01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
100 μm 200 μm 300 μm; x 200 : 50 μm 100 μm 150 μm; x 400Contributors of these images
1-4; Stentor roeseli (1-3, with lorica, x 100, x 200, x 100; 4, without lorica),
5-6; S. roeseli (?, x 400, x 200),
7; S. polymorphus (x 400), 8; S. polymorphus (with endosymbiotic Chlorella, x 100),
9-10; S. coeruleus (cytoplasm blue, x 100, x 200),
11; S. igneus (cytoplasm red, x 200), 12; S. amethystinus (cytoplasm amethyst-blue, x 400),
綱/亜綱:多くは大形の細胞で、収縮性に富むものが多い。なかには細胞質内に色素を含むものがいる。 独特の周口小膜域 (adoral zone of membranelle, AZM)をもつが、 繊毛は細胞全体に一様にある。 大核は卵円形か数珠状のものが多い。寄生性・自由生活両方のタイプがある。
Somatic kinetidsは mono- or dikinetidsで, つぶれた形の細胞の両サイドに互いに近接して並んでいる。 口部左側のpolykinetidsは先端部で丸く並ばない。 例外は StentorとLicnophora。 細胞はとがった形をしている。
目: Dikinetids のうち通常は前方のものだけから 繊毛が発達する。 口部左側の polykinetids はよく発達し,移動や捕食のために利用される。 細胞体の繊毛(body cilia)は口部域まで侵入する。 suture がない。
Alveolar membrane system はあまり発達していない。 多くの種は収縮性がある。 cytopyge がある。 収縮胞は、collecting canals と大きな collecting vacuole からなる。
細胞は左右方向につぶれていない(例外:Blepharismidae)。 共生するものはまれ。
一部は色素を含む。亜目:目と同じ。ロリカをもつものはまれ。
科:細胞はトランペット形。 収縮性がある。
属:科と同じ。
from Kudo, 1966
S. muelleri (mulleri) 伸長した細胞は2-3mm。先端部は広がる。 ゼラチン状の管(ロリカ)内にいる。 細胞の表面には通常の繊毛以外に長く伸びた繊毛(pointed bristles)がある。 大核は数珠状。 S. coeruleus 伸長した細胞は1-2mm。先端部は極端に広がる。 ステントリンという青色の色素を含む。 大核は数珠状。淡水性。 S. polymorphus 伸長した細胞は1-2mm。先端部は広がる。 無色。クロレラを共生。大核は数珠状。 S. roeseli 伸長した細胞は0.5-1mm。先端部は広がる。 ゼラチン状の管(ロリカ)内にいることが多い。 細胞の表面には通常の繊毛以外に長く伸びた繊毛(pointed bristles)がある。 大核は長い帯状。 S. amethystinus 伸長した細胞は0.3-0.6mm。通常は梨形(収縮時)。 細胞はamethyst-blue。大核は卵形。 クロレラを共生させる。 S. pyriformis 伸長した細胞は0.5mm。先端部の径は0.2mm。 S. igneus 伸長した細胞は0.2-0.4mm。 バラ色ないし無色。 大核は卵形。繊毛は均一にある。 S. introversus Adoral zoneが retractable。 細胞は藍色。藍色の顆粒が70-90の縞をなす。 大核は数珠状。淡水性。 S. niger 伸長した細胞は0.2-0.3mm。 細胞は黄色ないし褐色。大核は卵形。 S. multiformis 伸長した細胞は0.15-0.2mm。 暗青色ないし青緑色。 先端部は広がらない。大核は卵形。 S. auricula ****** S. auriculatus ****** S. felici ****** S. globator ****** S. pigmaes ****** S. striatus ******
Species (synonyms)
References