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2017.08.28, Part VIII

弥陀ヶ原4(北側の木道を東へ-2)

弥陀ヶ原,出島付の池塘(庄内町),08:42
1枚目: ミヤマホタルイScirpus hondoensis,カヤツリグサ科 ホタルイ属)
2枚目: ミタケスゲCarex michauxiana var. asiatica,カヤツリグサ科 スゲ属)
3,4枚目: モウセンゴケDrosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)

出島付の池塘(庄内町),08:42
1枚目: ウメバチソウParnassia palustris,ユキノシタ科 ウメバチソウ属)
2枚目: シロバナトウウチソウSanguisorba albiflora,バラ科 ワレモコウ属)

出島付の池塘(庄内町),08:42
花弁をつけたまま子房部分が膨らみつつある イワショウブTofieldia japonica,ユリ科 チシマゼキショウ属)

出島付の池塘(庄内町),08:43
1,2枚目:これも ミヤマホタルイScirpus hondoensis,カヤツリグサ科 ホタルイ属) だと思うのだが,,。
3枚目:まだ イワイチョウFauria crista-galli,ミツガシワ科 イワイチョウ属 ) が咲いていた。

少し先の様子(庄内町),08:44
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:現在地を確認。


2013年08月の様子(2013.08.22,08:31撮影)。

弥陀ヶ原,北側の木道を東へ(庄内町),08:45
非常に背の低い オヤマリンドウGentiana makinoi,リンドウ科 リンドウ属) が咲いていた。 雪解けが遅いので,十分に成長できないうちに開花時期が来てしまったのだろう。

笹薮地帯を通る(庄内町),08:45
1枚目:少し上がってから,その先は下り坂になっている。 2枚目:現在地を確認。


2013年08月の様子(2013.08.22,08:35撮影)。

弥陀ヶ原,北側の木道を東へ(庄内町),08:45-08:46
1枚目: ミヤマアキノキリンソウSolidago virgaurea subsp. leiocarpa forma japonalpestris,キク科 アキノキリンソウ属)
2枚目: シロヨメナAster ageratoides ssp. leiophyllus,キク科 シオン属)
3,4枚目: ナナカマドSorbus commixta,バラ科 ナナカマド属) のはずだが,今の時期に見れるはずの赤い実がない。 (ただし,この後,月山公園線を羽黒山へ戻る途中,道路沿いの所々で赤い実をたくさんつけたナナカマドを見た)

弥陀ヶ原,北側の木道を東へ(庄内町),08:46
少し間を置いて,ふたたびやや盛り上がった灌木地帯を通る。

弥陀ヶ原,北側の木道を東へ(庄内町),08:47

2013年08月の様子(2013.08.22,08:37撮影)。

前方に湿原の東縁を南北に通る木道が現れた(庄内町),08:47

まずはここを左折,北側を通る木道の東端へ(庄内町),08:48

左折した直後の様子(庄内町),08:48
1,2枚目:パノラマ撮影。 前回,4年前は木道脇でコバイケイソウが実をつけていたのだが,,,。 今回はまったく見当たらない。隔年開花なら今年も咲いているはずだが, コバイケイソウそのものがない。何故だろう? 不思議だ。
3枚目:現在地を確認。


2013年08月の様子(2013.08.22,08:40撮影)。

北東端にある池塘へ(庄内町),08:48
周囲にはたくさんのバッタの仲間(多くは幼虫)がいたが, これは胴体部分が真っ黒。初めてみた。 キリギリスに似ているが,このように黒っぽい仲間は ヒメギスEobiana engethardti subtropica,キリギリス科 ヒメギス属)というらしい。 Wikipedia には「キリギリスよりやや湿り気を好み,草丈も低めの場所にいる。」とある。 まさにその通り。

Part IX: 弥陀ヶ原5(北側の木道東端へ)
2017.08.28, 08:49 - 08:58