大峰沼,北東端にある堰堤へ(みなかみ町),14:12
2014年05月の様子(2014.05.18,14:02撮影)。
大峰沼,堰堤の手前にある木製橋(みなかみ町),14:12
1枚目:昨年(下段)は木材が朽ちて木製橋の支柱が倒れていたが,橋が新しくなっていた。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:02撮影)。
大峰沼,堰堤の手前にある木製橋を渡る(みなかみ町),14:12
量はわずかだが,今回は橋の下にある堰堤を越えて水が流れ出していた。
前回(2015.05.18)・前々回(2014.05.25)は水は流れだしていなかった。
今年は昨年に比べて雪が少ないが,さすがに2週間早いのでまだ雪解け水の影響が残っているのだろう。
それとも03月に雨が多かったのが原因かも?
なお,堰堤の中央には樋管がある。そこはここよりも若干低くなっているようで,
そこからはやや多めの水が音を立てて流れだしていた。
大峰沼の手前で沢を越えたが,その沢を流れる水の大半は,その樋管から出た水のようだ。
大峰沼,堰のすぐ近くもいつもの採集ポイント(みなかみ町),14:13
水面には昨年育って枯れたオヒルムシロの葉が浮かんでいた。まだ,新しい葉の姿はない。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:03撮影)。
この時はすでに新しいオヒルムシロの葉があった。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:09撮影)。
大峰沼,堰のすぐ近く(みなかみ町),14:14
ここで
採集(大峰沼-09)。
原生生物は少なめ。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia oblonga,
Difflugia sp.),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor sp.),
未同定の繊毛虫,
珪藻各種,
グロエオモナス(Gloeomonas sp.),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium minutum = Haplotaenium minutum),
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
ワムシ,
大峰沼,堰のすぐ近く(みなかみ町),14:15-14:16
1,2枚目:
これは
オオタチツボスミレ(Viola kusanoana,スミレ科 スミレ属)
?
この距は曲っていない。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
4枚目:南端側で咲くサクラを望遠撮影。
大峰沼,北岸沿いを西へ(みなかみ町),14:16
一昨年倒れた木の脇を通過。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:05撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:10撮影)。
大峰沼,北岸沿いの採集ポイントへ(みなかみ町),14:16
1,2枚目:ここは前方に石造りの祠がある。
ごく最近祭事が行われたようだ。
祠の沼側には御幣を付けた注連縄があり,祠の前の台には何やら食べ物が置いてある。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:06撮影)。
昨年はすでに御幣,供え物は無かった。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:11撮影)。
2012年10月の様子(2012.10.14,13:49撮影)。
2011年10月の様子(2011.10.16,13:56撮影)。
大峰沼,北岸沿い(みなかみ町),14:17
足下では
カタクリ(Erythronium japonicum,ユリ科 カタクリ属)
が咲いていた。
大峰沼,北岸沿い(みなかみ町),14:17
これは
カジカエデ(オニモミジ,Acer diabolicum,カエデ科 カエデ属)
?
上の葉(2枚目)は青々としているが,根元にある葉はまだ赤茶色をしている。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:10撮影)。
大峰沼,北岸沿い(みなかみ町),14:18
沼岸に近付いてパノラマ撮影。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:06撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:11-14:12撮影)。
大峰沼,北岸沿い(みなかみ町),14:18
ここで採集(大峰沼-10)。
ラッパムシはたくさんいたが,他はほとんどいない。
観察された生物:
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus?),
大峰沼,北岸沿いを西へ(みなかみ町),14:20-14:21
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大峰沼北岸,登山道との合流点まで戻った(みなかみ町),14:21-14:22
1,2枚目:パノラマ撮影。
往路,あの合流点を通過したのが13:26だったので,56分で一周したことになる。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
Part X: | 大峰山登山道を下る 2015.05.03, 14:22 - 14:40 |