磐井丘陵を南西へ(一関市),12:35
右は一関市立厳美小学校の校庭,のはず。
磐井丘陵を南西へ,道路沿いに咲く花々(一関市),12:37-12:38
1枚目:この時期いたるところで見かける
カキドオシ(Glechoma hederacea var. grandis,ゴマノハグサ科 カキドオシ属)
と,
2枚目:
ヒメオドリコソウ(Lamium purpureum,シソ科 オドリコソウ属)
磐井丘陵を南西へ,道路沿いに咲く花々(一関市),12:38
これは
アメリカスミレサイシン(Viola sororia,スミレ科 スミレ属 )
の白花タイプ。5年前(2012.05.01)に長瀞町の北桜通りで見たのが最初。今回が二度目だ。
磐井丘陵を南西へ,道路沿いに咲く花々(一関市),12:39
1,2枚目:
シバザクラ(Phlox subulata,ハナシノブ科 フロックス属)
の白花?
3,4枚目:うす紫色のものもあった。
磐井丘陵を南西へ,道路沿いに咲く花々(一関市),12:39-12:40
花が終ったばかりの
スイセン(Narcissus tazetta,ヒガンバナ科 スイセン属)
磐井丘陵を南西へ(一関市),12:40
ミヤマオダマキ(Aquilegia flabellata var. pumila,キンポウゲ科 オダマキ属)
の園芸品種?
前方に前回の採集で一番たくさんの原生生物が観察できた休耕田が見えてきた(一関市),12:41
一般住宅の脇にある休耕田(一関市),12:42
前回は,あそこの道路沿いの溝で採集したサンプルにたくさんの(多様な)原生生物がいた。
今回もそれを期待してきたのだが,,,。
2015年07月の様子(2015.07.05,11:16-11:17撮影)。
一般住宅の脇にある休耕田(一関市),12:42
前回(下段)は青々とした葦が茂っていたが,今回はさすがにまだ新芽は育っておらず枯草の状態だ。
あとでわかったが,ここは休耕田(相当長い間休耕田のようだ)で,
道路沿いには少しずつ段差がある3枚の水田跡が続いていた。
また,今回は住宅の脇の道路を奥まで進んでチェックしたところ,奥にも同じ数だけの休耕田が続いていた。
計6枚の水田跡がまとまっている土地だった。
そして,奥からはわずかに湧水があるらしく,放置されたままにもかかわらず一部は水に浸っていた(後出)。
2015年07月の様子(2015.07.05,11:17撮影)。
一般住宅の脇にある休耕田(一関市),12:43
1,2枚目:角に近付いてパノラマ撮影。
この付近は葦原だけだが,前方を見ると,葦の間に灌木が育っていた。徐々に自然に帰ろうとしているようだ。
前回はこの溝で採集したのだが,,(一関市),12:43
1枚目:前回(下段1枚目)はしっかり水面が見えたが,今回はほとんど泥状態。
ただし,靴を降ろすとズブズブと沈んでしまうので,かなり柔らかい状態の泥だ。
2枚目:
ムラサキサギゴケ(Mazus miquelii,ゴマノハグサ科 サギゴケ属)
もたくさん咲いていた。
2015年07月の様子(2015.07.05,11:18, 11:19, 11:20撮影)。
一般住宅の脇にある休耕田(一関市),12:43-12:44
1枚目:道路沿いに続く溝の様子を撮影。
2,3枚目:溝に沿って
サワオグルマ(Senecio pierotii,キク科 キオン属)
が咲いていた。これは湿原ないし湿地でよく見かける花だ。
このあと訪れた休耕田でもこれが咲いていた。
4枚目:
さきほどまでいた厳美渓でも見かけたが,
キュウリグサ(Trigonotis peduncularis,ムラサキ科 キュウリグサ属)
もたくさん咲いていた。
一般住宅の脇にある休耕田(一関市),12:45
1〜3枚目:少し進んで葦原(=休耕田)の中央付近で左前右をパノラマ撮影。
1枚目:未舗装道を挟んで,向い側に2,3軒の民家が並んでいる。
2,3枚目:境がはっきりしなくなっているが,左と右で明らかな段差がある場所。
3枚目:前方にも同じような場所があった。
ということで,かつては3枚の水田が,少しずつ段差がついた状態で並んでいたようだ。
Part VI: | 〜竹沢ふれあいセンター前〜竹沢地区の溜池へ 2017.05.08, 12:45 - 13:01 |