山辺町/山形県 県民の森 |
琵琶沼
Part II: 西岸沿い |
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採集日:2009.11.02 | ウオッちず | で位置確認 |
琵琶沼,南西端からの眺め(山辺町),08:52
1,2枚目:西岸沿いの遊歩道に入ったところで前〜右をパノラマ撮影。
沼の北側だけ日が射している。前方はかなり明るい。
今日は全国的に気温が下がり,荒れ模様の天気になるはずだが,
つかの間の青空の下,ここ(琵琶沼)を訪れることができたのは大変幸運だった。
2009.5.10,11:12撮影。
「天然記念物 琵琶沼」と書かれた標柱(山辺町),08:53
2枚目:前回の画像(2009.5.10,11:48撮影)。
琵琶沼西岸を北へ(山辺町),08:53
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:土に差した竹の枝に赤いテープが着いている。
積雪時の道しるべのはずだが,冬期にもここへ来る人がいるのだろう。
琵琶沼,西岸からの眺め(山辺町),08:54
1枚目:北側にある沼の屈曲点付近を撮影。
タイミングよく日射しがあるので紅葉が鮮やか。
2枚目:少し歩いてから北側を望遠モードで撮影。
琵琶沼,西岸の中間付近にある案内板が見えてきた(山辺町),08:55
1,2枚目:パノラマ撮影。
この辺は周回路と沼岸の間に樹木があるので沼岸に近付けない。
琵琶沼,西岸の中間付近にある案内板「琵琶沼の生いたちを探る」(山辺町),08:55
1,2枚目:前回も撮影したがせっかくなので・・・。
案内板には「琵琶沼の地下11mの年代は,約5万年前と推定されました。云々」と書かれている。
琵琶沼,西岸からの眺め(山辺町),08:56
1枚目:西岸の中間付近を過ぎると,所々に沼を見渡せる場所がある。
ここは沼岸に潅木がたくさんあって水際に近付けない。前回同様,パス。
ただし,今回は復路でこの近くでも採集した(後出)。
2枚目:同じ位置から撮影した前回(2009.5.10,11:19)の画像。
琵琶沼西岸を北へ(山辺町),08:57
マムシグサ?(Arisaema serratum)。
薄茶色の落ち葉に埋め尽くされた秋景色の中では,かなり目立つ。
琵琶沼の北西端が近付く(山辺町),08:58
1,2枚目:パノラマ撮影。
前方に白い案内板が見えてきたが,あそこが「く」の字形に折れ曲がった琵琶沼の屈曲点。
琵琶沼西岸,ここは前回復路で採集した場所(山辺町),08:58
屈曲点の手前に遠浅の岸辺がある。前回は往路では気づかずに通り過ぎてしまい,復路で気づいてここで採集した。
琵琶沼西岸,沼岸へ近付いてみた,が・・・(山辺町),08:58
1〜3枚目:パノラマ撮影。
前回(2009.5.10),
辺を埋め尽くしていたヒメカイウ(下段)は,当然ながらほとんどは枯れていたが,一部はまだ黄緑色をしていた。
しかし,それらも沼の水位が下がったことでしおれて倒れていた。
5月,沼を埋め尽くすヒメカイウの群生(2009.5.10,11:38 撮影)。
琵琶沼西岸,より沼岸へ近付いて再撮影(山辺町),08:59
1〜3枚目:なんとか水のある場所まで到達しようとぬかるみの中に足を踏み入れた時,急に日射しが強まった。
そこで再度,パノラマ撮影。
琵琶沼西岸,前回とほぼ同じ場所で採集(山辺町),08:59-09:01
1,2枚目:ヒメカイウ(Calla palustris)。
沼岸はこのような状態。ここも少し先に進もうとすると靴がズブズブと沈んでしまった。
3枚目:やむなくヒメカイウの間を埋める泥を採集(琵琶沼-2)。
泥のためか,他に比べてここは極端に原生生物が少なかった。
観察された生物:
メノイディウム(Menoidium),
ディフルギア(Difflugia acuminata),
ハルテリア(Halteria),
珪藻少々,
ワムシ,
センチュウ,
今年の5月頃はこんなだった(2009.5.10,11:39 撮影)。
Part III: 北岸沿い 2009.11.02, 09:02 - 09:15 |