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2011.07.10, Part II

新島々駅〜乗鞍観光センター〜鈴蘭

駅の改札を出たところで周囲をパノラマ撮影(松本市),10:39
3枚目:これからあのバス(休暇村行き)に乗車する。

バスの車中にて発車を待つ(松本市),10:44-10:45
1枚目:改札を出る前に窓口で精算・購入した切符。1900円也。 今回は,松本〜休暇村(鉄道&バス)の切符が買えた。 以前( 2006.06.082007.11.042010.08.04)は, 松本〜上高地なら買えたが,休暇村(乗鞍高原方面)までだと買えなかった。 休暇村へ行く場合は,松本〜新島々までの料金(680円)を精算して改札を出た後, 上の「バスターミナル」の窓口で新島々〜休暇村までの切符(1450円,注)を別途購入する必要があった。

注:松本〜休暇村間の運賃は,従来:1450(バス) + 680(鉄道) = 2130円,今回:1900円(割引き)。

これは前回(2010.08.04,10:40), 改札を出る前に清算窓口の脇に貼ってあった割引き料金の案内。 ここには,松本駅〜白骨温泉 片道 1900円と記されている。 既述したように,この時は,ここでは松本駅〜休暇村の切符は買えなかった。 そのため,ここで松本駅〜新島々駅の料金(650円)を清算した後, 改札を出てから外のバスターミナルの窓口(内部は同じなのだが)で,別途, 新島々駅〜休暇村までの切符(1450円)を購入しなければならなかった。
上段の切符には,「松本から白骨温泉ゆき」と印刷された上に青インクで「休暇村」の名前がスタンプされている。 このことから推察すると,昨年(2010.08.04)以降,白骨温泉へ行く途中にある休暇村までのコースも 割引きの対象となった(ただし,料金は白骨温泉までと同じ)ようだ。

新島々駅をスタート,国道158号を南西へ(松本市),10:51, 10:56, 10:57
1枚目:定刻(10:50)通り発車。国道158号を南西へ。 2枚目:途中で住宅街へ入り,梓川の支流,島々谷川に架かる橋を渡る。 3枚目:住宅街を出て,再び国道158号を南西へ。

稲核(いねこき)ダムの脇を通過(松本市),11:01-11:02
1枚目:ダムの右下の丸い管から大量の水が放出されていた。前回(下段)は流れ出していない。 2枚目:ダムの手前には結構な量の流木が浮かんでいた。前回(下段)はまったく無かった。 そういえば,バスの音声ガイドでは,流れてきた流木は東京電力が回収して,家具の材料などに利用しているとの案内があった。 3枚目:湖面は(前回に比べて)白く濁っている。


前回の様子(2010.08.04,11:01-11:02撮影)。 時刻はまったく同じ。

水殿(みどの)ダムの南側を通って南西へ(松本市),11:05-11:07
1枚目:偶然だが「あずさ街道 158」と書かれた標識が写った。前方に見えるのが水殿ダム。

梓川(梓湖)右岸沿いを南西へ(松本市),11:08-11:11
1枚目:「五嶺沢橋」を渡る。前方に小さく見えているのが奈川渡ダム。これからあの上を渡る。 2枚目:奈川渡ダムの手前で4つのトンネルを通過する。 3枚目:次第に雲が多くなってきた。


前回の様子(2010.08.04,11:09撮影)。

前方で左に折れて入山トンネル(入山隧道)へ入る(松本市),11:12
2枚目:このトンネル内で県道26号 奈川木祖線と国道158号が分岐する。


前回の様子(2010.08.04,11:14撮影)。

奈川渡ダムの上を通り,奈川渡トンネルへ入る(松本市),11:13

親子滝バス停でいったん停車,後続の一般車をやり過ごす(松本市),11:18
1枚目:信号の手前で左に入り,途中にある親子滝バス停で停車した。 2枚目:後続の一般車をやり過ごした後,ふたたび元の道へ。 すぐ先に前川渡トンネルがあるが,その手前には,トンネルの先で乗鞍高原方面と上高地方面が分かれるという案内がある。

木賊トンネルの手前で左折,乗鞍高原へ(標高 約1010m,松本市),11:21
1枚目:周囲が薄暗いため,外から入ってくる光量が少ない。 そのため,窓ガラスの汚れが目立ってしまった。 2枚目:前回の様子(2010.08.04,11:22撮影)。 この時は,外が明るかったので窓ガラスの汚れはほとんど写らなかった。

前川渡大橋を通って県道84号 乗鞍岳線を南西へ(松本市),11:21-11:22

前回の様子(2010.08.04,11:22撮影)。

GPSを確認(松本市),11:23
1枚目:トンネルを出て間もないため,GPSの電波を解析しきれていないようだ。 精度がかなり低い状態。地図上のポインタは大きく外れている。 2枚目:気圧が高めなのだろうか,実際の標高(約1010m)よりかなり低め(982m)になった。

県道84号 乗鞍岳線を南西へ(松本市),11:25
この頃から空のほとんどは厚い雲で覆われてしまった。

ヘアピンカーブを曲り,向きを北東に変えて急坂を上がる(標高 約1100m,松本市),11:27

前回の様子(2010.08.04,11:27-11:28撮影)。

御池前を通過,後で休暇村からここまで下ってくる予定(松本市),11:31

前回の様子(2010.08.04,11:32撮影)。

乗鞍観光センター(標高 1454m,松本市),11:38
2枚目:前回は日射しがあった(2010.08.04,11:41撮影)。 3枚目:4年前の様子(2007.11.04,11:37撮影)。

鈴蘭を過ぎた後で大きく左にカーブするが,路肩の工事が行われていた(松本市),11:41
1,2枚目:交互通行になっていたため,しばし停車。 1枚目:左前方に工事現場が見える。 2枚目:前方は乗鞍観光ホテル。近くにスキー場前バス停がある。

GPSを確認,今度はほぼ正確(松本市),11:41

Part III: 休暇村乗鞍高原〜牛留池
2011.07.10, 11:43 - 11:56