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2011.12.18, Part IV

北本自然観察公園〜荒川ビオトープ

北本自然観察公園,高尾ふるさとの森へ(北本市石戸宿七丁目),11:58
1枚目:いつも通り,前方を右へ降りる。 2枚目:2010年02月の様子(2011.02.21,12:21撮影)。

北本自然観察公園,高尾ふるさとの森(北本市石戸宿七丁目),11:58
坂を降りる途中で,前方に見える高尾ふるさとの森の側にある池(小沼群)を撮影。

北本自然観察公園,高尾ふるさとの森の側にある小沼(北本市石戸宿),11:59

2010年02月の様子(2010.02.21,12:22撮影)。

北本自然観察公園,小沼に到着(北本市石戸宿),11:59
この時期ならではだろうが,沼岸にはたくさんの落ち葉があった。 水の流れはわずかにある。藻塊はごくわずか。ほとんどヘドロのみ。


2010年10月の様子(2010.10.11,14:44撮影)。

2010年04月の様子(2010.4.25, 16:00撮影)。

2010年02月の様子(2010.2.21, 12:23撮影)。

北本自然観察公園,小沼(北本市石戸宿),12:00-12:01
まずは水路の出口近くで採集することにした。 落ち葉の間に駒込ピペットを差し込んで採集(北本自然観察公園-1)
観察された生物: フセツボカムリ( Centropyxis aculeata), コレプス(Coleps hirtus), スチロニキア(Stylonychia), エピスティリス(Epistylis), 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), ケンミジンコ, センチュウ,

北本自然観察公園,小沼(北本市石戸宿),12:02-12:03
つぎに前方右の岸辺へ移動して採集(北本自然観察公園-2)。 こちらも岸辺は落ち葉で埋め尽くされている。 わずかに氷りも張っていた。昨日からの冷え込みの結果だろう。
観察された生物: アスピディスカ(Aspidisca), 棘毛類繊毛虫, 小型繊毛虫数種, ワムシ, センチュウ,

北本自然観察公園,小沼の下流側(北本市石戸宿),12:04
1〜3枚目:こちらはいつもは樹木で囲まれているので水際の様子が伺えない。 今回は,葉が落ちて池の様子がよくわかる。岸辺がやや薄緑色をしていたので採集してみることにした。 さきほどの小沼の続きなので原生生物相は基本的には変わらないかも知れないが,,。

北本自然観察公園,小沼の下流側(北本市石戸宿),12:05
ここも岸辺は落ち葉で埋め尽くされていた(北本自然観察公園-3)
観察された生物: ミドリムシ( Euglena desesE. gigas), ユーグリファ(Euglypha), コレプス(Coleps hirtus), スチロニキア(Stylonychia mytilus), ウロレプタス(Uroleptus), ハルテリア(Halteria), ゾウリムシ(Paramecium caudatum), グラウコマ(Glaucoma), ウロネマ(Uronema), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), エピスティリス(Epistylis), 棘毛類繊毛虫, 小型マルロモナス(Mallomonas)多数, ユレモ(Oscillatoria), ケンミジンコ, カワニナ?

桜堤通りへ出て,さきほど通った県央ふれあいんぐロードへ(北本市石戸宿),12:08

桜堤通りを横断して坂を下り,T字路を左折(北本市石戸宿),12:08

結局,ここでいったん桜堤通りへ上がって・・・(北本市石戸宿),12:09

桜堤通り,すぐ先で右の坂へ降りる(北本市石戸宿),12:09
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:こちらが北本自然観察公園の西縁。 なお,前方の堤の両側にたくさんの桜の木が並んでいる。 ここが花見の名所(←2007.04.05撮影)なので通りを「桜堤通り」というのだが, 堤じたいは「城ヶ谷堤」というらしい。 2枚目:下り坂の先に見えるのが天神下運動公園の駐車場。 駐車場の先が天神下運動公園の芝生広場。駐車場の右が荒川ビオトープ。 駐車場の側にはやや大きな沼がある。いつも釣り人で賑わっている場所だ。


1枚目:2011年02月の様子(2011.02.26,12:23撮影)。
2枚目:2009年11月の様子(2009.11.15,11:28撮影)。

天神下運動公園へ(北本市石戸宿),12:10
1,2枚目:坂を下り切ったところでパノラマ撮影。 前回まで植え込みがあった場所に公衆トイレが出来ていた。 公衆トイレは桜堤通りの途中にもあるが,かなり古い上,林の中にあるのでやや利用しづらい(注)。 ここにあると便利だろう。

注:「城ヶ谷堤」の南端にある茂みだが,その辺の桜堤通りの両側は若干の高台になっている。 その一帯は,かつての城跡(石戸城)らしい。

1枚目:2011年02月の様子(2011.02.26,12:23撮影)。
2枚目:2009年11月の様子(2009.11.15,11:28撮影)。

天神下運動公園の駐車場の脇にある池(北本市石戸宿),12:10
1〜3枚目:駐車場から隣にある池(沼)をパノラマ撮影。 ここは池(沼)の中央付近なので,池の眺めが良い。 いつもはこの辺には車が停まっているので,この位置から撮影することができない。 中央に池(沼)へ降りて行く場所があるのを初めて確認できた。
なお,駐車場の隅にある案内図では,この辺から荒川の川岸までが荒川ビオトープとして整備されているらしい。 ただし,自然保護ということでこの沼の周辺以外は立入ることができない。
4枚目:参考までに2006年04月 (2006.03.21撮影) に撮影した駐車場の隅にある荒川ビオトープの案内図を示す。


2011年02月の様子(2011.02.26,12:24撮影)。

2010年04月の様子(2010.4.25,15:43撮影)

2009年11月の様子(2010.4.25,11:29撮影)

天神下運動公園の駐車場の脇にある池(北本市石戸宿),12:11
少し左(南)へ移動して再度パノラマ撮影。

池の南端近くから坂を降りる(北本市石戸宿),12:11-12:12
1〜3枚目:駐車場の南端から池方向をパノラマ撮影。 手前に柵はあるが,池を降りていけるようになっている。 自転車を抱えて坂を下る。


2011年02月の様子(2011.02.26,12:27撮影)。

荒川ビオトープ?,自転車を引きながら坂を下る(北本市石戸宿),12:12
1枚目:前回(2枚目)はたんなる斜面だったが,前方にはブロックが階段状に置かれていた。 2枚目:2011年02月の様子(2011.02.26,12:25撮影)。

荒川ビオトープ?,水路と池の間を通る(北本市),12:13

2011年02月の様子(2011.02.26,12:27撮影)。

Part V: 荒川ビオトープ〜県央ふれあいんぐロード(天神下運動公園〜荒川渡河橋)
2011.12.18, 12:13 - 12:34