大峰山登山道を下る,スギの植林地帯が現れるとまもなく登山口だ(みなかみ町),14:13
大峰山キャンプ場入口へ出て左前右を撮影(みなかみ町),14:17
3枚目:これからこちらへ向う。
未舗装林道を下る(みなかみ町),14:18
前回(下段)も撮影した蔓植物があった。
おそらくツタウルシ(Rhus ambigua)。
前回は大部分が赤く色付いていたが,今回は上の方だけ。
2011年10月の様子(2011.10.16,14:19-14:20撮影)。
1枚目:2011年06月の様子(2011.06.26,14:17撮影),
2枚目:2010年09月の様子(2010.09.26,14:26撮影)。
見晴荘北の溜池へ(みなかみ町),14:20
1,2枚目:右の路面(2枚目)はほぼ乾いていたが,左の溜池へ向う踏跡は前回同様,ひどくぬかるんでいた。
2011年10月の様子(2011.10.16,14:22撮影)。
見晴荘北の溜池へ(みなかみ町),14:21
1枚目:ぬかるみはとても歩けそうにないので,いったん右側へ入り,途中でぬかるみ(というか半ば水路)を横断して,
左側から池端へ向った。
2枚目:2011年10月の様子(2011.10.16,14:22撮影)。
見晴荘北の溜池,遠浅の沼岸へ出た(みなかみ町),14:23
見晴荘北の溜池,沼岸へ近付いてみた(みなかみ町),14:24
これまででもっとも水際が引いていた=水位が下がっていた。
どこで採集しようかとしばし迷った。泥の上に足を降ろせばズブズブと沈んでしまう。
2011年10月の様子(2011.10.16,14:25撮影)。
昨年は水際は草地のすぐ側まで広がっていた。
2010年09月の様子(2010.09.26,14:32撮影)。
2010年05月とそれ以前の画像は こちら。
見晴荘北の溜池(みなかみ町),14:25
左側なら採集できそうだ。
見晴荘北の溜池(みなかみ町),14:26
カップ付き指示棒を使って採集。
1枚目:真っ黒な泥ばかりが入った。やり直し。
2枚目:なんとか水底の表面をすくい取ることができた
(見晴荘北の溜池)。
ここはかつては結構な数の原生生物がいたのだが(これまでの観察衆数は144 種)が,
ここ2,3年は観察される種数が非常に少なくなっている
(
2006.05.25 = 28種,2007.04.15 = 22種,2007.10.21 = 54種以上,2008.10.12 = 58種,
2009.04.19 = 29種,2009.07.20 = 24種,2010.05.02 = 10種,2010.09.26 = 3種,
2011.06.26 = 10種,2011.10.16 = 12種,2012.10.14 = xx種,)。
どうしてだろう?
水位が下がったことが原因か?それとも数年前に近くで杉の伐採が行われたが,
それに伴って伐採した木を運び出すための林道の造成が行われた。それらの環境の変化が影響しているかも知れない。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii),
タルケイソウ(Melosira),
他の珪藻各種,
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(
Closterium angustatum),
ツヅミモ(
Cosmarium meneghinii ?),
アワセオオギ(Micrasterias thomasiana),
ワムシ,
ミジンコ(Sida sp.),
ケンミジンコ,
未舗装林道を下る(みなかみ町),14:30-14:31
マムシグサ(Arisaema serratum)の実があった。
見晴荘の入口脇を通過,ここからは舗装道を下る(みなかみ町),14:33
2011年10月の様子(2010.09.26,14:42撮影)。
舗装道を下る(みなかみ町),14:34
周囲ではこんな虫が鳴いていた。これは??
←虫の鳴き声
舗装道を下る(みなかみ町),14:35
1枚目:左の空き地は春先にはヒメオドリコソウ(Lamium purpureum)が群生する場所だ。
今は,ボントクタデ(Polygonum pubescens)?の大群生が広がっている。
2011年10月の様子(2010.05.02,12:44撮影)。
この時はヒメオドリコソウが群生していた。
舗装道を下る(みなかみ町),14:35-14:36
ボントクタデ(Polygonum pubescens)?
Part IX: | 県道272号 月夜野猿ヶ京温泉線へ 2012.10.14, 14:37 - 14:46 |