鶴岡駅前〜羽黒山山頂〜月山八合目駐車場〜弥陀ケ原〜弥陀ケ原東の斜面〜弥陀ケ原〜月山八合目駐車場 〜二夜の池〜月山ビジターセンター〜荒沢寺バス停〜鶴岡駅前 (07:03 - 15:09)
Part I: | 鶴岡駅前〜羽黒山山頂(鶴岡市) 2009.08.26, 07:03 - 07:54 |
Part II: | 羽黒山山頂〜月山八合目駐車場(鶴岡市/庄内町) 2009.08.26, 08:06 - 08:54 ブナ |
Part III: | 月山八合目駐車場〜弥陀ケ原(鶴岡市) 2009.08.26, 08:55 - 09:06 ウメバチソウ, キンコウカ,オヤマリンドウ,シロバナトウウチソウ |
Part IV: | 弥陀ケ原:〜御田原参篭所(鶴岡市) 2009.08.26, 09:07 - 09:19 ミヤマホタルイ?, シロバナトウウチソウ,イワショウブ,ノリクラアザミ?,??,?? |
Part V: | 弥陀ケ原:御田原参篭所〜御浜池へ向う遊歩道〜北側の木道を東へ(庄内町) 2009.08.26, 09:19 - 09:36 コバギボウシ?, イワイチョウ,??カエル |
Part VI: | 弥陀ケ原:北側の木道〜東端の池塘へ向う木道(庄内町) 2009.08.26, 09:37 - 09:51 イワイチョウ |
Part VII: | 弥陀ケ原:東端の池塘〜東側の木道〜東端から続く遊歩道(庄内町) 2009.08.26, 09:51 - 10:05 オゼコウホネ?, ホソバウキミクリ? |
Part VIII: | 弥陀ケ原東の斜面沿いを歩く(庄内町) 2009.08.26, 10:06 - 10:27 ミヤマリンドウ?, チングルマ,ニッコウキスゲ,オオツガザクラ,イワイチョウ,ヒナザクラ |
Part IX: | 弥陀ケ原東の斜面沿い〜弥陀ケ原:東〜南側の木道(庄内町) 2009.08.26, 10:28 - 10:52 ニッコウキスゲ, ハナグモ? |
Part X: | 弥陀ケ原:南側の木道〜月山登山道分岐〜西側の木道(庄内町) 2009.08.26, 10:52 - 11:05 |
Part XI: | 弥陀ケ原:西側の木道〜月山レストハウス(鶴岡市) 2009.08.26, 11:06 - 11:39 ウメバチソウ, ウツボグサ,ハクサンフウロ? |
Part XII: | 月山八合目駐車場(鶴岡市) 2009.08.26, 11:40 - 12:20 ウメバチソウ, ネジバナ,ヤマハハコ,イワイチョウ,??,??,??,??,?? |
Part XIII: | 月山八合目駐車場〜休暇村羽黒バス停〜二夜の池(鶴岡市) 2009.08.26, 12:24 - 14:00 ヨツバヒヨドリ, ミソハギ,コバギボウシ? |
Part XIV: | 二夜の池〜月山ビジターセンター(鶴岡市) 2009.08.26, 14:01 - 14:09 ガマ, ジュンサイ |
Part XV: | 荒沢寺バス停〜鶴岡駅前(鶴岡市) 2009.08.26, 14:11 - 15:09 |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2009.08.27-08.29 |
3年前(2006.8.3)
と同様,前日(2009.8.25),蔵王にある「いろは沼」を訪れた後,
山形から鶴岡に移動(ただし,今回は鉄道ではなく高速バスを利用)。
翌朝,前回と同時刻(07:02)に鶴岡駅前から月山八合目行きの路線バスに乗車した。
途中,羽黒山山頂で休憩した後,月山公園線を通って月山八合目駐車場に到着。
今回は予報通りの快晴で,清々しい景色の中,八合目にある弥陀ケ原を散策(採集&写真撮影)することができた(注)。 弥陀ケ原だけでは時間が余ってしまうので,前回は,月山登山道にある池塘を探して途中まで登り降りしたが, 今回は,湿原の東端に広がる傾斜地へ降り,踏跡を辿りながら新たな採集ポイントを探した。 この傾斜地は前回(2006.8.3)は, まだ残雪があったが,さすがに今回は青々とした草で覆われ様々な高山植物が咲き乱れていた。 残雪が遅くまで残る場所のためか,他では1ヶ月以上前に咲き終っている花が今頃開花していた。 また,踏跡の先には雪渓もまだ残っていた。 その下流には小さな湿原があり池塘らしき場所も見えたので,急傾斜の岩場を降りて近付こうと試みたが, 近付くにつれ水辺まで到達するのは難しいことがわかった。かつ,危険を感じたので途中で引き返した。 3年前は建て替え中だった月山レストハウスは,以前とあまり変わらないデザインで建っていた。 しかし,路線バスの補助員?の話によると,以前の建物には宿舎もあったので,現在のものよりも大きかったそうだ。 建て替えられた理由は,以前の建物はコンクリート製でそれ自体に重量があり,冬の豪雪に耐えられなかったため,とのこと。 新しいレストハウスは木造で雪の重みに耐えられるよう軽量化してあるらしい。 注:上記の補助員の話では,これまでの月山八合目は,いつ来てもガスがかかっていて天候が悪かったという。 今回は久しぶりの快晴とのことで幸運だった。 ただし,前回同様,昼頃からは次第に雲が増えだし,午後になると八合目付近は曇り空に変わってしまった。 月山を訪れるのは早朝がベストのようだ(山はだいたいそうだろうが,,)。 |