片品村
富士見田代
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2010.08.15 ウオッちず で位置確認

 往 路 

富士見田代の池塘(片品村),12:14
左折して池塘へ。

富士見田代の池塘(片品村),12:14
1〜3枚目:左折したところでパノラマ撮影。 1枚目:池塘の向いに休憩所が出来ていた。 下段,下々段は左折する前に撮影した。


前回の様子(2008.8.3,12:01撮影)。 この時,休憩所はなかった。

前々回の様子(2007.10.6,12:00撮影)。

富士見田代,池塘向いの休憩所(片品村),12:14
「H21」の焼き印がある。昨年(2009)設置させれたようだ。

富士見田代(片品村),12:14
1〜3枚目:池塘の全景をパノラマ撮影。

富士見田代(片品村),12:15
1〜3枚目:さらに近付いて再度パノラマ撮影。 今回は水平は保てたが,生憎,天気が悪い。 以前は天気は良かったが,2回とも水平が保てず傾いてしまった(下段,および,下々段の画像)。


前回の様子(2008.8.3,12:03-12:04撮影)。

前々回の様子(2007.10.6,12:01撮影)。

富士見田代(片品村),12:15
1枚目:これまでとほぼ同じ場所で採集(富士見田代)。 カップに入ったのはわずかな水垢だが,これまで同様,たくさんの原生生物がいた。 横田代,アヤメ平では観察されなかった 共生藻を持つラッパムシ( Stentor fulginosusStentor pyriformis) がいた。 2枚目:前回の様子(2008.8.3,12:02撮影)。 3枚目:前々回の様子(2007.10.6,12:01撮影)。
観察された生物: マルウズオビムシ(Peridinium), リピドデンドロン(Rhipidodendron), アクチノスフェリウム(Actinosphaerium), トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeataC. ecornis), 共生藻を持つラッパムシ(Stentor fulginosus?), 共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis), ホロフリア(Holophrya), レンバディオン(Lembadion lucens), オフリオグレナ(Ophryoglena), ボツリオコッカス( Botryococcus brauniiB. sudetica), クレブソルミディウム(Klebsormidium), ミクロスポラ(Microspora), サヤミドロ(Oedogonium), ミカヅキモ(C. rostratum), ツヅミモ( Cosmarium globosum), イボマタモ( Euastrum ampullaceumE. binaleE. crassum), トゲツヅミモ(Xanthidium armatum), アワセオオギ(Micrasterias truncata), ハタヒモ(Netrium digitus), フタボシモ(Cylindrocystis), ネジモ(Spirotaenia condensata), Sphaerozosma, クロオコッカス(Chroococcus pallidus), シネココッカス(Synechococcus), ラブドデルマ(Rhabdoderma lineare), ミジンコ, センチュウ, イタチムシ,

富士見田代を東へ(片品村),12:18
1〜3枚目:パノラマ撮影。 池塘を出て隣にある湿原(富士見田代)を東へ進む。

富士見小屋が見えた(片品村),12:19-12:20
1枚目:湿原の先は急な階段を降りる。 2枚目:富士見小屋が見えた。 3枚目:前回の様子(2008.8.3,12:08撮影)。 4枚目:前々回の様子(2007.10.6,12:08撮影)。
鳩待峠から登山道に入ったのが10:13だったので,往路に2時間7分かかったことになる。 前回,前々回はいずれも2時間1分(10:07-12:08)だったので,今回は6分余計に時間がかかったことになる。 これは途中がぬかるんでいたり,木道が湿っていて滑りやすかったので歩行スピードが若干遅くなったのが主な原因。 また,前半に新しい木道用の材木がたくさんあり,それらを撮影するのにも若干時間がかかっている。
一方復路は,,
今回  1時間38分(12:42-14:20),
前回  1時間46分(12:28-14:14),
前々回 1時間42分(12:23-14:05),
という具合。復路の移動速度は今回が一番速い。 歩き慣れたということか。。。

 復 路 

富士見峠を出て,鳩待峠へ戻る(片品村),12:42
富士見峠での滞在時間21分(12:21 -12:42)。 前回は20分(12:08-12:28)。ほぼ同じ。 既述したが,前々回は15分(12:08-12:23)。

入口近くに赤い実が(片品村),12:43
タケシマラン)?

富士見田代へ(片品村),12:44-12:45
1枚目:やや急な坂を上がる。 2枚目:富士見田代へ出てさらに坂を上がっていく。

富士見田代を通過(片品村),12:47
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:前方の茂みの奥に池塘があるが,ここからは見えない。

尾瀬ケ原・アヤメ平分岐まで戻る(片品村),12:48
1,2枚目:パノラマ撮影。ここは直進。

目 次 へ

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 群馬県の他の地域