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2012.02.10, Part X

松永橋〜東部緑地公園〜雄飛航空脇の荒川流路跡

市野川に架かる松永橋を渡る(川島町),14:02
1枚目:前方に水門らしきものが写っているが,あそこは北から流れてくる文覚川(文覚排水路)の出口, 吉見樋管。樋管の上を県道33号 東松山桶川線が通っている。 左隣にやや重なって見えるのは吉見排水機場。
下段は2年前(2010.03.14),文覚排水路沿いの荒川サイクリングロードを南下して, 県道33号 東松山桶川線を横断する際に撮影した画像。 3枚目の右端に吉見樋管と吉見排水機場が写っている。 この時は吉見樋管の脇で何やら工事が行われていた(注)。

注:吉見町の広報(広報よしみ,平成21年1月号, No.490)には, 現在,吉見排水機場の改修を行っている,といった記載があった。それと関連があるのかも。

2010年03月の様子(2010.03.14,13:12撮影)。
2枚目:画面に右に車止めのあるサイクリングロードの入口がある。

松永橋の先で堤防に上がる道が二股に分かれている,ここは左へ(川島町),14:03
下段は2年前(2010.03.14)に左側の荒川サイクリングロード側から撮影した画像。


2010年03月の様子(2010.03.14,13:14撮影)。

分岐にある自転車道の道標(川島町),14:04
上の2年前の画像(1枚目)でわかるように,この辺は2年前と同じ。

堤防に上がったところで北西〜南東をパノラマ撮影(川島町),14:04-14:05
1枚目:堤防の上は未舗装。左に舗装道が見えるが,あそこが荒川サイクリングロード。 2,3枚目:堤防の外にある建物群は「イセファーム養鶏場」。 3枚目:その先に見えるのが「埼玉中部環境センター」。 これから向うのは,環境センターに隣接する東部緑地公園。 Google mapの航空写真を見ると,園内に黒く丸い場所があり,池のようにも見えたので確認するために訪れてみることにした。 どうも池とは違うとは思うのだが・・・。

堤防を降りて埼玉中部環境センターへ向う道路へ(川島町),14:05

埼玉中部環境センターに向って進む(川島町),14:06

環境センターと道路の間に水路がある(川島町),14:07

環境センターの先にあるる東部緑地公園に着いた(川島町),14:07
2枚目:前方の橋を渡って公園の縁を通る道路へ移動する。

東部緑地公園,ここは公園の南東端付近(川島町),14:08

上と同じ位置で公園内を撮影(川島町),14:08
園内では(おそらく)マレットゴルフを楽しむ高齢者の方々がたくさんいた。 白い土の先に黒土の部分があり,そこが丸い形をしている。 どうやらあそこが航空写真で池のように見えた場所のようだ。 この後,公園の東側へ移動して反対側からも確認したが,池はどこにもなかった。

東部緑地公園を出てさらに東へ(川島町),14:12-14:13
今度は,ここから東にある荒川の旧流路跡らしき場所へ向う。 Google mapで見る限り,こちらは間違いなく水があると思うのだが・・・。 2枚目:前方の交差点は直進。 3枚目:やや複雑な地点なので,道を間違えそうだ。GPSで現在地を確認。直進で間違いない。

住宅と工場がある地区を東南東へ(川島町芝沼),14:14

前方に荒川左岸の堤防が見えてきた(川島町芝沼),14:15

堤防に突き当って左前方の坂を上がる(川島町芝沼),14:15
1枚目:左に目立つ鳥居がある。社じたいは小さいが・・・。

堤防に上がったところでパノラマ撮影(川島町芝沼),14:16
1枚目:北側に車が何台か停まっている。画面の左端にわずかに見えるのが荒井橋(県道33号 東松山桶川線)。 2枚目:こちらへ進み堤防の内側へ降りる。

坂を下って前方で道なりに左に折れる(川島町芝沼),14:16

荒川に向って進む(川島町芝沼),14:16

この先に雄飛航空の川島ヘリポートがあり,その近くに旧流路跡があるはずだが・・・(川島町芝沼),14:17

荒川の手前で道は右へ折れている(川島町芝沼),14:19

左を見るとヘリコプターが停まっていた,たしかにここはヘリポートのようだ(川島町芝沼),14:19

上と同じ位置で荒川側をパノラマ撮影(川島町芝沼),14:20
前方に窪地がある。おそらくあそこが荒川の旧流路跡のはずだが,,,。 近付くルートがない。 Google mapでは,現在いる道から荒川沿いの道へ通じるルートが描いてある。 それは2枚目の草地と畑の境界付近を通っているはずなのだが・・・(注)。 ない。どう見ても道らしい場所は見当たらない。 残念ながら引き返すしかない。
なお,ここからはまったく見えないが,位置的には前方の対岸の高台(2枚目)にこれまでに何度も訪れている 北本自然観察公園がある。

注:市販の地図では,ここの道は途切れていた。つまり実際と同じだ。 しかし,上記のように,Google mapではここは荒川沿いの道と繋がっているように描いてある。 過って描いてあるのだろうか?それともかつては繋がっていたのだろうか? 理由はわからない。

後日気がついたのだが, このすぐ近く(下流側の荒川右岸河川敷)に国土交通省がビオトープを造成していた。 対岸(左岸)の 荒川ビオトープ はこれまでに何度か訪れているが,右岸側にもあることは, 以前に確認したことはあったものの,この時はすっかり忘れていた。 堤防から眺められるだけだろうが,次回この付近を訪れた際には様子を見てみたい (2012.03.23追記)。

Part XI: 〜荒井橋下〜高尾橋(通行止め)
2012.02.10, 14:23 - 14:39