綱:口部装置がある場合は、body cilia とは明瞭に区別される。 1つのparoral dikinetidと多数の polykinetidsによって構成される。 口部構造は腹側の oral cavity内、あるいは infundibulum内にある。
body ciliaは monokinetids で前方に向かう overlapping kinetodesmal fibrilsと divergent postciliary ribbons、radial transverse ribbonsが付属する。 caudal ciliaがあるのが普通。
亜綱:細胞全体に繊毛がある。 通常,右側に paroral dikinetidが,左側に oral polykinetidsが 1-3列ある。目:右側のoral dikinetidは a, b & c segmentsからなる。細胞体は dikinetids。 stomatogenesisは通常,口部域すぐ後の c segmentか scuticovestigeの kinetosomesから始まる。
Body ciliaの dikinetids 部分は 細胞体の半分以上を占める。共生をするものにはThigmotactic field?を作るものもある。 多くは海産か汽水性。自由生活種の他に寄生性(もしくは共生)のものもいる。
亜目:Paroral dikinetids は、他の口部構造よりも短い。 また、paroral dikinetidsからribbed wallが発達することはない。科:Oral polykinetidsの並ぶ方向は,細胞体の長軸方向に対して直角。
paroral kinetiesは kinetosomesがジグザグに並ぶ。body ciliaは細胞全体にある。
細胞は卵形か elipsoid。通常は平ら。繊毛は腹側に密に生える。
oral areaはおよそ腹側中央にあり比較的大きい。属: 細胞は卵形ないし円筒形。細胞質は黄色〜暗褐色。先端部はやや平らで繊毛がない。先端部の近くを長い繊毛の列が取り囲む。 細胞口は小さく,上記の繊毛列のリングの付近にある。長い1本(ないし数本)の尾部繊毛をもつ。 大核は卵形。収縮胞は1個。淡水性,腐植性。
Species (synonyms)
References