荒川左岸沿いの遊歩道を北へ,ビューポイントへ来た(長瀞町),12:23
荒川左岸沿いの遊歩道と岩畳の南端(長瀞町),12:23
今回は快晴のため明暗がくっきりしている。
時間的にはいままでより早いのだが,秋も深まり太陽の位置がだいぶ低い。
荒川の水面は左岸側の影に入っている。
従来通り,3枚目も撮りたかったが,右隣に数名の人がいたので撮影できなかった。
2013年09月の様子(2013.09.22,14:28撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:21撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:19撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,11:47撮影)。
2013年03月の様子(2013.03.09,12:51撮影)。
2013年02月の様子(2013.02.10,13:58撮影)。
ビューポイント近くの荒川左岸沿いの遊歩道(長瀞町),12:24
ここはいつもたくさんの植物が目に入る。
今回は季節がらカエデの仲間が目立った。
1,3枚目:イタヤカエデ(Acer mono var. marmoratum f. heterophyllum,カエデ科 カエデ属)
2枚目:エンコウカエデ(Acer mono var. mono f. dissectum,カエデ科 カエデ属)?,
ビューポイント近くの荒川左岸沿いの遊歩道(長瀞町),12:24
1枚目:ヤマブキ(Kerria japonica,バラ科 ヤマブキ属),
2枚目:??(),残念ピンぼけ。薄暗いので・・・。
3枚目:??()
荒川左岸沿いの遊歩道を北へ(長瀞町),12:25
道がぬかるんでいる。これは比較的珍しい。
荒川の水位は下がっているが,この辺は雨が最近多かったのかも知れない。
荒川左岸沿いの遊歩道を北へ(長瀞町),12:25-12:26
2枚目:道の右の笹薮にたくさんの枯枝などがひっかかっていた。
後述するように,先月16日に台風16号が関東地方に最接近した際,
荒川の水位は通常より3.5mほど上昇したようだ。
その影響でこの辺も一時的に水を被った可能性がある。流されて来た枯草などがここの笹薮にひっかかって,たまったのかも知れない。
荒川の川岸に近付いて再度パノラマ撮影(長瀞町),12:27
前回とくらべると水量が減っているのがわかる。
水位は15〜20cmほど下がっている?(注)
注:国土交通省の水文水質データベースで確認してみた。
ここより上流の親鼻水位観測所の記録では,
今日12時(2013.11.23)の水位は 1.39m,一方,前回(2013.09.22)12時の水位は 1.65m,となっている。
すなわち,26 cm下がっている。
2013年09月の様子(2013.09.22,14:35撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,14:25撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,13:27撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,11:55-11:56撮影)。
2013年03月の様子(2013.03.09,14:01-14:02撮影)。
2013年01月の様子(2013.01.13,13:18撮影)。
岩畳南端近くの荒川左岸(長瀞町),12:28, 12:29, 12:31
1枚目:水際の窪みにたまった水の中に岩にしっかり固着している藻類がいた。
2枚目:それを
採集(荒川左岸)。
3枚目:分枝している。
藻類は
フシナシミドロ(Vaucheria)
の仲間だった。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
アクチノフリス(Actinophrys sol),
小型太陽虫,
バネラ(Vannella),
小型アメーバ,
スチロニキア(Stylonychia),
レンバディオン(Lembadion lucens),
ツリガネムシ(Vorticella),
下毛類繊毛虫,
フシナシミドロ(Vaucheria) ?,
珪藻各種,
ワムシ,
荒川左岸,岸辺近くの様子(長瀞町),12:31
この赤茶色の水垢はこれまでに採集しているので,今回はパス。
遊歩道に戻る(長瀞町),12:31
斜面の水たまりに赤い水垢があった。これはおそらく酸化鉄の塊。
遊歩道に戻る(長瀞町),12:32
岩盤の脇にネコヤナギのような穂をつけた植物がいた。
これは??()
右折して岩畳南端にある高台へ上がる(長瀞町),12:34
前方も入れて撮影したかったが,珍しく車が駐車していたので,できなかった。
Part V: | 長瀞 岩畳南端(1) 2013.11.23, 12:34 - 12:45 |