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1; Pleurotaenium trabecula, 2; Pleurotaenium minutum,
3; Pleurotaenium wallichianum, 4; Pleurotaenium eugeneum (?),
5; Pleurotaenium kayei, 6; Pleurotaenium nodosum, 7; Pleurotaenium ovatum,
門:葉緑体中にクロロフィル a, bを含み,光合成によりα-1, 4グルカンを主成分とするデンプン をつくり,葉緑体内に蓄える。緑色植物門には,種子植物,シダ植物,コケ植物など陸上にいる いわゆる「植物」の他に,ここで紹介する原生生物として生活するものもいる。目:
科: 単細胞またはゆるく結合した糸状体。 細胞壁は2片以上。細孔あり。外層には種々の模様がある。
属: 細胞は細長く円柱形。中央がわずかにくびれて2つの半細胞に分かれる。 各半細胞のくびれ側はわずかにふくれることがある。 ただし,Docidiumのような襞(ひだ)はない。 反対の頂部へ向かって多少細くなる。 側縁は直線か波状。結節状で棘をもつこともある(P. kayei)。 葉緑体は帯状で1〜10程度が半細胞ごとにある。多数のピレノイドを含む。 半細胞の頂部には液胞があり,ミカヅキモなどと同様,内部で顆粒がさかんに動いている (「日本淡水藻図鑑」より)。
P. trabecula
var. trabecula細胞は円筒形, L/W = 11-18, 中央部がくびれる, 細胞長は260- (384-616) -660 μm, 幅は24- (25-45) μm (日本淡水藻図鑑, 1977). P. trabecula
var. crassum****** P. minutum ****** P. wallichianum ****** P. eugeneum ****** P. kayei ****** P. nodosum ****** P. ovatum ******
Species
References