山ノ内町 志賀高原 |
前山湿原 |
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採集日:2015.07.26 | ウオッちず | で位置確認 |
硯川バス停に到着(山ノ内町),10:48
前山リフトは左上にあるが,
まずは左のトイレへ。
トイレの脇にある石段を上がり前山リフトへ(山ノ内町),10:52
前山リフトへ(山ノ内町),10:52
石段を上がったところでパノラマ撮影。
2枚目:リフト乗り場の前には女性を中心にした団体がいた。
しばらく待たされるかと覚悟したが,そうではなかった。
メンバーが全員揃うまで乗り場の前で待っていたようだ。
近付くと即,乗れた(片道400円)。
前山リフトに近付いたところで再度パノラマ撮影(山ノ内町),10:53
これまでの様子は
こちら。
途中,後ろを振り返って撮影(山ノ内町),10:54
1枚目:斜面には
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis dumortieri var. esculenta,ユリ科 ワスレグサ属)
の姿が。
2枚目:女性のグループはまだ乗車してこない。
前山リフトで急傾斜を上がる(山ノ内町),10:56
これまで同様,一番傾斜の急な場所で横を撮影。
左前方に見えるのは,おそらく坊寺山(標高 1839.8 m)。
雲の具合は今日が一番良い。
昨年と比較すると1分だけ遅い。
1枚目:2013年07月の様子(2014.07.12,10:55撮影)。
2枚目:2013年07月の様子(2013.07.06,10:54撮影)。
3枚目:2012年06月の様子(2012.06.24,10:53撮影)。
4枚目:2011年10月の様子(2011.10.27,10:54撮影)。
5枚目:2011年07月の様子(2011.07.02,10:52撮影)。
6枚目:2010年10月の様子(2010.10.23,10:52撮影)。
7枚目:2008年07月の様子(2008.07.20,10:53撮影)。
前山リフトで急傾斜を上がる(山ノ内町),10:57
上にあがるにつれ
ニッコウキスゲ()
の数が増えた。
1,2枚目:
2010年の様子(2010.07.25,10:53撮影)。
3枚目:2008年の様子(2008.7.20,10:54撮影)。
北にある横手山(標高2304.9 m)が見えだした(山ノ内町),10:58
リフトを降りたところで前方(北東側)をパノラマ撮影(山ノ内町),10:58
2枚目:中央奥にあるのが志賀山(標高2035.5 m)。
3枚目:こちらが鉢山(標高2041 m)。
この後,あの山の北側の山裾を歩いて四十八池湿原へ向う。
4枚目:左が横手山(標高2304.9 m)。
2013年06月の様子(2013.07.06,10:55-10:56撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.24,10:55-10:56撮影)。
2010年07月の様子(2010.07.25,10:54撮影)。
この時はくっきり写った。雲はあるが,青空はすっきりした青色なので,画像も色鮮やか。
これ以外の過去の画像はこちら!
リフト乗降場の脇から南東側をパノラマ撮影(山ノ内町),10:59
乗降場から少し降りて,横手山(標高2304.9 m)方向を向いて再度,パノラマ撮影。
4枚目:遠くに見えるのが笠岳()。
今度は笠岳方向を向いてパノラマ撮影(山ノ内町),10:59
4枚目:さきほど乗降場にいた女性中心のグループが上がってきた。
2014年07月の様子(2014.07.12,10:58撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.24,10:56-10:57撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.24,10:56撮影)。
これ以外の過去の画像はこちら!
前山湿原(山ノ内町),11:00
1〜3枚目:湿原手前の十字路でパノラマ撮影。
一昨年(2013.07.06),十字路までの路面が改修されたが,
今回はそこから先の道も改修されていた。
ぬかるみやすい道に大きめの石が敷かれていた。両側には木が埋め込まれて荒れにくくなっている。
撮影は昨年と同時刻(11:00)になった。
2014年07月の様子(2014.07.12,11:00撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.06,10:58撮影)。
2012年06月の様子(2012.06.24,10:57-10:58撮影)。
2011年10月の様子(2011.10.27,10:59撮影)。
2011年07月の様子(2011.07.02,10:57撮影)。
2010年10月の様子(2010.10.23,10:59撮影)。
2010年07月の様子(2010.7.25,10:56撮影)。
前山湿原(山ノ内町),11:01
改修された遊歩道を進む。
ここは湿原を分断する形で湿原の中央部を遊歩道が通っている。
前山湿原(山ノ内町),11:01
横手山(標高2304.9 m)側に2株だけ
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis dumortieri var. esculenta,ユリ科 ワスレグサ属)
が咲いていた。
前山湿原(山ノ内町),11:02-11:03
1枚目:遊歩道に木と石が置かれたことで,湿原の水が遊歩道にしみ出さなくなっていた。
そのかわり,道の際にかなりの水がたまるようになっていた。
かなりの量の水垢がある。
ただし,この後でわかったが,この辺は最近,雨が降ったらしく,あちこち道がぬかるんでいた。
ここの水が多いのもその影響のようだ。
2枚目:それを
採集(前山湿原-01)。
新しい水たまりだが,湿原側にいる原生生物が進出してきているだろうと期待したが,
原生生物はさほど多くなかった。雨の影響もあるかも知れない。
また,前山湿原にはハッキリした池塘はないので,もともと原生生物は少ない可能性が高い。
観察された生物:
カリキモナス(Calycimonas physaloides),
小型鞭毛虫数種,
ナベカムリ(
Arcella arenaria,
Arcella sp.),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
ヘレオペラ(Heleopera),
ヒアロスフェニア(Hyalosphenia papilio),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
Assulina,
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ハタヒモ(Netrium digitus),
ミジンコ,
ケンミジンコ,
2014年07月の様子(2014.07.12,11:01撮影)。
前山湿原(山ノ内町),11:04
少し離れた位置でも
採集(前山湿原-02)。
ここも原生生物は少なめだった。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
トラケロモナス(Trachelomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
クリソステファノスファエラ(
Chrysostephanosphaera globlifera),
珪藻各種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ(Mougeotia),
ツヅミモ(
Cosmarium depressum v. minor),
ハタヒモ(Netrium digitus),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens var. tatrica),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
前山湿原(山ノ内町),11:04-11:05
1,2枚目:
??()
3枚目:
??()
前方にわずかだが
ワタスゲの姿がある。
7月上旬だと以下のようにワタスゲが目立つのだが,すでに時期を過ぎてしまったようだ。
2014年07月の様子(2014.07.12,11:02撮影)。
前山湿原を通って渋池へ
(山ノ内町),11:05
ここで敷石でできた新しい遊歩道は終わっている。
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