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2015.05.17, Part VI

沼の原湿原〜湿原西トレイルを南西へ

沼の原湿原(妙高市),12:46
1枚目:木道を出て,すぐまた木道へ。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。

前方で沢を渡る(妙高市),12:46

汗をぬぐうため沢でタオルを濡らした(妙高市),12:48
この時,前方からやってきた女性が私に向って 「エコ・トレッキングの参加者ですか?」と尋ねてきた。 どうやらグループからはぐれた人がいないか見回っていたようだ。 今日のエコ・トレッキングは午前中に行われたらしいので,それを終了するための作業だろう。

沼の原湿原(妙高市),12:48
1〜3枚目:パノラマ撮影。木道は前方で大きく右にカーブする。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。


2010年05月の様子(2010.05.09,10:45撮影)。
時期的には,今回より1週間前だが,1週間以上の差があるように見える。
それだけ今年は春が早かったということだろう。

沼の原湿原,右へカーブしだす(妙高市),12:49

沼の原湿原,右カーブの途中(妙高市),12:49-12:50
ここではたくさんの ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) が咲いていた。
2枚目:木道は前方で水路を渡り,その先で左に折れる。 4枚目:iPad mini で現在地を確認。

沼の原湿原(妙高市),12:50
水路沿いの ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属) は大きく葉を広げていた。 水辺近くは早く雪が溶けるので,開花が早いのだろう。 他はまだ小さく白い苞をつけているのに,この辺はすでに花は終り,葉が大きく成長しつつある。

左へカーブすると木道は終る(妙高市),12:51

沼の原湿原,T字路が現れる(妙高市),12:52
1,2枚目:前を横切るのが湿原西トレイルだ。右へ進むと湿原入口へ戻る。 今回は左へ。 ここを左折するのは, 2005年(2005.05.15,画像なし,この時始めて沼の原湿原を訪れた)と, 2006年(2006.06.17) に続いて3度目になる。 2005年は時期的には今回と同時期だったが,最初は今回と同様,緑豊かな遊歩道が続いたが, 途中から残雪が現れ,最後は道がわからなくなってしまった。 しかし,上の方から万坂峠を通る車のエンジン音が聞こえたので,それを目指して残雪の斜面を登ったところ, どうにか車道に上がることができた。 さて,今回はどうだろう?
3,4枚目:iPad mini で現在地を確認。


2011年09月の様子(2011.09.25,10:47撮影)。 この時は右折した。

2010年05月の様子(2010.05.09,10:48撮影)。 この時も右折した。

T字路に立つ道標(妙高市),12:52
2枚目:2006年06月の様子(2010.05.09,10:48撮影)。

湿原西トレイルを南西へ(妙高市),12:52-12:53
2枚目:まだ芽吹き始めたばかりの木々も多い。

土で覆われた小さな橋を渡る(妙高市),12:54-12:55
3枚目:iPad mini で現在地を確認。


2006年06月の様子(2006.06.17,10:33撮影)。
上と同じ位置のはずだが,,,。

湿原西トレイルを南西へ(妙高市),12:55

湿原西トレイルを南西へ(妙高市),12:55
若葉が多い,清々しい景色が続いた。 ここまでのところ,残雪はない。

Part VII: 湿原西トレイルを南西へ
2015.05.17, 12:57 - 13:04