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2015.05.17, Part V

沼の原湿原(3)

沼の原湿原,展望丘を降りる(妙高市),12:36

沼の原湿原,丘を降りた先で湿原の中央付近を南北に流れる水路(小川)を渡る(妙高市),12:36

小川の手前でパノラマ撮影(妙高市),12:37
前回はここを右折して湿原の北側を斜めに横断する木道を通って湿原入口へ戻ったが, 今回は2011年同様,左折して「沼の原湿原周回(ロング)コース」へ入る。

沼の原湿原,水路沿いを歩く(妙高市),12:37
少し進むと木道が現れる。


2011年09月の様子(2011.09.25,10:28撮影)。

沼の原湿原(妙高市),12:37
この辺の木道は角材を3本横に並べて作ってあるが,5年前(下段)は厚めの板(角材を切断した?)2枚で出来ていた。


2010年05月の様子(2010.05.09,10:36 撮影)。

沼の原湿原(妙高市),12:38
ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) を望遠撮影。 この辺はまだまだしっかり咲いている。 白い苞が目立つ。

前方でいったん木道が途切れる(妙高市),12:38
3枚目:iPad mini で現在地を確認。

沼の原湿原,途中にある乾いた道を歩く(妙高市),12:39
2枚目:2011年09月の様子(2011.09.25,10:29撮影)。 3枚目:2010年05月の様子(2010.05.09,10:37撮影)。

ふたたび木道が現れる(妙高市),12:39

1枚目:2011年09月の様子(2011.09.25,10:31撮影)。
2枚目:2010年05月の様子(2010.05.09,10:37撮影)。 前方には訪問者が4人いた。

沼の原湿原(妙高市),12:40
どういう訳か,この辺の ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) は花がほとんど終っている。 木道は,右にカーブして湿原の西縁に向って進む。
ここも木道は角材を3本横に並べて作ってある。5年前(下段)は角材2本で出来ていた。


2010年05月の様子(2010.05.09,10:38撮影)。

沼の原湿原(妙高市),12:40
この辺は木道の周囲全体で水が流れている。 若干咲いている ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) もあった。

沼の原湿原(妙高市),12:40-12:41
木道は西縁に向って進んだ後,前方(2枚目)で左に折れる。
この辺の木道も角材を3本横に並べて作ってある。 しかし,ここも5年前(下段)は横長の角材2枚で出来ていた。


2010年05月の様子(2010.05.09,10:40撮影)。
わずか10日早いだけだが,今回とはだいぶ様子が異なる。

沼の原湿原(妙高市),12:41-12:42
1枚目:その手前にある水たまり。 この辺は水の流れが淀んでいる。 2枚目:そのせいか,水中にはたくさんのオタマジャクシがいた。 3枚目:オタマジャクシのいない場所を選んで 採集(沼の原湿原-07)
観察された生物: ペラネマ(Peranema), 小型鞭毛虫数種, フセツボカムリ( Centropyxis ecornis), 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ミカヅキモ( Closterium cynthiaC. gracileC. intermediumC. ralfsii), ワムシ, センチュウ,

上記のように,前方で左に90°折れ曲る(妙高市),12:43
4枚目:iPad mini で現在地を確認。


2010年05月の様子(2010.05.09,10:40撮影)。

沼の原湿原(妙高市),12:44
左折点は木の根元で土が盛り上がっている。そのため木道がない。


2011年09月の様子(2011.09.25,10:37撮影)。

沼の原湿原(妙高市),12:44-12:45
木の根元で咲いていたスミレは??? 前回(下段)と同じ スミレサイシンViola vaginata,スミレ科 スミレ属) かと思ったら違うようだ。これはおそらく オオタチツボスミレViola kusanoana,スミレ科 スミレ属) ? 花は葉の腋から出るところが確認できないので,断定できない,,。


2011年09月の様子(2011.09.25,10:40-10:41撮影)。

Part VI: 沼の原湿原〜湿原西トレイルを南西へ
2015.05.17, 12:46 - 12:55