長瀞 岩畳(長瀞町),11:56
台形の大きな岩を過ぎ,さらに先に進む。
既述したように,右の水たまりがNT-09。
2012年06月の様子(2012.06.17,12:00撮影)。
長瀞 岩畳(長瀞町),11:57
ここでも テリハノイバラ(Rosa luciae)が咲いていた。
他はほとんど枯れかけていたが,これは生き生きしている。
長瀞 岩畳,左はNT-10(長瀞町),11:58
こちらは深く落ち込んでいるのでこれまで一度も採集していない。
2012年06月の様子(2012.06.17,12:00撮影)。
2012年05月末の様子(2012.05.27,11:55撮影)。
階段状の岩を降り,振り返って北側からパノラマ撮影(長瀞町),11:58
向きが逆なので,今度は右(3枚目)がNT-10。
2012年06月の様子(2012.06.17,12:01撮影)。
長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),11:58
5月初旬(2012.05.01)
にその隣で咲いていたスミレ(Viola mandshurica)。
いまだに葉がある。ただし,若干数が減った気がする。
長瀞 岩畳,NT-09の北に続くNT-11(長瀞町),11:59
階段状の岩を降りる(長瀞町),11:59
1枚目:雨で湿っているので,滑らないように慎重に降りた。
2枚目:2012年06月の様子(2012.06.17,12:01撮影)。
長瀞 岩畳,NT-09の北に続くNT-11(長瀞町),11:59
長瀞 岩畳,NT-11に近付く(長瀞町),12:00
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),12:00-12:01
1,2枚目:前々回(2012.05.27)咲いていた
キショウブ(Iris pseudacorus)の花が,
前回(2012.06.17)は実に変わっていた。
それが益々大きく膨らんでいる。
3枚目:2012年06月の様子(2012.06.17,12:03撮影)。
4枚目:2012年05月末の様子(2012.05.27,11:58撮影)。
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),12:01
キショウブの脇でたくさん小さな花を付けていたこれは??()
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),12:02
これまで同様,ここで採集(長瀞 岩畳,NT-11)。
観察された生物:
未同定の裸性アメーバ,
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
メソディニウム(Mesodinium pulex),
レンバディオン(Lembadion lucens),
クンショウモ(
Pediastrum angulosum,
P. boryanum),
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex v. rugulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum cambricum),
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
キルクネリエラ(Kirchneriella),
sヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ホシミドロ(Zygnema),
ツヅミモ(
Cosmarium obsoletum),
ホシガタモ(
Staurastrum gracile,
Staurastrum sp.4本腕),
Sphaerozosma,
ネンジュモ(Anabaena),
ミジンコ,
センチュウ,
長瀞 岩畳,NT-11(長瀞町),12:04
胞子のうを付けたトクサ(Equisetum hyemale)。
ここの個体はさきほど岩畳の南端〜中央で見たものより胞子のうが成熟している。
NT-11の右脇(東縁)を通って北へ進む(長瀞町),12:05
長瀞 岩畳,NT-28(長瀞町),12:06
右に水たまり(NT-28,3枚目)がある。
ここは水際が深く落ち込んでいるのでこれまで採集しなかったのだが,,,。
航空写真を見ると,ここは2つの水たまりがつながったような形をしていることがわかった。
とすると,この先にももう一つ別の水たまりがあるはず。
長瀞 岩畳,NT-28(長瀞町),12:06
ということで奥(川方向)を見ると,たしかにそれらしい場所があった。
ここよりは周囲に草が多いように見える。近付いてみることにした。
Part VII: | 岩畳中央部を北へ(3) 2012.07.01, 12:06 - 12:21 |