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2010.08.04, Part XIV

いがやスキー場沿いの車道を東北東へ

車道へ出たところで左前右を撮影(松本市),14:41
1枚目:前方にT字路がある。横切っているのが一の瀬園地と観光センター(鈴蘭)をつなぐ道路。 2枚目:車道を横断して続くサイクリングロード。 3枚目:いがやリクリエーションランド&いがやスキー場方面へ降りていく道。これからこちらへ進む。 日射しがきついので,なるべる木陰のある側を選んで歩く。 傾斜はそれほどきつくないので膝への負担はあまりない。ただ暑い。

「牛に注意!」の看板がある(松本市),14:42
実際に道を歩いていて牛に遭遇したことはないが,この周辺にはあちこちにこのような道標がある。 また,道の途中に隙間がかなりある格子状の蓋がしてある溝が敷設されている。 これは隙間が広いと牛が通るのを恐れてその溝から先へは進まない性質を利用して,牛が放牧地の外へ逃げていかないようにするためのものらしい。 一の瀬園地と観光センターの間の道路には何ケ所かにこれがある。 この後,この道路の途中にもそれらしい溝があった(後出)。

左右にくねりながら東北東へ,日影のある側を選んで緩い坂を下っていく(松本市),14:44-14:46

ここから「傾斜10°」の坂が始まる(松本市),14:46

道路の下を通る道があった,これはサイクリングロード(松本市),14:50

隙間の大きな格子状の金属蓋,これは牛留用のはず(松本市),14:52
隙間を大きくすると牛の足がはまってしまうので,牛はここを越えられない。 すなわち,牛を放牧地内に留めるための施設。 既述したが,観光センターから一の瀬園地へ向う道路にも同様な場所があちこちにある。

サイクリングロードの入口を通過(松本市),14:52-14:53
この先にある「いがやリクリエーションランド」や「乗鞍観光センター近く」,「一の瀬園地」にはレンタサイクルがある。 2枚目:ここから先が自転車専用道。ここへ入ると,さきほど通過した車道の下をくぐり,観光センター&鈴蘭方面へ向う(らしい)。

「マレットゴルフ通路注意」の案内がある(松本市),14:53-14:54

まもなくリクリエーションランド(松本市),14:55
1,2枚目:パノラマ撮影。 2枚目:ここにもサイクリングロードの入口がある。 前回(2007.11.4)は, 一の瀬園地から一の瀬川(注)沿いのサイクリングロードを歩いて,ここからこの車道へ出た。

注:これは国土地理院の地図にある名前。既述したが,市販の地図では「伊奈川」としているものがある。

前回の様子(2007.11.4,14:05撮影)。 これはサイクリングロード側から車道を撮影したもの。

サイクリングロードの入口の様子,3年前とほぼ同じ(松本市),14:55

いがやレクリエーションランド北縁を東へ(松本市),14:55
3枚目:道標といがやレクリエーションランドのバス停。時刻表にはバスの時間が無い!

いがやレクリエーションランド北縁を東へ(松本市),14:57

前回の様子(2007.11.4,14:06-14:07撮影)。

右手前方に名称不明の池がある(松本市),14:57

名称不明の池に近付く,ここも一応,前回の採集ポイント(松本市),14:58

車道沿いにある名称不明の池(松本市),14:58

前回の様子(2007.11.4,14:08撮影)。

車道沿いにある名称不明の池(松本市),14:58-14:59
前回は原生生物はあまりいなかったが,一応採集(いがやレクリエーションランド近くの池)。 珪藻以外はほとんどいない。 水が澄んでいるせいか,前回よりも極端に少ない。
観察された生物: 未同定の繊毛虫, 珪藻少々,

池を右に見ながらさらに東へ(松本市),15:00

いがやスキー場の脇を通る(松本市),15:01-15:03

Part XV: いがやスキー場沿いの車道〜県道84号 乗鞍岳線
2010.08.04, 15:04 - 15:32