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1-2; Tontonia, 3-4; Strombidium,
綱:細胞は卵円形(conical=マツの実)もしくは釣鐘形(bell-shaped)。 細胞体の繊毛はあまりない。 口部繊毛は polykinetidsで、 口部周辺に完全な円形状に配列している。 これらは移動や捕食用に利用される。 多くはプランクトンとして生活している。 (「An Illustrated Guide to the Protozoa」より)
亜綱:細胞口は大形。 ペリクルは肥厚し、多くの種で細胞膜の外側に周皮(perilemma)がある。 DNA合成期、大核には再構成帯(reorganization band)が出現する。 細胞肛門がない。外洋性。
(「原生動物図鑑」より) (注:外洋性とあるが,淡水にも発見される)。
目:口部の polykinetidsは2つのリングを形成する。一つは先端部にあり移動用(anterior locomotory collar)、 他は腹側にある捕食用のラペル(lapel)である。ロリカは形成しない。プランクトン性。2科。 (「An Illustrated Guide to the Protozoa」より)科:Parateneは mono- or dikinetidsからなる。棘毛には似ていない。parateneには線維状の棒ないし trichites が付属する。いくつかの種では,細胞内に多糖類からなる板(plates)をもつ。
トントニア属
Tontonia後端部が長く伸びる(?, with long process at rear)。 Laboea属 Tontoniaのようなprocessはない。parateneは細胞の周囲を2回以上とりまく。 ストロンビディウム属
Strombidiumparateneは細胞を1周する。細胞の腹側にも kinetyがある。
繊毛虫門 Ciliophora Doflein, 1901
ポストキリオデスマトフォラ亜門 Postciliodesmatophora Gerassimova & Seravin, 1976
旋毛綱 Spirotrichea Butschli, 1889
コレオトリカ亜綱 Choreotrichia Small & Lynn, 1985
ハルテリア目 Oligotrichida
(「An Illustrated Guide to the Protozoa」;「生物学辞典」)
繊毛虫門 Ciliophora Doflein, 1901
多膜綱 Polyhymenophorea Jankowski, 1967
旋毛亜綱 Spirotrichia Butschli, 1889
少毛目 Oligotrichida Butschli, 1887
少毛亜目 Oligotrichina Butschli, 1887
(「原生動物図鑑」)
Subdivisions
トントニア属
Tontonia |
appendiculariformis |
ラボエア属 Laboea |
stronbila |
ストロンビディウム属
Strombidium |
arenicola, calkinsi, cinctum, conicum, coronatum, cylindromorphum, elegans, faurei, fourneleti, kahli, lagenula, latum, macronucleatum, oblongum, oculatum, purpureum, sauerbreyae, stylifer, sulcatum, tintinoides, viride |
References