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1-2; Xanthidium cristatum (x 640), 3-4; Xanthidium antilopaeum (x 640),
5-6; Xanthidiumsp. (antilopaeum?; x 640),
7; Xanthidium sp. (x 640), 4; Xanthidium sp. (armatum small var. ?; x 640),
門:葉緑体中にクロロフィル a, bを含み,光合成によりα-1, 4グルカンを主成分とするデンプン をつくり,葉緑体内に蓄える。緑色植物門には,種子植物,シダ植物,コケ植物など陸上にいる いわゆる「植物」の他に,ここで紹介する原生生物として生活するものもいる。目:
科: 単細胞またはゆるく結合した糸状体。 細胞壁は2片以上。細孔あり。外層には種々の模様がある。
属: 形態は様々。長さは幅よりもやや大きい。細胞中央部に大きなくびれがある。半細胞の形態は様々で 楕円形,六角形,梯子形,多角形など。頂辺は平ら。半細胞の中央部は肥厚,または隆起する。 細胞壁には単純な,または先が分岐した棘がある。葉緑体は平板状で半細胞に4個ずつある。 各葉緑体にはピレノイドが1〜数個ある(「日本淡水藻図鑑」)。
X. antilopaeum
var. antilopauem細胞長 45-72 μm, 幅 43-71 μm, L/W = 1, くびれの幅 13-25 μm, 棘の長さ 19-22 μm (日本淡水藻図鑑, 1977). X. antilopaeum
var. laeve細胞長 79-90 μm, 幅 62-79 μm, くびれの幅 20-34 μm, 棘の長さ 19-22 μm (日本淡水藻図鑑, 1977). X. hastiferum
var. curvispinosum細胞長 55 μm, 幅 50-60 μm, くびれの幅 18 μm, 棘はやや上方に曲がる (日本淡水藻図鑑, 1977). X. armatum 細胞長 115-153 μm, 幅 81-104 μm, L/W = 1.3-1.5, くびれの幅 35-42 μm (日本淡水藻図鑑, 1977).
Species
References