堰堤の上を少し進んだところでパノラマ撮影(恵那市),11:32
1枚目:左下になにやら広場が見える。
以前調べた情報だと,あの付近に湿地があるらしいのだが,前回訪れた際は結局,それらしい場所は見当たらなかった。
現在あるのは別荘風の建物ばかりだ。
広場を望遠撮影(恵那市),11:32
奥の茂みに人家が見えた。広場は家の庭のようだ。
とこの時は思ったが,色々調べると,堰堤の南側はキャンプ場になっているようだ。
よって人家というよりは,キャンプ場の関連施設なのだろう。
保古の湖,堰堤の端まで移動(恵那市),11:33
1枚目:堰堤の先に鳥居がある。
鳥居の先に広場がある(恵那市),11:34
前回(下段)は誰もいなかったが,今回は車が停まっていて,右下の湖近くに大きなテントが2張りくらいあった。
キャンプをしているようだ。
ここで左の木製階段を下るのだが,,,その前に(恵那市),11:35
右に保古の湖岸へ降りられる場所があった(恵那市),11:35
ので,湖岸へ降りてみることにした。
保古の湖(恵那市),11:35
1,2枚目:水際に降りてパノラマ撮影。
保古の湖(恵那市),11:35-11:36
1枚目:水は澄んでいて,水垢どころか草もほとんど生えていない。
原生生物はいそうにないので採集中止。
2枚目:せっかくなので導電率を測ってみることにした。
ここは 21μS/cm(25.2℃)だった。かなり低い。
さていよいよ階段を降りるかと思ったが,,(恵那市),11:36
1,2枚目:左〜前をカメラを振って撮影。
1枚目:これから降りようとしている木製階段。
2枚目:堰堤の先が気になった。
2015年05月の様子(2015.05.30,11:27撮影)。
堰堤の先にあったのは・・・(恵那市),11:37
どうやら越流堤のようだ。
この後,木製階段側から正面の様子を撮影するが,
それだと堰堤のように見えるが,ここから見ると,現在の堰堤の高さより一段低くなっている。
そして,その形から,これは堰堤というより越流堤だと判断できる。
湖の水位が規定より高くなった時に,余分な水がここから外へ流れ出るようにしている場所だ。
ここから見ると,越流堤の中央付近から水が漏れ出ているのがわかる。
堰堤ではないのでこれくらいな大丈夫ということ?
現在,根の上湖では水を抜いて堰堤工事が行われているが(後出),いずれはここも水を抜いて越流堤の修理をするのだろう。
そうあって欲しい。
階段道へ(恵那市),11:37-11:38
1枚目:さてようやく保古の湖の周回路である木製階段へはいる。最初は下り階段だ。
2枚目:階段の途中に朽ちた木の一部が落ちていた。
3枚目:上から落ちてきたようには見えない。
4枚目:階段脇の木の葉を撮影。前回も見た覚えがあるだが,すぐには名前が思い出せない。
昨年の記録を見て名前がわかった。これは
シロモジ(アカヂシャ,Lindera triloba,クスノキ科 クロモジ属)
木製階段を降りる(恵那市),11:38
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左への分岐があった。少し降りてみたが,その先には建物(おそらくキャンプ場の施設)があるだけだった。
すぐ元へ戻った。
途中から上り階段に変わる(恵那市),11:39
2枚目:右にさきほど上から撮影した越流堤が見える。
2015年05月の様子(2015.05.30,11:29撮影)。
越流堤を望遠撮影(恵那市),11:39
既述したように,途中に割れ目ができていて,そこからわずかだが水が流れ出ていた。
地震などで越流堤が崩れる恐れはないのだろうか?ちょっと心配になる。
木製階段を上がる(恵那市),11:40
2枚目:これは
ホウノキ?
にしては葉が小さめに思うが,これら大きくなる?
木製階段を上がる(恵那市),11:41
2015年05月の様子(2015.05.30,11:31撮影)。
階段が終わると平坦な道が現れる(恵那市),11:41-11:42
2015年05月の様子(2015.05.30,11:31撮影)。
保古の湖近く,樹林の中を歩く(恵那市),11:42
道の脇では色々な植物が成長しつつあった。
1枚目:
??()
2枚目:
モミジイチゴ(Rubus palmatus var. coptophyllus,バラ科 キイチゴ属)
のようだ。
3枚目:
ウリハダカエデ(Acer rufinerve,カエデ科 カエデ属)
に似ているが,違うようにも見える。う〜む。
ホソエカエデ(Acer capillipes,カエデ科 カエデ属)
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Part IV: | 〜保古山分岐〜湿地D 2016.05.22, 11:42 - 11:58 |