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2016.07.07, Part V

口笛の小径を下る

あざみ池へ,ここで右に折れる(松本市),12:16

その先で沢に架かる木橋を渡る(松本市),12:17
橋の下からはザーザーという水音がしていた。 せっかくなので,,。


2015年08月の様子(2015.08.09,12:20撮影)。

2014年06月の様子(2014.06.29,12:17撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:16撮影)。

口笛の小径,最初の木橋(松本市),12:18-12:19
1枚目:苔むした岩がゴロゴロしているが,その間を勢いよく水が流れている。 2枚目:現在地を確認。 3枚目:導電率を測定して驚いた。289 μS/cm(20.0℃)もある。 なぜこんなに高いのだろう。さきほどの牛留池が 6 μS/cm(25.7℃)だったのと比べると雲泥の差だ。
考えられるのは,この沢の上流にはさきほどの休暇村があることだ。 もし,そこで水道水を使用していてその一部がこの沢へ流れだしているのかも知れない。 あるいは,休暇村の近くには耕作地(ないし人手の加わった耕地跡?)などもあるので, そこから浸み出した電解質がこの沢を流れている可能性もある。 人為によるものでないとすれば,電解質を大量に含む何かが途中にある?のかも。 いずれにしても驚いた。この後も導電率が高いのかと予想したが,そうではなかった(後述)。 ここだけが異常に高い導電率を示していた。 4枚目:pH は,7.82。かなり高い。アルカリ成分を含んでいる,ということは・・・?

口笛の小径,最初の木橋(松本市),12:20
橋下の岩の表面を覆っていたのは ??

口笛の小径を下る(松本市),12:21
シロバナニガナIxeris dentata var. albiflora,キク科 ニガナ属)

2番目の橋(松本市),12:21

2015年08月の様子(2015.08.09,12:20撮影)。

2014年06月の様子(2014.06.29,12:18撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:17撮影)。

2番目の橋(松本市),12:22
これまで一部が破損して穴が空いていた板が完全に消失していた。 ここは下は涸沢だ。

3番目の橋(松本市),12:22
前回同様,左側が一部破損して左へ傾いたままだ。


2015年08月の様子(2015.08.09,12:21-12:22撮影)。

2014年06月の様子(2014.06.29,12:19撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:17-12:18撮影)。

前方に見えるのが2番目の休憩所(松本市),12:22
2枚目:2015年08月の様子(2015.08.09,12:22撮影)。
3枚目:2014年06月の様子(2014.06.29,12:19撮影)。

2番目の休憩所の先は下り坂になる(松本市),12:23

口笛の小径を下る(松本市),12:23
前方に3番目の橋がある。

木道の先から岩が多い坂となる(松本市),12:24
2〜4枚目:道端で咲くこのアザミは? ??

あざみ池へ,木道脇(松本市),12:24-12:25
1枚目:このシダは ??
2枚目: ミズナラQuercus crispula,ブナ科 コナラ属) の実生。

岩が露出したやや急な坂を下る(松本市),12:25

道が平坦になると・・・(松本市),12:27

小さな湿地(だった場所?)が現れる(松本市),12:29
ここは残念ながら水辺はない。


2015年08月の様子(2015.08.09,12:27-12:28撮影)。

2014年06月の様子(2014.06.29,12:25撮影)。

2013年06月の様子(2013.06.30,12:27-12:28撮影)。

口笛の小径を下る(松本市),12:29
ウツボグサを撮ったつもりだったが,,,。ピンボケ。 ウツボグサPrunella vulgaris var. lilacina,ゴマノハグサ科 ウツボグサ属) もあちこちで見かけた。 どれも茎が長く伸びていた。

Part VI: 口笛の小径〜あざみ池北東側の湿地
2016.07.07, 12:30 - 12:46