妙高市
沼の原湿原
斑尾高原 原生花園
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斑尾高原は長野と新潟の県境に広がるリゾート地だが,ペンション街の北に沼の原湿原(標高 820〜840m)がある。 原生花園とも呼ばれるが,元は耕作地だった場所で,湿原の一部にその名残りである水路と,その水路に沿った並木が走っている。 湿原の大部分は,水に浸かった状態で広く薄く水が南から北へと流れている。 そのため,原生生物は少なそうに思えるが,水流が穏やかなせいか,原生生物は予想より多め。
これまでに三度訪れているが,今年(2007)は木道の付け替え作業が行なわれていた。 これまでは湿原の中を8の字を描くように敷設されていた木道が長楕円形に周回するルートに変更される模様。 訪れた時点(2007.04.26)では工事は作業途中で最終的にどのように整備されるかは不明。 湿原周辺の遊歩道は斑尾高原トレッキングトレイルの一部となっている。
観察された原生生物名一覧(現在 154 種)
2010.05.09 の採集で新たに42 種が観察された(89+42 = 131)。
2011.09.25 の採集で新たに12 種が観察された(131+12 = 143)。
2012.07.02 の採集で新たに6 種が観察された(143+6 = 149)。
2015.05.17 の採集で新たに5 種が観察された(149+5 = 154)。

2006.06.17

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2007.04.26

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2010.05.09

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2011.09.25

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2012.07.02

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2015.05.17

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