敦賀駅〜(タクシー)〜池河内湿原〜つるが美林街道〜国道476号線〜中池見湿地東端〜木ノ芽川沿い〜敦賀駅〜米原駅(途中下車)〜豊橋駅〜(タクシー)〜葦毛湿原〜豊橋駅 (08:16 - 18:19, 敦賀駅前〜豊橋駅前)
Part I: | 敦賀駅〜池河内湿原(1)(敦賀市) 2006.09.24, 08:05 - 08:44 ミゾソバ,クマの糞?,ノリウツギ |
Part II: | 池河内湿原(2)(敦賀市) 2006.09.24, 08:44 - 08:56 オニアザミ,クマの糞?,ツユクサ,ボントクタデ |
Part III: | つるが美林街道を下る(1)(敦賀市) 2006.09.24, 08:57 - 09:12 ゲンノショウコ,ムネアカオオアリ,ボントクタデ,イタドリ?,ヤマハギ,アシグロツユムシ?,??,??, |
Part IV: | つるが美林街道を下る(2)(敦賀市) 2006.09.24, 09:12 - 09:26 ??,ヤマハギ,??,??,ボントクタデ,ツリフネソウ,ミゾソバ,オニアザミ,??,??,ミズヒキ |
Part V: | つるが美林街道を下る(3)(敦賀市) 2006.09.24, 09:26 - 09:51 ルリシジミ,クダマキモドキ?,ツリフネソウ,??,ジョロウグモ? |
Part VI: | 国道476号線を西へ(1)(敦賀市) 2006.09.24, 09:52 - 10:10 オオマツヨイグサ?,アメリカセンダングサ,ヤブマオ,??,クロヤマアリ,ヨウシュヤマゴボウ |
Part VII: | 国道476号線を西へ(2)(敦賀市) 2006.09.24, 10:11 - 10:31 |
Part VIII: | 中池見湿地を目指したが(1)(敦賀市) 2006.09.24, 10:31 - 10:47 キンミズヒキ,ヒガンバナ |
Part IX: | 中池見湿地を目指したが(2)(敦賀市) 2006.09.24, 10:47 - 11:10 ミソガワソウ?,ツリガネニンジン,サワヒヨドリ,??,?? |
Part X: | 木ノ芽川沿いを歩いて敦賀駅へ(敦賀市) 2006.09.24, 11:11 - 11:58 |
Part XI: | 敦賀駅〜米原駅(途中下車)(敦賀市/米原市) 2006.09.24, 11:58 - 14:09 アレチヌスビトハギ |
Part XII: | 米原駅〜豊橋駅〜葦毛湿原(1)(米原市/豊橋市) 2006.09.24, 14:19 - 16:15 |
Part XIII: | 葦毛湿原(2)(豊橋市) 2006.09.24, 16:15 - 16:32 サワヒヨドリ,シラタマホシクサ,ホザキノミミカキグサ |
Part XIV: | 葦毛湿原(3)(豊橋市) 2006.09.24, 16:33 - 16:50 イワショウブ,シラヤマギク?,シラタマホシクサ |
Part XV: | 葦毛湿原(4)〜豊橋駅(豊橋市) 2006.09.24, 16:51 - 18:35 タマスダレ,??,?? |
追加: | 採集したサンプルの観察(千代田区) 2006.09.25-26 |
2年前(2004.9.11)に訪れた池河内湿原を再訪した。 学会の帰路(9/23),岡山県にあるおもつぼ湿原と鯉ケ窪湿原 に立ち寄った後,敦賀駅前に泊まり,前回同様,タクシーで池河内湿原へ向かった(注1)。 湿原での採集はすぐに終わったが(熊の糞らしきものがあった?),その後,山を降りる道すがら道路脇で様々な動植物に出会うことができた。 今回は,時間を十分にとったので,途中でマスメディアでよく取り上げられる「中池見湿地」にも立ち寄る予定だった。 しかし,湿地の東側から近付こうとすると湿地の手前に金網柵が設置してあり,行き止まりになっていた(注2)。 中池見湿地の入口は市街地に近いところにあるらしいが,池河内湿原を訪れてから,そこまで歩くとなるとかなり道を迂回しなければならず, 時間的に無理があるので,今回は諦めた。 中途半端に時間が余ってしまったので,予定より早めに敦賀を発って,予定になかった米原で途中下車することにした。 米原には3年前(2003.6.30),金沢からの帰路,立ち寄って,近くにある琵琶湖まで歩いて採集をしたことがある。 しかし,今回は往路にタクシーを使ったとしても琵琶湖まで行くのは時間的にギリギリだったので,駅近くの公園風の場所(梅ケ原栄) で採集をしてすぐに駅へ戻った。 米原から豊橋へ移動し,今回の最後の目的地,葦毛湿原を訪れた。葦毛湿原は今年2回目(通算3回目)となる。 今回は前回(4/29)と異なり湿原全体に水が少なく,一部は干上がりかけていた。 すでに夕方になっていたため,葦毛湿原周辺の林内はかなり薄暗くデジカメでは写真撮影もままならないほどだったが, 湿原には初めて見る花もあり,初秋の気配が漂う湿原の景色を堪能することができた(注3)。
注1:前回は池河内集落近くの道路が工事中で,タクシーの運転手も池河内湿原のことをよく知らなかったため,
湿原へ入る入口がわからなかった。
それらしい木道もあったのだが,壊れかけていて危険だったので,結局,湿原内に入らずに脇を通る道路周辺で採集を行なった。
それでも結構な数(種類数)の原生生物が見つかったので,今回こそはと期待して湿原へ向った。
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