ミズバショウ湿原南側の木道を南西へ(栂池自然園
,小谷村),10:56
ミズバショウ湿原,右に折れて西向きとなる(栂池自然園
,小谷村),10:57
2枚目:前回の様子(2009.07.11,14:12撮影)。
ミズバショウ湿原の南西端へ(現在位置,小谷村),10:58
2枚目:前回の様子(2009.07.11,14:12撮影)。
3枚目:前々回の様子(2006.8.11,10:55撮影)。
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),10:58
右にやや大きな池塘がある。かなり浅い。
前回&前々回はここで採集したが,今回は干上がっているのでパス。
前回の様子(2009.07.11,14:13-14:14撮影)。
前々回の様子(2006.8.11,10:56-10:57撮影)。
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),10:58
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方に見えてきたのはミズバショウ湿原の北側と南側を通って来た木道の合流点。
そこからは1本道になり,風穴を経由して,次のワタスゲ湿原へ向う。
木道の左に大きな池塘があるのがわかる。
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),10:58
1,2枚目:池塘に近付いたところでパノラマ撮影。
水がある場所は木道から離れているが,木道脇まで湿地状態になって広がっている。
前回の様子(2009.07.11,14:15撮影)。
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),10:59
1枚目:前回(2枚目)は若干水があったが,今回は表面に水がない。
サンプリングチューブを湿原に押し付けて滲み出してきた泥水を
採集(ミズバショウ湿原-2)。
2枚目:前回の様子(2009.07.11,14:15撮影)
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
カリキモナス(Calycimonas physaloides),
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
スピロストマム(Spirostomum teres)多数,
珪藻各種,
ツヅミモ(
Cosmarium globosum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
フタボシモ(Cylindrocystis),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
シネココッカス(Synechococcus),
スティゴネマ(Stigonema),
ソコミジンコ,
ワムシ,
クマムシ,
カテヌラ(Catenula lemnae),
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),11:00
池塘の近くに生えるワタスゲ(Eriophorum vaginatum)。
果穂の綿毛が風で飛ばされてもうすぐなくなりそうだ。
近くの他の草に綿毛がたくさんまとわり着いていた。
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),11:01
1〜3枚目:パノラマ撮影。合流点手前のやや水深のある池塘。
木道脇ではミズバショウ(Lysichitum camtschatcense)が葉を広げている。
前回の様子(2009.07.11,14:16-14:17撮影)。
前々回の様子(2006.8.11,10:58-10:59撮影)。
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),11:02
これまでと同様,ミズバショウの脇で
採集(ミズバショウ湿原-3)。
観察された生物:
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
キルトロフォシス(Cyrtolophosis),
小型繊毛虫数種,
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
グロエオキスティス(Gloeocystis sp.),
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
ミクロスポラ(Microspora),
アルスロデスムス(
Arthrodesmus incus),
フタボシモ(Cylindrocystis),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ミジンコ,
ワムシ,
イタチムシ,
栂池自然園
,ミズバショウ湿原(小谷村),11:03-11:04
合流点のすぐ近くにもホソバウキミクリ(Sparganium angustifolium)の葉が浮かぶ池塘がある。
栂池自然園
,ミズバショウ湿原の南西端(小谷村),11:04-11:05
合流点にあるホソバウキミクリ(Sparganium angustifolium)の葉が浮かぶ池塘で
採集(ミズバショウ湿原-4)。
観察された生物:
シスト化した渦鞭毛虫の一種 多数,
アミカムリ(Nebela collaris),
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
小型繊毛虫数種,
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
クレブソルミディウム(Klebsormidium),
カメガシラモ(Tetmemorus granulatus),
ツヅミモ(
Cosmarium. granatum,
C quadrifarium),
ホシガタモ(
Staurastrum hystrix,
S. o'mearii ?
初観察),
イボマタモ(
Euastrum cuneatum),
E. sinuosum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
ネジモ(Spirotaenia condensata),
クロオコッカス(
Chroococcus pallidus,
C. turgidus),
メリスモペディア(Merismopedia),
ミジンコ,
ワムシ,
イタチムシ,
クマムシ,
合流点の先に現在地を示す案内板(栂池自然園
マップ)が立っていた(小谷村),11:05
合流点のすぐ先にも右に別の木道がある(小谷村),11:06
ここはワタスゲ湿原の北側を通る木道との合流点。
復路では北側を通ってここへ出た(=右から出て来た)。
ワタスゲ湿原へ(栂池自然園
,小谷村),11:06
前々回の様子(2006.8.11,11:01撮影)。
ワタスゲ湿原へ(栂池自然園
,小谷村),11:06-11:07
ミヤマアキノキリンソウ(Solidago virgaurea subsp. leiocarpa forma japonalpestris)。
ワタスゲ湿原へ(栂池自然園
,小谷村),11:08
合流点の先に咲くキヌガサソウ(Paris japonica)。
ここでは前回も前々回も撮影している。
1,2枚目:すでに花は終わり実がなっているかと思いきや,多くの株では実が無くなっていた。
動物(クマ?)の仕業?それとも人間?
3枚目:1つだけ実がついている株があった。
前回の様子(2009.07.11,14:19-14:20撮影)。
前々回の様子(2006.8.11,11:04撮影)。
ワタスゲ湿原へ(栂池自然園
,小谷村),11:09
木道脇で咲くヒオウギアヤメ(Iris setosa)。
Part VIII: | 栂池自然園(風穴〜ワタスゲ湿原) 2010.09.05, 11:09 - 11:19 |