一関市
厳美渓
Part III: 天工橋上流側(厳美公園)
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2011.10.20 ウオッちず で位置確認

厳美郵便局臨時出張所の前を通って厳美公園へ(一関市),09:50

今年08月の様子(2011.08.20,09:41撮影)。

厳美渓,厳美公園(一関市),09:50
公園内(岩盤の上)には大勢の修学旅行中の中学生らしき集団がいた。 全員男子なので,おそらく男子中学?

厳美渓,厳美公園(一関市),09:51
1〜3枚目:四阿〜天工橋(下流)方向をパノラマ撮影。

厳美渓,厳美公園(一関市),09:51
1,2枚目:パノラマ撮影。さきほど天工橋から見た松の木の近くにあるやや大きな水たまりへ。

厳美渓,厳美公園(一関市),09:51-09:53
1枚目:8月の画像(下段)と比べると左手前の水際が後退しているのがわかる。 水位がやや下がったようだ。水底の様子もだいぶ変化している。 前回たくさんあった深緑色のユレモ塊(下段2枚目)がすっかり姿を消していた。 2枚目:水際近くで採集(厳美渓-9)。 原生生物が減っているかと心配したが杞憂だった。今回も前回同様,結構いた。 そして,これまた前回同様,他では希な コウガイチリモの一種( Pleurotaenium kayei) がたくさんいた。
観察された生物: 渦鞭毛虫, ディフルギア( Difflugia oblonga), トゲフセツボカムリ( Centropyxis aculeataC. constricta), トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha), コエラストルム(Coelastrum sp.), ゲミネルラ(Geminella mutabilis), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium kayei)多数, ホシミドロ(Zygnema), ミカヅキモ( Closterium cynthiaC. intermedium), ツヅミモ( Cosmarium obsoletumC. quadrifarium), ホシガタモ( Staurastrum apiculatumS. connatumS. furcatum v. furcatum ?, S. sexangulare), イボマタモ( Euastrum affineE. exileE. gnathophorumE. sinuosum, ハタヒモ(Netrium digitus), タテブエモ(Penium sp.), ユレモ(Oscillatoria),


今年08月の様子(2011.08.20,09:43-09:45撮影)。

厳美渓,厳美公園(一関市),09:55
上と同じ水たまりだが,やや中心部に近い場所で 採集(厳美渓-10)。 種数はやや少なめだが,ここにも コウガイチリモの一種(Pleurotaenium kayei) がいた。
観察された生物: ウロセントルム(Urocentrum turbo), ハルテリア(Halteria), 共生藻を持つツリガネムシ(Vorticella), ヒザオリ(Mougeotia), コウガイチリモ( Pleurotaenium kayei), ミカヅキモ( Closterium cynthiaC. intermediumC. libellula), ツヅミモ( Cosmarium circulareC. quadrifarium), ホシガタモ( Staurastrum simonyi), イボマタモ( Euastrum exileE. sinuosumE. substellatum),

厳美渓,厳美公園(一関市),09:56
1,2枚目:パノラマ撮影。大きな水たまりの左側を通って奥の水たまりへ移動。

厳美渓,厳美公園(一関市),09:56
1,2枚目:パノラマ撮影。 右(2枚目)がさきほど採集した大きな水たまり。 前にあるのが奥の水たまり(1枚目)。

厳美渓,厳美公園(一関市),09:57
奥の水たまりで採集(厳美渓-11)。 コウガイチリモの一種(Pleurotaenium kayei) がいた点は隣の水たまり(大きな水たまり)と同じだが,隣の水たまりでは観察されなかった色々な種がいた。
観察された生物: ユーグリファ(Euglypha acanthophora), ツリガネムシ(Vorticella monilata), イカダモ( Scenedesmus quadricauda), コエラストルム(Coelastrum sp.), ヒザオリ2種(Mougeotia), ホシミドロ(Zygnema), コウガイチリモ( Pleurotaenium kayeiP. nodosum), ミカヅキモ( Closterium cynthiaC. intermediumC. libellula), ツヅミモ( Cosmarium obsoletumC. quadrifarium), ホシガタモ( Staurastrum asteroideumS. sebaldi), イボマタモ( Euastrum affineE. exileE. sinuosum), アワセオオギ(Micrasterias decemdentata), 未同定の糸状藻類(クレブソルミディウムに似るがピレノイドがない), ミジンコ, センチュウ,

厳美渓,厳美公園(一関市),09:57-09:58
さらにその先の小さく浅い水たまりでも 採集(厳美渓-12)。 ここは原生生物の種数は少なめだが,他ではほとんど見かけたことのないイボマタモ, Euastrum turgidum がたくさんいた。E. turgidumはこれまでにわずか一度しか撮影したことがない非常に希な種だ。
観察された生物: サヤミドロ(Oedogonium), ミカヅキモ( Closterium aciculareC. idiosporumC. sinense ?), ツヅミモ( Cosmarium decoratumC. obsoletum, イボマタモ( Euastrum ansatum v. ansatumE. turgidum多数),

厳美渓,厳美公園(一関市),09:59
さらに奥にも小さな水たまりが点在していた。

厳美渓,厳美公園(一関市),10:00
1,2枚目:小さな水たまりが3つ横に並んでいた。

厳美渓,厳美公園(一関市),10:01
中央の水たまりで採集(厳美渓-13)。 ここは水深が浅いせいだろうが,観察された原生生物の種数はわずか。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, 小型鞭毛虫数種, ハルテリア(Halteria), 小型繊毛虫数種, グロエオモナス(Gloeomonas sp.), サヤミドロ(Oedogonium), ホシガタモ( Staurastrum furcatum v. furcatum ?),

厳美渓,厳美公園(一関市),10:02
左の水たまりで採集(厳美渓-14)。 こちらはわずかに水深が深いためか,原生生物もわずかに多め。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, クリプトモナス(Cryptomonas sp.), ミドリムシ(Euglena schmitzii), モナス(Monas sp.), 珪藻各種, クロロモナス(Chloromonas), ユードリナ(Eudorina), ホシミドロ(Zygnema), ホシガタモ( Staurastrum furcatum v. furcatum ?), フタボシモ(Cylindrocystis), ユレモ(Oscillatoria),

厳美渓,厳美公園(一関市),10:02-10:03
1〜3枚目:パノラマ撮影。 さらにその先は,,,水路があるのみ。ここで引き返すことにした。

厳美渓,厳美公園(一関市),10:03
1〜3枚目:パノラマ撮影。川沿いを歩いて元へ戻る。 1枚目:前方に四阿が見える。

厳美渓,厳美公園(一関市),10:04
前回(2011.08.20)同様,上流側の先端まで行ってみることにした。

厳美渓,厳美公園(一関市),10:05
1,2枚目:ロープ柵で行き止まりになった地点から上流側を撮影。

厳美渓,厳美公園(一関市),10:05
上と同じ位置で,望遠モードにして撮影。

天工橋を渡ってバス停に戻った(一関市),10:10, 10:12, 10:13, 10:13
1枚目:須川温泉行きのバスは10:21。あと11分ある。 2〜4枚目:バス停近くにあるカエデ,ないしモミジ,これは・・・?

須川温泉行きのバスが到着(一関市),10:26
前回(2011.08.20)同様,定刻(10:21)より遅れてバスがやってきた。 前回は10:24で3分遅れ。今回は5分遅れ。

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