市野川大橋の袂でパノラマ撮影(川島町),13:47
さて,このあとどうするか?
この先で松永橋を渡ることは決めていたのだが,ここからそこまで至るルートの候補が2つあった。
一つは,市野川の南にある下小見野地区を通って松永橋に至るルート,
2つ目はこのまま市野川の堤防天端道路を進むルートだ。
以前(2006.02.25)
は,梅ノ木古凍貯水池を訪れた後,上小見野地区を通って南東にある
鳥羽井沼自然公園
へ向ったのだが,
その時,住宅地内の下水路で採集を行った。それをまた繰りかえしたいとも思ったのだが,,。
結局,まだ走っていない市野川大橋〜徒歩橋間の市野川右岸の堤防天端道路(比企自転車道の一部,注)を
見てみたい,という気持ちが強くなって,このまま前方へ進むことにした。
市野川はこの先で大きく左に折れ,北東向きとなる。
注:既述したが,徒歩橋〜松永橋区間は,逆コースだが,かつて走ったことがある(
2006.03.25)。
市野川右岸沿いの堤防天端道路(比企自転車道)を北東へ(川島町),13:49
さきほどと同様,未舗装道が続くが,ここから先は自転車道ということで路面の様子が若干変わる。
さきほどまでは道の中央に草が生えて,路面はややデコボコしていたが,
市野川大橋を過ぎると道のまん中に草はなく,路面も平坦になる。
砂利道だが固く締まっているのでタイヤが砂利に潜ることはなく,その分,走りやすい。
市野川右岸沿いの堤防天端道路(比企自転車道)を北東へ(川島町),13:50
河川敷はあいかわらず鬱蒼とした木々で覆われている。
鬱蒼とした木々を望遠撮影(川島町),13:52
本体は葉を落としているが,どの木にも蔓植物がからみつき,青々とした葉を茂らせている。
橋名の確認「かちはし」(川島町),13:55
2枚目:2006.03.25,14:50撮影。
市野川右岸堤防天端道路(比企自転車道)を東北東へ(川島町),13:55
既述したように,
徒歩橋〜松永橋の区間は以前に走ったことがある(2006.03.25,ただし,逆向き)。
その時も未舗装だったが,6年も経てば,もうさすがに舗装されているだろうと思って来てみたのだが,甘かった。
相変わらず未舗装のまま。
市野川右岸堤防天端道路(比企自転車道)を東北東へ(川島町),13:57
途中に,かつての堰のような場所があった。
最初は橋の橋脚が残っているのかと思ったが,橋脚にしては形がおかしい。
コンクリートに縦溝があるので,以前はあそこに板を差し込んで流れを堰止めたのではないだろうか?
市野川右岸堤防天端道路(比企自転車道)を東北東へ(川島町),13:58
前方にふたたび堰らしき構造が現れた。
市野川にある堰?(川島町),13:58-13:59
1枚目:ピンぼけ。
3枚目:2006.03.25,14:47撮影。
市野川にある堰?(川島町),13:59
1枚目:ローラーゲートかと思って撮影したが,そうではなさそうだ。
見慣れない不思議な構造をしている。
2枚目:右の小屋は取水に関連した施設?
市野川右岸堤防天端道路(比企自転車道)を東〜南東〜南南東へ(川島町),14:00
堰らしき場所を過ぎると,市野川は大きく右にカーブしていく。
2枚目:前方に堤防へ上がる一般道があるが,あの先に松永橋がある。
あそこから下流側の堤防天端道路は荒川サイクリングロード(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道)だ。
北から南下し松永橋を渡ってあの辺の堤防に上がる時の様子は
2年前(2010.03.14)に撮影している。
堤防を横断する一般道へ出て,左へ坂を下る(川島町),14:01
2枚目:前方で何やら測量している人が写っているが,私の後ろにも同じ仲間らしき人がいた。
堤防を降りて松永橋へ(川島町),14:02
1枚目:前方を左折する。
2枚目:前方にも堤防に上がる道路があるが,松永橋からあちらへ進むルートが荒川サイクリングロードだ。
2年前の画像(下段)と比べると看板(後ろ向き)が一つ増えているのがわかる。
下段は2年前(2010.03.14)に反対側から撮影した画像。
2010年03月の様子(2010.03.14,13:16撮影)。
松永橋が迫る(川島町),14:02
1枚目:堤防の先に見えるのは「埼玉中部環境センター」。
2枚目:2年前に反対側から撮影した松永橋(2010.03.14,13:15撮影)。
Part X: | 松永橋〜東部緑地公園〜雄飛航空脇の荒川流路跡 2012.02.10, 14:02 - 14:20 |