HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2015 . 08 . 01 | お知らせ

2015.08.01, Part IX

〜天狗原南口

乗鞍岳登山道:ふたたび岩だらけの急坂を上がる(小谷村),11:40, 11:41, 11:42
1枚目:この辺は若干,階段風だが, 2枚目:途中から岩だけになる。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。

左へゆるやかにカーブする(小谷村),11:43
2枚目:その途中,石の上に黒いものが。クマの糞? ハエが取り付いていた。

乗鞍岳登山道:岩だらけの急坂を上がる(小谷村),11:44, 11:45

乗鞍岳登山道(小谷村),11:45-11:46
1枚目: アカモノ(イワハゼ,Gaultheria adenothrix,ツツジ科 シラタマノキ属) 。 先週訪れた志賀高原では赤い実になってだいぶ経っていたが,ここはまだ開花中だ。 2枚目: ゴゼンタチバナChamaepericlymenum canadense,ミズキ科 ゴゼンタチバナ属) 。 これも開花中。

まもなく天狗原だ(小谷村),11:48

まもなく天狗原だ(小谷村),11:50

小ピークに着いた,すると・・・(小谷村),11:50

もう消えていると思っていた雪渓の名残りがまだあった(小谷村),11:51

2009年07月の様子(2009.07.11,11:26撮影)。

雪渓の名残りが迫る(小谷村),11:51

雪渓の名残りの前でパノラマ撮影(小谷村),11:52
前回はこの雪渓に驚きつつも,比較的楽に上がれたのだが,,。 今回は雪がかなり減ったことで,逆にここが雪がないと,かなりきつい上りであることがわかった。


2009年07月の様子(2009.07.11,11:26-11:27撮影)。

融けつつある雪の上を滑らないように注意して歩く(小谷村),11:52
かなりツルツルだ。

雪渓の名残りの先は急な上りだった(小谷村),11:53
前回はこの辺は雪で覆われていたので,難無く上がることができた。 しかし,雪がないと,大きな岩だらけの上りだった。結構きつい。

天狗原の木道が現れた(小谷村),11:58
1枚目:かなり痛んでいる木道の上に,新しい木道が乗せられていた。 よく見ると,前からある木道も,より古い木道の上に乗っている。 計3枚の板が重なっている状態だ。 この後も同様だった。 また,新しい木道は,古い木道より幅が狭くなっている。このため,前回よりかなり歩きづらくなっていた。
既述したが,この時点で,前回より28分遅くなっている。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。


2009年07月の様子(2009.07.11,11:30撮影)。

天狗原に到着(小谷村),11:59

天狗原,木道脇に水たまりがある(小谷村),11:59, 12:01
前回は水があったが,今回は干上がりつつあった。 そのためか,前回は結構原生生物がいた。今回はパス。
この時点で前回より26分遅い。


2009年07月の様子(2009.07.11,11:35撮影)。

天狗原,少し先に休憩所がある(小谷村),12:01
この画像では人影は少ないが,両側の薮に隠れた場所に大勢の人がいた。 復路ではもっとたくさんいた。
画面の中央付近に乗鞍岳に上がる登山道が小さく見える。 前回(下段)は全体が雪で覆われていたが,今回は,さすがに雪があるのは上半分くらいだった。 この画像は小さすぎるのでわからないが,この後,もう少し近付いたところで望遠撮影すると, あのルートを登り降りする大勢の人の姿が見えた。


2009年07月の様子(2009.07.11,11:37-11:38撮影)。

休憩所の先にある広々した場所(小谷村),12:02
前回は水があり,谷地坊主のような状態になっていたが, 今回はすっかり水が消えていた。こうなると,ただの荒れ地だ。


2009年07月の様子(2009.07.11,11:38撮影)。

天狗原(小谷村),12:03
キンコウカNarthecium asiaticum,ユリ科 キンコウカ属) が咲いていた。 ここは夏が短いせいか,他では時期が多少ずれて咲く花が,ほぼ同時期に咲くようだ。

天狗原(小谷村),12:03
1枚目:途中にある灌木地帯。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。

Part X: 天狗原(南口〜白馬大池・風吹大池分岐)
2015.08.01, 12:03 - 12:10