度は水面をパノラマ撮影(松本市),14:26
1,2枚目:パノラマ撮影。水面はミツガシワとジュンサイで覆い尽くされていた。
大曲池(松本市),14:26
岸辺近くで採集(大曲池-1)。
観察された生物:
カリキモナス(Calycimonas physaloides),
コレプス(Coleps),
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
未同定の繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
アステロコッカス(Asterococcus sp.),
グロエオキスティス(Gloeocystis sp.),
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ(Mougeotia),
ウネリマクラ(Docidium undulatum),
カメガシラモ(Tetmemorus laevis),
ツヅミモ(
Cosmarium cucurbita),
トゲツヅミモ(Xanthidium armatum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
タテブエモ(Penium polymorphum),
フタボシモ(Cylindrocystis),
Bambusina brebissonii,
クロオコッカス(
Chroococcus pallidus,
C. turgidus),
シネココッカス(Synechococcus),
ユレモ(Oscillatoria),
Achromatium oxaliferum,
Sphaerozosma,
ワムシ,
ケンミジンコ,
クマムシ,
大曲池(松本市),14:27
少し位置を変えて採集(大曲池-2)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
キクリディオプシス(Cyclidiopsis acus),
カリキモナス(Calycimonas physaloides),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
レンバディオン(Lembadion lucens),
珪藻各種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ミクロスポラ(Microspora),
ウネリマクラ(Docidium undulatum),
カメガシラモ(Tetmemorus laevis),
トゲツヅミモ(Xanthidium armatum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
タテブエモ(Penium polymorphum),
フタボシモ(Cylindrocystis),
クロオコッカス(
Chroococcus pallidus,
C. turgidus,
Chroococcus sp.),
シネココッカス(Synechococcus),
ワムシ,
イタチムシ,
クマムシ,
道はさらに先(東)へ続いていたが,,(松本市),14:30
これ以上進んでもどこへ到達するかわからないので,引き返すことにした。
池の東端からの眺め(松本市),14:30
ここは手前にたくさんの草原があり,水際までは近付けそうにない。
もちろん,泥だらけになる覚悟があれば話は別だが,,。
いがやリクリエーションランドへ降りる車道へ出た,ここを右折(松本市),14:41
Part XIV: | いがやスキー場沿いの車道を東北東へ 2010.08.04, 14:41 - 15:03 |