山辺町/山形県 県民の森 |
大平沼
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観察された原生生物名一覧(現在 xx 種) |
採集日:2011.11.02 | ウオッちず | で位置確認 |
左に大沼を見ながら県道17号 山形白鷹線を東へ(山辺町),14:05
大沼駐車場手前の交差点が見えたところでパノラマ撮影(山辺町),14:08
3枚目:右の斜面に「大沼龍神の由来」と題した案内板があった。
かつては,「自然湛水の湖沼として存在し」ていたとある。
その頃だったら,色々な原生生物がいたかも知れない。
携帯がつながりにくい,公衆電話でタクシーを呼ぶ(山辺町),14:10-14:11
1枚目:電波が弱い。往路では,曲沼駐車場に着いた際に携帯電話(au)を使用したが,電波が途切れ途切れだった。
ここ大沼駐車場なら周囲に建物もあるので,大丈夫だろうと思っていたが,曲沼駐車場と同じか,
それ以上に電波が弱い。
2枚目:角に公衆電話があった。ここは電波が弱いので残してあるのだろう。助かった。
往路で乗車したタクシー(個人)に電話して,ここまで来てもらうことにした。
なお,往路のタクシーの車内では,県民の森案内図に描いてある「大平沼」についてひとしきり話をした。
地元出身の運転手は,その近くにある大平(おおだいら)集落について「今はもう人が住んでいないのでは」などと教えてくれた。
これにより,おそらく大平沼は「おおひらぬま」ではなく「おおだいらぬま」と呼ぶことがわかった。
既述したが,大平沼には
最初に県民の森を訪れた際(2009.05.10)に,
曲沼広場を経由する遊歩道を通って訪れようとしたが,
大平沼への分岐を見失い(=おそらく消滅していた可能性が高い)到達できなかった。
それ以降も,大平沼を訪れたいとは考えていたが,その遊歩道が通れないと,大きく迂回しなければならない。
そうなると,県民の森の他の沼からは遠く離れてしまうことになるので,
これまで訪れることができなかった。
そこで,タクシーで山形駅に戻る前に,大平沼に立ち寄ってもらうことにした。
大平沼へ(山辺町),14:44, 14:44, 14:46
1枚目:県道17号 山形白鷹線を下る途中に大平方面への分岐(狐越街道,ないし,旧狐越街道)がある。
「ミズバショウとユキツバキの里,大平」と書かれた看板の手前で右折。
2,3枚目:狐越街道を西へ。狭い一車線の舗装道だ。
大平沼(山辺町),14:52
狐越街道に入って8分ほどで大平沼に着いた。
1〜3枚目:沼の東端近くからパノラマ撮影。
1枚目:前方に桟橋のようなものがある。ここは釣り堀として利用されているようだ。
沼岸に立つ小さな建物にそのように書かれた看板があった。プラスチック製のボートも立てかけてあった。
タクシー運転手によると,すこし山側にある家から煙りが上がっていたという。
「まだ人が住んでいるようだ」と運転手。
大平沼(山辺町),14:53-14:54
ここで採集(大平沼)。
のだが,翌日観察する際にサンプルを紛失してしまった。
後日,発見したのだが時すでに遅し。だいぶ時間が経ったので観察してもあまり意味がなくなってしまった。
とはいえ,採集時の様子は水垢のないサンプルで,見るからに原生生物がいそうにないことは明らかだった。
いたとしても数種,多くても十数種程度と思われる。