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綱:口部装置がある場合は、body cilia とは明瞭に区別される。 1つのparoral dikinetidと多数の polykinetidsによって構成される。 口部構造は腹側の oral cavity内、あるいは infundibulum内にある。
body ciliaは monokinetids で前方に向かう overlapping kinetodesmal fibrilsと divergent postciliary ribbons、radial transverse ribbonsが付属する。 caudal ciliaがあるのが普通。
生活環は複雑。あるグループは、餌の量によってmicrostomeと macrostome の2つの状態をとる。 cystを形成し tomontと呼ばれる状態になり、その中で細胞分裂して tomites となることもある。 脱シストすると therontとなり、やがて trophontとなる。亜綱:口部域がない。環形動物や他の無脊椎動物に寄生。細胞先端部に宿主に付着する構造をもつ。
Anoplophryidae科
先端部に特別な付着用の構造がない。 Haptophryidae科
先端部に特別な付着用の構造がある(以下同じ)。
先端部の sutureは馬蹄形。thigmotactic areaの下に硬い cortexがある。Clausilocolidae科
先端部の sutureは馬蹄形。thigmotactic areaの下に硬い cortexはない。 Maupasellidae科
骨格構造をそなえた付着用の棘がある。 Intoshellinidae科
付着は大きな孔(annulus)の部分で起こる。そこには節と棘構造がみられる。 Contophryidae科
付着構造は逆V字形。 Radiophryidae科
付着構造は上記のいずれでもない。細胞は平ら。 Hoplitophryidae科
付着構造は上記のいずれでもない。細胞は筒状。
従来は、
全毛亜綱 Holotrichia
無口目 Astomatida
とされていた。
Subdivisions
アノプロフリア目 Astomatida | Anoplophryidae科 | Almophrya, Anoplophrya (アノプロフリア) |
Haptophryidae科 | Steinella, Cepedietta, Haptophrya | |
Clausilocolidae科 | Clausilocola, Haptophryopsis | |
Maupasellidae科 | Maupasella | |
Intoshellinidae科 | Intoshellina | |
Contophryidae科 | Contophrya, Dicontophrya | |
Radiophryidae科 | Acanthodiophrya, Mrazekiella, Helella, Radiophrya, Metaracoelophrya, Metaradiophrya | |
Hoplitophryidae科 | Hoplitophrya, Delphyella, Buetschliellopsis, Juxtaradiophrya, Radiophryoides |
References